水陸両用観光バス“ダックツアー”体験記
- Mon
- 07:00
- ∇浪花ほとがら散歩 - ├大阪市旧東区エリア
鉄道ネタが続くので、一服の清涼剤として、日本初の水陸両用観光バス“ダックツアー”を利用したときの様子のレポート。
平成28年7月16日(土)職能団体の支部活動としての日帰り旅行に参加した。
いつも職場の前を観光客を載せて通過するこのバスの事はよく知っていたが、乗るのは初めてだ。
身近なツアーだけに、こんな企画がなければ、利用することもなかったであろう。

八軒家浜から出発し、御堂筋を南下し、本町通りを東行し、上町筋を北に行き桜ノ宮から大川に入って天満橋界隈を一周して帰ってくるという1時間30分のコース。

この水陸両用車輌を利用したツアー企画については、運行スタート時の企画から実施できるまでには、様々な行政法規の壁が存在し、その実現までに一つ一つクリアーするについて大変な苦労をしたと以前TV番組で報じていた。
そういう苦労があったことを思いつつ、前のタラップから乗車
車内にはトイレがなく、飲食禁止 よってビールは乗車前にいただき、トイレも済ませました。
因みに、この特殊車輌は1台しかなく、故障すればツアーは中止となる。

大型バスの様な運転席の脇にあるのが、船舶用の操縦機器

この車輌には窓ガラスがないので、雨天のときは、雨合羽を着用しての乗車となるらしいが、今日はその心配はなさそうだ。
しかし、差し込む夏の日差しは窓側席の人にとっては辛いかもしれない。
平成28年7月16日(土)職能団体の支部活動としての日帰り旅行に参加した。
いつも職場の前を観光客を載せて通過するこのバスの事はよく知っていたが、乗るのは初めてだ。
身近なツアーだけに、こんな企画がなければ、利用することもなかったであろう。

八軒家浜から出発し、御堂筋を南下し、本町通りを東行し、上町筋を北に行き桜ノ宮から大川に入って天満橋界隈を一周して帰ってくるという1時間30分のコース。

この水陸両用車輌を利用したツアー企画については、運行スタート時の企画から実施できるまでには、様々な行政法規の壁が存在し、その実現までに一つ一つクリアーするについて大変な苦労をしたと以前TV番組で報じていた。
そういう苦労があったことを思いつつ、前のタラップから乗車
車内にはトイレがなく、飲食禁止 よってビールは乗車前にいただき、トイレも済ませました。
因みに、この特殊車輌は1台しかなく、故障すればツアーは中止となる。

大型バスの様な運転席の脇にあるのが、船舶用の操縦機器

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- 熊野街道の起点を歩く(4) 内久宝寺町~安堂寺町 (2009/05/19)
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- 熊野街道の起点を歩く(2) 天満橋~お祓い筋・坐摩神社行宮 (2009/05/10)
- 熊野街道の起点を歩く(1) 天満橋・八軒家 (2009/05/07)
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- 春宵一刻値千金 (2009/04/12)
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熊野街道の起点を歩く(1) 天満橋・八軒家
- Thu
- 00:00
- ∇浪花ほとがら散歩 - ├大阪市旧東区エリア
先日大阪・天満橋の八軒家浜のことを本ブログに載せたが、ここは、平安朝からの「熊野街道」の陸路の起点にあたるので、南に向かって当時の道筋を歩いてみようと思う。
まず現在の天満橋南詰の土佐堀通り交差点から北側を見る。

正面には、「かさね橋」といわれる天満橋に続く。

明治末の京阪電車開通時の天満橋南詰交差点の同風景
中央を走っているのは大阪市電で、京阪電車は右の看板の奥になる。

これが開通当時の京阪・天満橋駅
開通当時は、市電のような終点の停留所といった感じだった。
右手奥には、京橋口の伏見櫓が見える。
大阪城内には珍しい三重の櫓だったが、先の大戦の戦禍で消失してしまった。
まず現在の天満橋南詰の土佐堀通り交差点から北側を見る。

正面には、「かさね橋」といわれる天満橋に続く。

明治末の京阪電車開通時の天満橋南詰交差点の同風景
中央を走っているのは大阪市電で、京阪電車は右の看板の奥になる。

これが開通当時の京阪・天満橋駅
開通当時は、市電のような終点の停留所といった感じだった。
右手奥には、京橋口の伏見櫓が見える。
大阪城内には珍しい三重の櫓だったが、先の大戦の戦禍で消失してしまった。
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