平成27年初春阿房列車・・・四国鉄道文化館訪問(南館)
- Sat
- 07:00
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成23年-平成29年
(前回からのつづき)

伊予西条駅のぽっぽ橋を渡って、四国鉄道文化館の南館にやってきた。
建物前の広場には、平成19年に製造されたフリーゲージトレインの第二次試験車「GCT01-201」が鎮座している。

これは、新幹線の標準軌道と在来線の狭軌軌道の異なるゲージを、車軸の長さを自動的に調整して直通運転できるようにした車輌である。
いかにJR四国が新幹線の導入に執着しているかが見て取れる証拠である。

南側から見た北館・・・線路に隔たれた両館であるが、南側の広い区域を利用すれば一箇所にまとめることができるのでは・・・と考えてしまう。

広場には、ライブスチーム用の線路が埋設されているが、そんなに頻繁に利用するものではないので、利用時のメンテナンスを考えると、そのときだけ敷設するような移動式のものでよかったのではなかろうか。(余計なお世話ではあるが・・・)

伊予西条駅のぽっぽ橋を渡って、四国鉄道文化館の南館にやってきた。
建物前の広場には、平成19年に製造されたフリーゲージトレインの第二次試験車「GCT01-201」が鎮座している。

これは、新幹線の標準軌道と在来線の狭軌軌道の異なるゲージを、車軸の長さを自動的に調整して直通運転できるようにした車輌である。
いかにJR四国が新幹線の導入に執着しているかが見て取れる証拠である。

南側から見た北館・・・線路に隔たれた両館であるが、南側の広い区域を利用すれば一箇所にまとめることができるのでは・・・と考えてしまう。

広場には、ライブスチーム用の線路が埋設されているが、そんなに頻繁に利用するものではないので、利用時のメンテナンスを考えると、そのときだけ敷設するような移動式のものでよかったのではなかろうか。(余計なお世話ではあるが・・・)
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平成27年初春阿房列車・・・四国鉄道文化館訪問(北館)
- Sun
- 07:00
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成23年-平成29年
(前回からのつづき)

平成27年1月3日伊予西条の四国鉄道文化館を訪問した。
正月三ケ日も通常開館しているのがエライ!!
十河信二記念館に並んだ北館と線路を渡った南館とに分かれている。

入場は、南北2館の共通入場券で大人300円なり。

北館は木造の立派な建造物であるが、床まで木造なので入り口でスリッパに履き替えなければならないのが残念である。
どうも鉄道施設に土足禁止というのはなんともミスマッチな感じが否めない。
北館の展示車両は、0系新幹線先頭車(21-141)とDF50-1

この0系新幹線先頭車は、広窓が特徴の前期型である。
平成12年に引退後はJR四国がJR西日本から譲り受け多度津工場で保存・展示してあったものである。

オリジナルなものから改装されて、簡易リクライニングが装備された当時の座席が懐かしいが、1車輌すべてではなく半分に切断された形での保存・展示は些か痛々しい。

平成27年1月3日伊予西条の四国鉄道文化館を訪問した。
正月三ケ日も通常開館しているのがエライ!!
十河信二記念館に並んだ北館と線路を渡った南館とに分かれている。

入場は、南北2館の共通入場券で大人300円なり。

北館は木造の立派な建造物であるが、床まで木造なので入り口でスリッパに履き替えなければならないのが残念である。
どうも鉄道施設に土足禁止というのはなんともミスマッチな感じが否めない。
北館の展示車両は、0系新幹線先頭車(21-141)とDF50-1

この0系新幹線先頭車は、広窓が特徴の前期型である。
平成12年に引退後はJR四国がJR西日本から譲り受け多度津工場で保存・展示してあったものである。

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