餘部・鳥取の夏休み(その2)


(前回からのつづき)

DSC07204-1.jpg

平成29年8月10日(木)城崎温泉で、温泉と昼食を楽しんだあとは、本日のメインイベント餘部鉄橋に向かう。

11:56発の鳥取行きに乗車 キハ47の2両編成である。

DSC07205-1.jpg

香住・鎧を過ぎてトンネルを抜けると、いきなり天空を駆けるが如く足元の地面がなくなる・・・餘部鉄橋である。

DSC07206-1.jpg

高さ 41.45 mではあるが、いきなり展開する風景によるものなのか、感覚的にはそれ以上の高さを感じる。

DSC07207-1.jpg

[広告 ] VPS


息子が動画を撮っていたので、それもアップ!

DSC07209-1.jpg

12:43餘部駅到着

左側の線路は、兵庫県が主体となって整備した旧鉄橋部分に通じる展望施設“余部鉄橋「空の駅」”部分である。

IMG_20170810_135332159-1.jpg

餘部駅の駅名板

この地域は、「余部」と表記するのが相当らしいが、同じ兵庫県の姫新線に「余部駅」があるため、旧字の餘部を使用している。
よって、橋梁名も「余部橋梁」が正式らしいが、本記事では、前後の都合上「餘部橋梁」と表記することとする。

DSC07236-1.jpg

待合室には、時刻表(上)と、土木遺産に認定されたことの新聞記事(下)が掲示されていた。

DSC07235-1.jpg

その土木遺産の「空の駅」では、現在地上から一気に上れるようにエレベータの設置工事中

シースルーの籠であれば日本海の風景も楽しめるものとなろう。

(注)このエレベータは、余部クリスタルタワーとして平成29年11月26日にオープンする。H29.11.14追記

DSC07230-1.jpg


DSC07231-1.jpg

ちょうど線路の真下あたりがY字路になっていて右に上れば餘部駅、左に登ればお立ち台となっている。

その看板に早くも「瑞風」の写真が使われているのにちょっと驚く。

[More...]

関連記事
スポンサーサイト

かに三昧の湯村温泉へ

国鉄が民営化される直前だった昭和62年2月7日

年に2回あった職場の慰安旅行で、今回は但馬の湯村温泉に行くことに・・・目的は、云わずと知れたる“温泉とカニ”なり。

19870207城崎048-1

朝の大阪駅のお馴染みさん・・・長野からの夜間急行「ちくま」


19870207城崎049-1

新しく登場した特急北近畿3号城崎行きに乗車 

大阪駅9:05発である。

19870207城崎050-1
クロハ481-301

この当時、普通車とグリーン車との合造車(クロハ)は珍しいものだった。

[More...]

関連記事

雪の城崎・西村屋城崎グランドホテルにて

昭和61年2月志賀直哉のように怪我をしたわけではないが、カニが美味い時期なので、城崎温泉に湯治にでかけた。

R0022487-1.jpg
(明治44年の鉄道地図)  「八鹿」を「やをか」とする興味深い表記も見受けられる。


志賀直哉が訪れた大正2年では、すでに福知山?和田山が開通しているので、山陰線経由で向かったことだろう。

われわれは、このときは姫路経由の特急“はまかぜ”を利用したように記憶している。


泊まった旅館は、温泉街の一番奥にある“西村屋城崎グランドホテル”(現:西村屋ホテル招月庭)である。

ここは、繁華街から遠く離れて近くに見るべきものはないなあ。と思っていたらホテルの非常階段から「絶景」が見えたのだ。

19860200城崎041-1

上り特急“あさしお14号”


こうなるとどうもいけない!

部屋に備え置きの時刻表をチェックして、許す限り撮影を試みた。

19860200城崎042-1

上り福知山行き普通526列車

[More...]

関連記事

カニかにエキスプレスで城崎へ

3月も半ばとなり、「今シーズンは何故かカニにご縁がなかったなあ」と思うと、無性にカニが食べたくなった。

ちょうどJR西日本が企画した日帰りパック「かにカニ日帰りスキスプレス」のパンフレットを見ると、キハ181形の臨時特急「かにカニはまかぜ」に乗車して城崎でカニを食す企画があった。

20100314カニかにエキスプレス204-1

おお、これならカニも味わえるとともに、消え行くキハ181を堪能することも出来る。おまけに少し早いが子供たちには春休みの旅行として認識させることもできる。

思ったが吉日、早速電話で、大阪⇔城崎温泉の往復特急指定席券+昼食(かにコース料理)+外湯券=12,500円(大人ひとり)のリーズナブルなコースを申し込む。


・・・ということで、3月14日(日)家族4人で出かけることとなった。


R0017470-1.jpg

こういう旅行なら、早起きもへっちらなのだ。

[More...]

関連記事

汽笛一聲・阿房列車

ファジー

Author:ファジー



にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

What's New!

探し物はコチラ ノラや~

ファジー全輯

記事アクセス番付

サラサーテ“謎の呟き”

忘却來時道

木蓮や塀の外吹く俄風

本ブログアクセス總數

只今ノ閲覧者數

現在の閲覧者数:

♪鐵道ほとがら帖/昭和編

ファジー日記帖

04 | 2018/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

直近ノ貴重ナル御意見

openclose

日没閉門 南山壽断章

蜀山人:世の中に人の来るこそうるさけ とはいふもののお前ではなし        

百鬼園:世の中に人の来るこそうれしけれ とはいふもののお前ではなし       にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

ファジー我儘帖


戦前の写真機と・・・ IMG_0399.jpg

DSC06017.jpg

汽車ポッポや・・・ 1973-11-3叡電149

昔の電車と・・・ 鴨東線061

由緒ある建物と・・・ DSC08821-1.jpg

古本や・・・
DSC03810.jpg

いにしえの文書・・・ DSC06596.jpg

79767587_49-1.jpg
などなど つまり往時を偲ぶ古色蒼然としたものが大好き。

・・・それとお酒
VIMG0013.jpg
洋酒と泡盛は、古酒ほどよろし・・・。   

 

麗らかや


-天気予報コム- -FC2-

ご注意

記事のタイトルに「 」がついているものは、so-netブログから移設した2006.11.1~2008.3.31の過去記事です。

また、記事のタイトルに☆がついているものは、mixiから移設した2005.12.15~2006.12.16の過去記事です。

記事・画像の無断転載、無断ダウンロードはご遠慮ください。

月別回想録

お便り投函箱

名前:
メール:
件名:
本文:

文楽みくじ

タグクラウドとサーチ

はまかぜ
ステンドグラス 一畑電鉄 デハニ 出雲大社前 ライカ 京阪電車 モノクロ 近江八幡 ヴォーリズ プレミアムカー 木次線 スイッチバック 特急 しまかぜ 近鉄 はやぶさ ムーンライト九州 さくら 門司港 下関 越美本線 419系 JRバス 岐阜 ムーンライトながら 美濃 白鳥 レチナ 浪速駅 八幡屋 JR貨物 北びわこ号 C57 C56 鳥取砂丘 智頭急行 岩井温泉 日本秘湯を守る会 鳥取 餘部 はまかぜ 瑞風 岩美 山陰本線 青春18切符 福知山線 山陰線 城崎温泉 エクター Kodak シネレンズ Ziess Tesser わさび 北陸新幹線 長野 安曇野 ますすし 立山黒部アルペンルート 扇沢 破砕帯 黒四ダム 室堂 アルペンルート 京阪3000系 立山駅 富山地鉄 シグネット コダック タンゴ・デイスカバリー 味めぐりわかさ スロフ12 マヤ 下市口 跨線橋 橋本 石亭 熱海 グリーン 新幹線 東海道線 ビュッフェ JR九州 TSUBAME 西鹿児島 つばめ 鹿児島中央 偕行社 金沢 昭和 世田谷線 ルサール ソ連 関西空港 ラピート 名鉄 モ510 モ770 モ750 揖斐線 近江鉄道 米原 彦根 SL 赤うし弁当 人吉 ハチロク 8620 温泉 阿蘇神社 熊本 しんぺい号 矢岳 大畑 真幸 肥薩線 はやとの風 C55 吉松 鹿児島 霧島温泉 九州新幹線 鹿児島市電 天満橋 ダックツアー 水陸両用車 八軒家 高松琴平電気鉄道 徳島線 土讃線 高徳線 コトデン 黒野駅 岐阜市内線 C56 臨港貨物線 Leica 天下茶屋 スーパーイコンタ 阪堺線 阪神電鉄 阪急電鉄 阪神淡路大震災 ハスカップ 青森 混浴 青函連絡船 酸ヶ湯温泉 寝台車 はまなす すすきの 大勝 しずか アイアンホース 小樽 鉄道 札幌 湯原温泉 砂湯 八景 真庭市 久世 遷喬小学校 キハ127 えきそば 姫新線 梅小路 蒸気機関車 義経号 サンライズ出雲 温泉津温泉 スーパーはくと 薬師湯 温泉津 山口線 おとなびパス スーパーおき 博多 明治 官営鉄道 鉄道遺産 京津線 蹴上浄水場 ツツジ 平成7年 地下鉄サリン事件 特別警戒実施中 大阪地下鉄 阪急 大阪環状線 泉布観 造幣局 しまなみ街道 四国鉄道文化館 今治 カーバイド アセチレン 交通科学博物館 EF52 デイ100 P-6 大震災 向日町 国鉄 神足 京阪 三条通 京都 蹴上 竹原 マッサン 竹鶴 尾道 湯坂温泉 白市 かんぽの宿 酒蔵 西条 くろんぼ 広島 18切符 なみはや大橋 臨港線 阪神電気鉄道 阪神電車 南海 なんば駅 貴志川線 タマ駅長 鞍馬 叡山電鉄 デナ21 南海高野線 阪堺電車 木津川駅 高松 万年筆 宇野 デルタ 連絡船 豊浜 予讃線 天保山 桜島 北港運河 USJ 櫻島線 曝涼展 モハ52 流電 あべの 明治屋 リニア・鉄道館 蒸気動車 汽車会社 湯田中 長野電鉄 角屋ホテル 屋代線 大阪国際空港 新山口 小郡 宇部 雀田 モ301 大和川橋梁 モ253 大阪 サントリーミュージアム コンタックス ヤシカ テッサー 汐見橋線 山代温泉 グランフロント大阪 レディー・カガ 懐石 バー ホワイトラベル ズームカー 本線 高野線 南海電鉄 汐見橋 機銃掃射 太平洋戦争の痕跡 福島 地下工事 保存 大阪市電 投書箱 吊り手 市電保存館 緑木車庫 花園橋 2階建て電車 ロングシート 播但線 キハ58 レールバス だるま 日野駅 キャブオーバーバス ボンネットバス 西大寺鉄道 岡山 軽便鉄道 キハ7 和倉温泉駅 福井駅 金沢駅 北陸本線 関西文化の日 博物館 上田交通 丸窓電車 梅小路蒸気機関車館 動画 C62 長崎駅 スキー列車 シュプール号 原鉄道模型博物館 沼津魚がし鮨 奈良 藤原京 橿原 薬師寺 今井町 北近畿タンゴ鉄道 海上自衛隊 舞鶴 アテンダント 肉ジャガ KTR 由良のと 丹後由良 ハクレイ酒造 山椒大夫 久美浜 玉川 碧翠御苑 京丹後 銭形 観音寺 昭和レトロ 善通寺 梅干 気動車 関東鉄道 キハ07 大阪市 梅田駅 地下鉄 城東線 桃山 四條畷 関西鉄道 桃谷 忍ヶ丘 片町線 特急冨士 南宮崎 宮崎駅 宮崎空港 ジョイフルトレイン大分 宮崎 鉄橋 大淀川 日豊本線 試作B編成 試作車 B編成 A編成 武器学校 土浦 戦車 自衛隊 旧型客車 長浜 北近畿 湯村温泉 客車 20系 寝台列車 フォトニュース クロ151 こだま 壁面工事 大阪市営地下鉄 鬼怒川 東武鉄道 けごん きぬ 大阪駅 オリエント急行 オリエント・エクスプレス '88 プルマン マイテ49 エーデル丹後 謹告 大阪港 JR 城崎 富山 大井川鉄道 世界帆船まつり 亀岡 カメラ 丹波 エレベータ 有馬温泉 神戸電鉄 X線駅名板 明知鉄道 開運なんでも鑑定団 追手門学院 炎暑 筑豊 平成筑豊鉄道 直方市石炭記念館 直方 筑豊電鉄 春日大社 汐留 東京スカイツリー 大阪ドーム ビール 紀勢本線 阪和線 路面電車まつり 阪堺電鉄 写真展 北新地 四国中央市 阪神 野上電鉄 東大阪 熊野街道 四国 東洋現像所 地震 写真集 北海道 白髪橋 明治天皇 ローライ 大阪府 かにカニはまかぜ JR カニ クラシックカメラ 関西汽船 加古川線 大阪帝国ホテル 信越本線 東京 和歌山 みや乃 さよならSL南紀号 平成22年 上毛電鉄 D51伊賀号 関西本線 正月 大正 茨城 伊勢海老・魚料理 住吉大社 千葉 総武流山電鉄 大阪市交通局 阿倍野 田老町 岩手 仙台 障子 常磐線 小学校 境港 レトロ 有馬 ライツ リコー アンプ 土用丑の日 切符 0系新幹線 第二次世界大戦 串かつ 大阪市営高速鉄道 四天王寺 重要文化財 神戸 大阪中央郵便局 ベスト判 YouTube 室内ゲーム SONY 九州 福井 仮株券 大阪臨港線 スイッチャー 福山 姫路駅 北九州 産業遺産 ニコン 水郡線 SL白鷺号 香住 伊予鉄 松山 讃岐 阪神甲子園線 最新大阪市街全図 厚木 米寿 西梅田 ローライフレックス 美協子ども展 仙台空港鉄道 仙台市電保存館 東京中央郵便局 雑誌 惜別 原爆 おおさか市営交通フェスティバル 木通 NHK連続テレビ小説 ホテル大阪ベイタワー 東武東上線 天皇 鉄道省 写真機 ドレッシング 鶴橋 白浜 上湯温泉 十津川温泉 奈良交通 浜寺公園 南海本線 登檣礼 稲田朋美 パーティ ブログ 掛布 二眼レフ 大阪市立科学館 しおじ 猪苗代 奈良機関区 鉄道博物館 プラレール デジカメ 報道写真 淡路島 小西六 国産フイルム 大阪府庁 長崎 鉄道時計 QE2 黄綬褒章 倉敷 九州鉄道記念館 門司 京阪特急 播州赤穂 青蔵鉄道 0系新幹線 満鉄 えちぜん鉄道 大神神社 引越し 山陰 ポスター 青梅線 青梅鉄道公園 広島市電 ブラック イカリソース 学校 ディズニーリゾート 鉄道模型 恋道路 陶芸 ゲルツ フスマ 伊勢志摩 珍味 送別会 世界地図 こども 山陰鉄道 居酒屋 JR西日本 生駒 立ち飲み 華麗なる一族 誘導タイル キリン 一眼レフ てっちり 京橋 くじら肉 あじ平 祝勝会 忘年会 心斎橋大丸 子供 幼稚園 ブルートレイン 電車 大阪市営交通局 自転車 ワイン ホクトレンダー 古文書 ネコ B級グルメ 西宮 時計 suica 茗渓会 泉州 寝台急行 荒神橋 高射砲 液晶テレビ セントレア 半田 高山 信州 官報 AERO usj トマソン よいこのびいる 環状線 宝くじ そばや 香川

旅順入場式

blogram投票ボタン

長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

ひめくり帖

RSSフィード

Copyright © ファジー