平成7年 阪神淡路大震災直後の阪急正雀工場見学会
- Sun
- 07:00
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成6年-平成7年
平成7年4月29日のことだった。
阪急正雀工場で一般見学会があると耳にしたので、その日訪問した。
あの忌まわしき阪神淡路大震災から僅か3ヶ月余の後のことであった。

阪急京都線は、震災の被害は少なかったので、その直後から通常運転をこなしており、この日はさらに嵐山直通臨時急行「嵯峨野エキスプレス」も運転していて、震災の傷跡が感じられないほどだった。
しかし神戸本線の被害は甚大でありその復旧は、この1ヵ月半後である6月12日まで待たねばならなかった。

この列車で淡路乗り換え・・・ここから普通列車で正雀に向かう

阪急電鉄・正雀工場 正面玄関 JRの車窓から毎回見つめていたが、訪問するのはこれが初めてである。

「懐かしの車両展示会」が訪問の目的であったが、「車両部品セール」というのも気にかかる。
阪急正雀工場で一般見学会があると耳にしたので、その日訪問した。
あの忌まわしき阪神淡路大震災から僅か3ヶ月余の後のことであった。

阪急京都線は、震災の被害は少なかったので、その直後から通常運転をこなしており、この日はさらに嵐山直通臨時急行「嵯峨野エキスプレス」も運転していて、震災の傷跡が感じられないほどだった。
しかし神戸本線の被害は甚大でありその復旧は、この1ヵ月半後である6月12日まで待たねばならなかった。

この列車で淡路乗り換え・・・ここから普通列車で正雀に向かう

阪急電鉄・正雀工場 正面玄関 JRの車窓から毎回見つめていたが、訪問するのはこれが初めてである。

「懐かしの車両展示会」が訪問の目的であったが、「車両部品セール」というのも気にかかる。
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完成直後の“なみはや大橋”と浪速駅のJR東日本E127系
平成7年3月18日のことだった。
港区と大正区を結ぶ“なみはや大橋”が、昭和52年の着工以来18年の歳月を経て、平成7年2月に完成したと聞いたので、さっそくその1ヵ月後にパトロールに出かけた。

地下鉄中央線「朝潮橋」駅の北側では巨大な「大阪プール」が建設の真っ最中である。
地下鉄の駅から八幡屋方面に向かう。

地下鉄中央線・朝潮橋南側のみなと通から大阪港方面を望む

(参考)平成26年の様子・・・歩道橋や中央緑地帯ができているのと、街路樹が大きくなっているのに20年の歳月を感じる。

そこから道なりに西に進むと、下町の庶民の胃袋を養ってきた、なんでも安い八幡屋市場に出る。

昭和36年に地下鉄が開通した当時は、こんな風情であった、
・・・すっかり変わったような・・・余り変わってないような

八幡屋市場の周囲を沿うように進むと、それはあった。

猛烈な急勾配がつづく“なみはや大橋”である。これが自動車専用道路なら、驚くには値しないが、自転車や徒歩でも渡れるというのがミソ
(注)平成24年になって島根と鳥取とをむすぶ江島大橋が「べた踏み坂」としてダイハツのCMで紹介されているが、実はこちらの方が勾配はキツイらしい。
港区と大正区を結ぶ“なみはや大橋”が、昭和52年の着工以来18年の歳月を経て、平成7年2月に完成したと聞いたので、さっそくその1ヵ月後にパトロールに出かけた。

地下鉄中央線「朝潮橋」駅の北側では巨大な「大阪プール」が建設の真っ最中である。
地下鉄の駅から八幡屋方面に向かう。

地下鉄中央線・朝潮橋南側のみなと通から大阪港方面を望む

(参考)平成26年の様子・・・歩道橋や中央緑地帯ができているのと、街路樹が大きくなっているのに20年の歳月を感じる。

そこから道なりに西に進むと、下町の庶民の胃袋を養ってきた、なんでも安い八幡屋市場に出る。

昭和36年に地下鉄が開通した当時は、こんな風情であった、
・・・すっかり変わったような・・・余り変わってないような

八幡屋市場の周囲を沿うように進むと、それはあった。

猛烈な急勾配がつづく“なみはや大橋”である。これが自動車専用道路なら、驚くには値しないが、自転車や徒歩でも渡れるというのがミソ
(注)平成24年になって島根と鳥取とをむすぶ江島大橋が「べた踏み坂」としてダイハツのCMで紹介されているが、実はこちらの方が勾配はキツイらしい。
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