旧山陰本線の路線を辿る“嵯峨野トロッコ列車”で京都へ

前回のつづき・・・

10月11日亀岡・湯の花温泉で遊んだ後は、送迎バスでトロッコ亀岡まで送ってもらう。

2010101亀岡トロッコ114-1

同駅から山陰本線の旧線を利用した“嵯峨野トロッコ列車”を利用して嵯峨野に戻ることにする。

1時間に1本のダイヤなので、少し時間に余裕があり、駅前の売店で時間調整。

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アンジェニューは35mmのほかにスタイルのよい90mmも持ってきたので、ここらで活躍してもらう。


2010101亀岡トロッコ115-1

この川に架かる鉄橋は、京都鉄道時代のものだろうか・・・名板はペンキの塗り重ねで詳細は判読できなかったが、煉瓦と石積みの橋脚の上で風格を帯びた佇まいをしている。


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ところで、この亀岡牛ステーキドロップスというものは一体何だ?

家人に問うとTV番組で紹介していたとか・・・さて、どんな味がするものか?


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徳國製寫眞機 Ikonta 異聞

本日はクラシック・カメラの一大勢力であるツアイス・イコンの話題をひとつ。


1926年にドイツのカメラメーカーであるツアイス・イコンが誕生した経緯から始めてみよう。

第一次世界大戦後の敗戦国ドイツに於ける、目を蔽うような大インフレは、歴史の教科書にも載るくらいの大きな出来事だった。

1923年6月30日現在は1$=100万マルクだったが・・・

同じ年の8月13日には、1億マルクになり10月9日に10億マルク、11月15日には4兆2000億マルクになった。

このような状況のものとでは、一日も早く通貨を品物に替えておく必要があった。
そこでドイツ国民は、こぞってカメラを買い求めた。

一家に1台あれば贅沢と言われた頃のカメラである。それを何台も何台も買い求めた。このインフレに対応し、後で換金し易く、貯蔵性に優れていて、かさばらないものとしてカメラに人気が集中した。

従って、このインフレにもかかわらずドイツのカメラメーカーは超多忙を極めた。大メーカーはもとより弱小メーカーでも製造するその端から品物が売れたのだった。

しかし、インフレが収束すると、国民はこぞって手許のカメラを手放しだした。一気に数多くのカメラが市場に溢れたため、値崩れを起こした。そして国民の家庭には一生使っても使い切れないほどの台数のカメラがあったものだから、カメラメーカーのカメラが全く売れなくなった。

こうしてドイツのカメラ界に壊滅的な大不況が訪れた。

生産を増大していた頃の生産体制の肥大・借金の増大などのツケが一気にその会社を苦しめることとなった。

そこでドイツのカメラメーカーは大合併して生き残りを賭けることとした。

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そうして1926年にドレスデンで誕生したのが、Zeiss Ikon(ツアイス・イコン)社である。

約10社ほどのメーカーが統合したものと言われるが、大きな流れは、次の4大メーカーになる。

  イカ社(ドレスデン)
  ハインリヒ・エルネマン社(ドレスデン)
  C.P.ゲルツ光学研究所(ベルリン)
  コンテッサ・ネッテル社(シュツットガルト)


日本で言うと4大カメラメーカーが一度に合併したようなものだった。

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こうして、巨大企業となったZIESS・IKONが最初の自社ブランドとして1929年に製造販売したのが、Ikonta(イコンタ)と呼称されるこれらのカメラである。


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イコンが作ったカメラなのでイコンタらしいが、なにやら「いがみのゴンタ」を連想させる和風の名前に聞こえるのが楽しいカメラである。

もちろん今でもブローニ判フイルムを用いると普通に使える現役写真機だ。


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日本最古のカメラメーカー “堆錦(ついきん)カメラ”

平成21年7月5日まで、尼崎市総合文化センターで第9回上野彦馬賞のフォトコンテストをしているので前の日曜日に出かけてみた。

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このフォトコンテスト前回も訪れたのであるが、「上野彦馬賞」と冠するくらいなので、写真コンテストもさりながら、併設される古写真に関する展示がとても魅力的なのだ。

前回は幕末写真の集大成だったが、今回は当時のカメラ「堆錦(ついきん)カメラ」が主役だった。

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ちょうど21日(日)14時から古カメラに造詣が深い東野進氏による「日本最古のカメラメーカー」と題した講演会があったので、それに併せるように会場を訪れた。

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銀塩カメラは、昔のカメラか?

デジタルカメラに慣れている子供たちを、たまに銀塩カメラで撮影すると・・・、

すぐに「うまく撮れた?見せて、見せて?」とカメラのモニターを見に寄って来る。

「これはモニターのないカメラだよ」と説明すると、「なぜないの?」と来る。


  背中に冷たいものを感じ、悲しい気持ちになる一瞬だ。


・・・昔、二眼レフを覗いて、「どうして左右が逆に写っているの?」(※1)と尋ねられたのと同様に、もう銀塩カメラは昔のカメラなのか?

DSC09629-1.jpg DSC09629-2.jpg

(※1)知らない世代のために、ここで二眼レフの神秘を紹介しよう。
   上からのぞくと、ピントグラスに写った被写体は反転している。
   (友情参加 RolleiFlex 2.8D)
   

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月刊「写真工業」おまえもか・・・

今年の月刊「写真工業」12月号を購入して最後のページを見て驚いた。

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今月号で休刊・・・つまり廃刊ということが記されていた。


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Kodak Retina 幻の鏡玉 KODAK PUPILLAR

コダック社が発売した35mmカメラのRetina(レチナ)シリーズは、発売された期間も長く、その種類も豊富である。

またその折りみ可能なコンパクトさが愛らしく、またライカやコンタックスの様な高価なものではないので、お手軽なコレクションアイテムとなっている。

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以前コレクションからレチナの初期3種をご紹介したが、今回ご披露するものは、#126といわれるもの。

1936年3月から1937年10月にかけて約40,000台を製造したグループのものだ。

これだけ製造されていれば、別に珍しいものではないといえるが・・・さらあらず。

レンズが激レアものである。コダック・ピュピラー(KODAK・PUPILLAR)というもの。

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報道写真傑作集とスピードグラフィック(その1)

先日、アサヒカメラ臨時増刊号として朝日新聞が毎年発刊していた「報道写真傑作集」の1951年から1959年までのもの計9冊を入手した。

表紙はこのようなもの。

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「ライカ C」

ひさしぶりにカメラネタをひとつ。

過日ライカA を紹介したので、今日はライカC型にする。

なぜAの次がCなのか・・・もちろんB型というのは存在する。
しかし、余りに特殊なので割愛する。

理由を書くと長くなるし・・・、極めて台数が少ないし・・・、
要するに私のコレクションに入っていないので、省略するまでだ。(やせ我慢)


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「引越し完了」


現在の旧宅の様子・・・何にもなく広々としている。

8月8日の引越しは無事に完了したものの、NTT工事、水周りの整備、フローリング工事、ウォシュレットとクーラー設置工事、旧宅の不要品の整理etc.が続き、毎日バタバタしている。

部屋の中にもまだまだ未整理の荷物が積み上げられた状態だが、なんとか寝起きできる状態となった。

 


これが新宅のリビング・・・以前と比べ少し広くなった。

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「六櫻社 パーレット出づ!!」

 

パーレット出づ!パーレット出づ!

「パーレットでず」・・・と読まないで。
「パーレットいづ」で、出てもらわなくっちゃ。

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「BLACK CONTAX」

 

ブラックコンタックスといわれるカメラCONTAX?型がある。

(Sonnar5cmf1.4つき)

これは、ライカA型(http://blog.so-net.ne.jp/onkochishin/2007-01-22)を意識して作られたカメラである。

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「ニコンSPとELニッコール50mmf2.8」


おおっ、なんじゃこりゃ??







過日中古カメラ店で、ELニッコール50mmf2.8をニコンSマウントに改造したものが出ていた。

(写真は、我が家のSPに装着したときの姿・・・絞りの大きな数字がご愛嬌!)




そもそもこのレンズは、暗室専用の引き伸ばしレンズなのだ。

一般撮影用レンズではないのだ。

しかし、その描写力が並外れて凄いので、なんとか一般撮影に使いたいというレンズマニアが多くいる

・・・私もそう思うひとり。




しかしながら問題点がある。


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汽笛一聲・阿房列車

ファジー

Author:ファジー



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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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戦前の写真機と・・・ IMG_0399.jpg

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汽車ポッポや・・・ 1973-11-3叡電149

昔の電車と・・・ 鴨東線061

由緒ある建物と・・・ DSC08821-1.jpg

古本や・・・
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いにしえの文書・・・ DSC06596.jpg

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などなど つまり往時を偲ぶ古色蒼然としたものが大好き。

・・・それとお酒
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洋酒と泡盛は、古酒ほどよろし・・・。   

 

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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