昭和56年の国鉄・小海線訪問記
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- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和55年-昭和56年
前回からのつづき・・・
昭和56年11月30日 4泊5日の日程で行われた軽井沢におけるスケートの集中授業も無事終了し、お昼には現地での解散となった。
せっかく軽井沢まで来たのだから、そのまま帰るのは何とも惜しい・・・いつもの放浪癖がむずむずと騒ぎ出した。
次回浅間山を眺めるのはいつの日になるか判らないし、思い切って小海線を探訪することとした。
もちろん「高原のポニー」と称されたC56の現役の姿は望むべきもないが、日本最高地点を通過する路線であるので、訪れても損はないだろう。

中軽井沢駅では、みんなとは反対側のホームに佇み、13:25急行「信州1号」長野行きに乗車する。
右手に浅間山をながめつつ、信濃追分・御代田を経て13:43小諸に到着。ここからは小海線である。

乗車すべき列車は、13:56発の普通列車小海行 142D
車輌は、キハ52とキハ57の二輌編成だが、もちろん味わい深いキハ52135に乗車する。
昭和56年11月30日 4泊5日の日程で行われた軽井沢におけるスケートの集中授業も無事終了し、お昼には現地での解散となった。
せっかく軽井沢まで来たのだから、そのまま帰るのは何とも惜しい・・・いつもの放浪癖がむずむずと騒ぎ出した。
次回浅間山を眺めるのはいつの日になるか判らないし、思い切って小海線を探訪することとした。
もちろん「高原のポニー」と称されたC56の現役の姿は望むべきもないが、日本最高地点を通過する路線であるので、訪れても損はないだろう。

中軽井沢駅では、みんなとは反対側のホームに佇み、13:25急行「信州1号」長野行きに乗車する。
右手に浅間山をながめつつ、信濃追分・御代田を経て13:43小諸に到着。ここからは小海線である。

乗車すべき列車は、13:56発の普通列車小海行 142D
車輌は、キハ52とキハ57の二輌編成だが、もちろん味わい深いキハ52135に乗車する。
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昭和55年12月 豪雪の白馬・八方尾根
- Tue
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- ∇阿房列車 旅日誌 - ├阿房列車・関東甲信越
最近はスキー人口の減少が報じられるようになったが、小生の大学生時代はまだまだ学生の人気のスポーツだった。
この当時スノーボードはようやく出始めた頃で、スキー場ではちらほらと見受けられた程度。

昭和55年12月25日恒例になったが、大阪駅の中央コンコースで長い間並んだ後、ようやく11番線から列車に乗る。
午後10時過ぎの急行きたぐに(牽引機 EF58112米)で糸魚川に向かった。

翌朝下車した大糸線白馬駅は、雪の中。雪国らしい光景である。
ゲレンデ前の宿屋に陣取り、スキーを満喫する。

八方尾根スキー場の風景・・・今年はずっと雪が降っている状態なので、雪質は片栗粉のような上質のパウダースノーである。
新しいスキー板であるオガサカのケプラーは非常にきっかけがつかめ易いが、やはりグラスファイバーと異なり反発力もそこそこある。慣れれば上手くコブの表面を舐める様に滑降できるような気がする。
この当時スノーボードはようやく出始めた頃で、スキー場ではちらほらと見受けられた程度。

昭和55年12月25日恒例になったが、大阪駅の中央コンコースで長い間並んだ後、ようやく11番線から列車に乗る。
午後10時過ぎの急行きたぐに(牽引機 EF58112米)で糸魚川に向かった。

翌朝下車した大糸線白馬駅は、雪の中。雪国らしい光景である。
ゲレンデ前の宿屋に陣取り、スキーを満喫する。

八方尾根スキー場の風景・・・今年はずっと雪が降っている状態なので、雪質は片栗粉のような上質のパウダースノーである。
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