リニア・鉄道館の名車輌“モハ52004”
リニア・鉄道館に保存されている車輌の中でも、決して忘れられない車輌がある。
それは、戦前の流線型ブームにのって登場した数々の車輌の中でも、その斬新な形状と明るい色彩は何とも魅力的であった関西急行車輌のモハ52である。


その弾丸のような流線型が何とも頼もしい。

ここで展示されているモハ52004は、第2次型

完成当時の形式写真
ヘッドライトが埋め込み式で、窓が大きくなり、屋根に通気孔がなく、下記の1次型に比べ軽快な感じがする。

昭和56年に訪問した、大阪の吹田工場で保存展示されているモハ52001・・・こちらが1次型である。
それは、戦前の流線型ブームにのって登場した数々の車輌の中でも、その斬新な形状と明るい色彩は何とも魅力的であった関西急行車輌のモハ52である。


その弾丸のような流線型が何とも頼もしい。

ここで展示されているモハ52004は、第2次型

完成当時の形式写真
ヘッドライトが埋め込み式で、窓が大きくなり、屋根に通気孔がなく、下記の1次型に比べ軽快な感じがする。

昭和56年に訪問した、大阪の吹田工場で保存展示されているモハ52001・・・こちらが1次型である。
[More...]
- 関連記事
-
- リニア・鉄道館の名車輛“ホジ6014” (2013/11/05)
- リニア・鉄道館の名車輌“モハ52004” (2013/10/13)
- “日本大正村”訪問~岐阜・明智町 (2010/09/30)
- かんぽの宿“恵那”に宿泊し、翌朝は“明知鉄道”に初トライ (2010/09/27)
- 不要不急の旅・・・炎暑の恵那峡に遊ぶ (2010/09/24)
- 近鉄アーバンライナーで名古屋へ・・・不要不急の旅 (2010/09/19)
- 「賢島宝生苑での一泊とスペイン村」 (2007/05/03)
- 支部旅行(2) (2006/09/12)
- ☆支部旅行(1) (2006/09/11)
- ☆明日からまた旅行 (2006/09/08)
- ☆知多半島(3) (2006/09/06)
- ☆知多半島(2) (2006/09/05)
- ☆知多半島(1) (2006/09/04)
スポンサーサイト
オリジナル復元!流電モハ52001
- Sat
- 00:00
- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和55年-昭和56年
前回は、飯田線の流電をご紹介したが・・・今回はそのオリジナルの話。
時は移ろい、昭和56年8月8日。 テツ仲間の誘いがあり、雨の吹田機関区を訪れる。
復元保管している流電モハ52001が見学できるとの報を得たからである。

時は移ろい、昭和56年8月8日。 テツ仲間の誘いがあり、雨の吹田機関区を訪れる。
復元保管している流電モハ52001が見学できるとの報を得たからである。

[More...]
- 関連記事
-
- 軽井沢スケートセンターでのスケート授業 (2010/02/22)
- 豊穣の筑波路・・・筑波鉄道めぐり (2009/12/13)
- 国鉄・木原線と久留里線寸描 (2009/12/10)
- 昭和56年の総武流山電鉄 (2009/12/01)
- 赤字ローカル線 国鉄・真岡線 探訪 (2009/11/28)
- 昭和55年銚子電気鉄道探訪 黒装束のデキ3 (2009/11/22)
- 昭和55年 伊豆箱根鉄道で天城越え (2009/11/08)
- 昭和55年 日立電鉄と院電ホデ6123 (2009/09/12)
- 昭和55年の茨城交通・湊線 (2009/06/15)
- オリジナル復元!流電モハ52001 (2008/05/17)
- 「軍艦駅・土浦」 (2008/02/28)
- 「筑波鉄道 筑波線」 (2008/02/08)
- 「鹿島鉄道 鉾田線」 (2008/02/03)
- 「関東鉄道 竜ヶ崎線」 (2008/01/31)
- 「ベルニナ号」 (2008/01/23)
流電 クモハ52002
- Thu
- 00:00
- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和49年
今は昔・・・
昭和11年に京都・神戸間に颯爽と登場した流線型電車モハ52形は、鉄道ファンの憧憬の的だった。
老いてなお、飯田線で活躍という情報は常々得ていたので、機会があれば是非・・・と思いながらもなかなか実行する機会がなかった。
しかし・・・ある日思い立ったが吉日、昭和49年8月24日、夏の暑い日、豊橋に向かった。
もちろん在来線を利用して、何時間もかけての訪問である。
途中米原ではDD503+DD505の姿を見る。

この当時、何台ものDD50がいつも米原の転車台のまわりで日向ぼっこしていた。
特に1次形のフロントマスクは、海坊主のようで愛嬌があったね。
しかし、結局この車両の活動している姿は見れず終いだった。
長い時間がかかったが、ようやく豊橋に到着。
豊橋の飯田線ホームには、先客あり。

クハ47076・・・古豪ながら、正面のHゴムがなんとも残念だ。
片町・阪和でも前面のHゴム車両が多く見られたものだった。
実際、運転する運転手にとってはこのほうが好環境には違いないのだが・・・。
入れ替わり立ち代り旧型国電が出入りする。

ここの行き先表示板には、下に発車時刻が入っている。

といことは、列車の本数分だけの表示板があるというわけか・・・と思うが、実際はそうではなく、
まことにファジーなものらしい。
昭和11年に京都・神戸間に颯爽と登場した流線型電車モハ52形は、鉄道ファンの憧憬の的だった。
老いてなお、飯田線で活躍という情報は常々得ていたので、機会があれば是非・・・と思いながらもなかなか実行する機会がなかった。
しかし・・・ある日思い立ったが吉日、昭和49年8月24日、夏の暑い日、豊橋に向かった。
もちろん在来線を利用して、何時間もかけての訪問である。
途中米原ではDD503+DD505の姿を見る。

この当時、何台ものDD50がいつも米原の転車台のまわりで日向ぼっこしていた。
特に1次形のフロントマスクは、海坊主のようで愛嬌があったね。
しかし、結局この車両の活動している姿は見れず終いだった。
長い時間がかかったが、ようやく豊橋に到着。
豊橋の飯田線ホームには、先客あり。

クハ47076・・・古豪ながら、正面のHゴムがなんとも残念だ。
片町・阪和でも前面のHゴム車両が多く見られたものだった。
実際、運転する運転手にとってはこのほうが好環境には違いないのだが・・・。
入れ替わり立ち代り旧型国電が出入りする。

ここの行き先表示板には、下に発車時刻が入っている。

といことは、列車の本数分だけの表示板があるというわけか・・・と思うが、実際はそうではなく、
まことにファジーなものらしい。
[More...]
- 関連記事
-
- トロリーポール時代の叡電を撮影したモノクロフイルムのカラー化 (2023/09/11)
- 昭和49年石見・出雲紀行(田儀・仁万・松江) (2010/04/30)
- 昭和49年石見・出雲紀行(山陰線・田儀) (2010/04/28)
- 昭和49年石見・出雲紀行(山陰線・久手) (2010/04/25)
- 昭和49年 “筑豊のBOSS” D6046 (2010/03/20)
- 昭和49年 後藤寺のキューロク (2010/03/17)
- 昭和49年 国鉄田川線・油須原の9600 (2010/03/15)
- 昭和49年3月名機9600を求めて北九州へ (2010/03/12)
- 昭和49年2月 津山機関区見学 (2009/03/23)
- 昭和49年 寝台特急「日本海」ナハネフ22 (2009/03/07)
- 昭和49年5月2日 SL白鷺号 (2009/02/20)
- 流電 クモハ52002 (2008/05/15)
- 「瀬野八のプッシャー EF59」 (2008/03/29)
「ちみふかくろ?」
- Thu
- 06:59
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成19年
戦前の省線の駅であった六甲道は「ちみふかくろ」と書いていたんだね。
[More...]
- 関連記事
-
- 「奉 天 行」 (2007/09/12)
- 「開通当時の建物が残る大阪地下鉄・弁天町駅」 (2007/08/22)
- 「大阪市電との邂逅・・・広島出張(2)」 (2007/07/09)
- 「新しいお召し列車」 (2007/07/08)
- 「N700系初乗り・・・広島出張(1)」 (2007/07/06)
- 「平成19年6月 阪堺電車・路面電車まつり」 (2007/06/11)
- 「萌の朱雀のNゲージレイアウト」 (2007/05/05)
- 「伊勢志摩ライナー乗車記」 (2007/05/01)
- 「地下鉄中央線・大阪港駅」 (2007/04/05)
- 「大阪駅北口コンテナヤード」 (2007/03/30)
- 「義経号のお出まし~い」 (2007/03/26)
- 「嵯峨嵐山駅があぶない!!」 (2007/03/12)
- 「ちみふかくろ?」 (2007/02/01)
- 「同じ50周年なのに・・・」 (2007/01/24)
- 「あそBOY復活!!」 (2007/01/23)