おとなびパスひとり旅(温泉津温泉・薬師湯)
・・・前回からのつづき

平成27年7月10日 初訪問した島根の温泉津(ゆのつ)温泉は、レトロな温泉街だった。
メインストリートを囲む宿屋の建物も古き良きイメージ漂ういい感じのものである。
また道路も極めて狭隘で、普通自動車の対向が精一杯だ。送迎自動車の窓から見たときも、かなり狭く感じたものだった。
さもありなん。ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されるほどの古風な温泉街なのだ。
また、この温泉地は、男はつらいよの第13回「寅次郎恋やつれ」の舞台となっている。左側の後楽さんは、寅さんが泊まったお宿

この薬師湯に入ることが、今回の旅の主たる目的である。(この温泉がとにかく凄いのだ!)

時刻が早かったせいか、貸しきり状態なので、脱衣所の撮影もできた。

そのこだわりの温泉であるこの薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で、山陰で唯一最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉である。

ホマレの温泉利用証の拡大がコレ
左下サイコロの目がオール5の満点なのだ!
ようするに専門家が認めた文句なしの最高評価の天然温泉・・・これを楽しまない訳にはいかない。


このトロトロ感は中途半端なく・・・すごい!お湯の含有物が析出して鍾乳石のような独特の景色を作り出している。
塩化物泉であるが、濁りが強く湯船の底は見えない。そしてやや熱めのお湯は、肌にじんじんと響くような感じがする。
2~3分浸っては休むを3回ほど繰り替えるだけで、体中から汗が噴出す。
普通の温泉より濃度が3倍から10倍も高いといわれる源泉掛け流しだけのことはある。
入浴前に水を飲むこと、長時間の入浴は禁忌と番台のお姉ちゃんに教わったのも・・・むべなるかな。

平成27年7月10日 初訪問した島根の温泉津(ゆのつ)温泉は、レトロな温泉街だった。
メインストリートを囲む宿屋の建物も古き良きイメージ漂ういい感じのものである。
また道路も極めて狭隘で、普通自動車の対向が精一杯だ。送迎自動車の窓から見たときも、かなり狭く感じたものだった。
さもありなん。ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されるほどの古風な温泉街なのだ。
また、この温泉地は、男はつらいよの第13回「寅次郎恋やつれ」の舞台となっている。左側の後楽さんは、寅さんが泊まったお宿

この薬師湯に入ることが、今回の旅の主たる目的である。(この温泉がとにかく凄いのだ!)

時刻が早かったせいか、貸しきり状態なので、脱衣所の撮影もできた。

そのこだわりの温泉であるこの薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で、山陰で唯一最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉である。

ホマレの温泉利用証の拡大がコレ
左下サイコロの目がオール5の満点なのだ!
ようするに専門家が認めた文句なしの最高評価の天然温泉・・・これを楽しまない訳にはいかない。


このトロトロ感は中途半端なく・・・すごい!お湯の含有物が析出して鍾乳石のような独特の景色を作り出している。
塩化物泉であるが、濁りが強く湯船の底は見えない。そしてやや熱めのお湯は、肌にじんじんと響くような感じがする。
2~3分浸っては休むを3回ほど繰り替えるだけで、体中から汗が噴出す。
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おとなびパスひとり旅(博多→温泉津)

平成27年7月10日祇園山笠で賑わう博多での仕事をさらりと終えた。
通常であればこのまま帰阪するはずだが、今日はウイークエンドで明日は土曜日ときては、道草の宿痾が騒ぎ出す。
実は今回の博多行きが決定してからその模索は始まっていた。
それは、JR西日本が発売していた期間限定切符「おとなびパス」を見つけたからである。
6/10~7/17の期間限定の上、おとなび会員になる50歳以上という利用制限があるが、2万円のチケットだがJR西日本線の全線が3日間連続乗り放題で、しかも特急グリーン車が4回まで利用できるというしろものである。

通常、大阪~博多の新幹線往復だけでも3万円は越えるご時世、この信じられないような大盤振る舞いに、自ずと鉄道ファンの血が騒ぐというものだ。
あれこれルートを考えたが、1日目は九州新幹線さくらのグリーン車を使って博多入り、2日目はまじめに仕事をした後、新山口までさくらのグリーンを使い、新山口から特急スーパーおきを利用して山口線を経て山陰・温泉津の温泉で骨休め。3日目は山陰線を進み、倉吉からスーパーはくとのグリーン車で大阪へ戻るという、大名旅行を企画した。
首尾よく事が運べばいいが、どこかで時間が狂えば、前途多難となる。そのときの第2、第3のルート選びも事前に設定するのも旅行計画の楽しみの一つ・・・1粒で3度美味しいというわけだ。
さてさて・・・
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