岡山・真庭へのぶらり旅(その4)
前回からのつづき
平成27年9月6日(日) 美作三湯のひとつ湯原温泉で一泊した翌日は、雨の音で目覚めた。
夜中もよく降っていたようだ。
マラソンランナーのフクちゃんは、朝5時に起きて暗闇の中、8キロほど走ってきた。幸い雨には会わなかったらしい。
帰りのバス便を調べると・・・湯原温泉9:22のバスに乗らないと次便は13:06になってしまう。
よって6時半には起床して朝風呂を楽しんだ後は朝食タイム

大飲した翌朝は、胃の腑に優しいシンプルな食材が嬉しいね。お粥もありがたい。
さきほど湯上りにビールを飲んだため、食卓にはビールはなし。
ホテルを立つ時、温泉でゆでた玉子をお土産にいただき車中の人に・・・
中国勝山には、10:00に到着 JRの津山行きまで40分あるので、勝山の城下町をぶらり散策

古くは出雲街道の要衝として繁栄していた城下町・勝山。昔から鉱山経営で蓄財した藩である。
白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定された。
各建物の軒先にオリジナルの暖簾が掲げられることから「のれんのある風景」としても有名なところである。




古い日本建築には、暖簾がぴったりだが・・・こんな洋風建築にもそれはあった。

教会に暖簾?・・・なにやらミスマッチな感じもするが、クラシック建築なので、和洋折衷的な明治・大正期の建築を見ている気分である。


こんな含蓄のある看板を掲げたタバコ屋さんもあった・・・灰になるまで判らないか!

川岸の屋敷から河原に降りる石段のふもとまで水が来ている。
昨夜の雨は、旭川にも影響しているようだ・・・後ほど判るが、実はこれが我々の旅程にも影響することとなるのだ!
平成27年9月6日(日) 美作三湯のひとつ湯原温泉で一泊した翌日は、雨の音で目覚めた。
夜中もよく降っていたようだ。
マラソンランナーのフクちゃんは、朝5時に起きて暗闇の中、8キロほど走ってきた。幸い雨には会わなかったらしい。
帰りのバス便を調べると・・・湯原温泉9:22のバスに乗らないと次便は13:06になってしまう。
よって6時半には起床して朝風呂を楽しんだ後は朝食タイム

大飲した翌朝は、胃の腑に優しいシンプルな食材が嬉しいね。お粥もありがたい。
さきほど湯上りにビールを飲んだため、食卓にはビールはなし。
ホテルを立つ時、温泉でゆでた玉子をお土産にいただき車中の人に・・・
中国勝山には、10:00に到着 JRの津山行きまで40分あるので、勝山の城下町をぶらり散策

古くは出雲街道の要衝として繁栄していた城下町・勝山。昔から鉱山経営で蓄財した藩である。
白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定された。
各建物の軒先にオリジナルの暖簾が掲げられることから「のれんのある風景」としても有名なところである。




古い日本建築には、暖簾がぴったりだが・・・こんな洋風建築にもそれはあった。

教会に暖簾?・・・なにやらミスマッチな感じもするが、クラシック建築なので、和洋折衷的な明治・大正期の建築を見ている気分である。


こんな含蓄のある看板を掲げたタバコ屋さんもあった・・・灰になるまで判らないか!

川岸の屋敷から河原に降りる石段のふもとまで水が来ている。
昨夜の雨は、旭川にも影響しているようだ・・・後ほど判るが、実はこれが我々の旅程にも影響することとなるのだ!
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岡山・真庭へのぶらり旅(その3)
(前回からのつづき)
湯原温泉のバス停に到着すると、ホテルの送迎バスが待っていた。
今日のお宿は、湯原温泉の一番奥まったところにあるホテル「八景」

川向に湯原温泉の名湯「砂湯」がある。

通された客室からは、その砂湯が丸見え・・・入浴シーンが見放題というわけだ!
ここは混浴であるが、たまに女性の姿も見えるがほぼムームーのような湯浴衣を着用しての入浴

入り口に「名泉砂湯」と彫られた石碑があるだけで、河原への坂道を下れば、即湯船・・・遮るものは何もない。
もちろん無料である。
われわれもタオル一枚で体験入浴 オープンな雰囲気になにやら解き放たれたような開放感が気持ちいい。
熊野川の川湯のような感じで、河原の砂地から温泉が湧いているものだ。


砂湯を上がった後、浴衣に下駄履きで街中をぶらぶら・・・レトロな雰囲気の油屋旅館

射的のお店もあったが、歓楽街といった雰囲気はない。

夕刻の川霧が旅情をかきたてるねえ・・
湯原温泉のバス停に到着すると、ホテルの送迎バスが待っていた。
今日のお宿は、湯原温泉の一番奥まったところにあるホテル「八景」

川向に湯原温泉の名湯「砂湯」がある。

通された客室からは、その砂湯が丸見え・・・入浴シーンが見放題というわけだ!
ここは混浴であるが、たまに女性の姿も見えるがほぼムームーのような湯浴衣を着用しての入浴

入り口に「名泉砂湯」と彫られた石碑があるだけで、河原への坂道を下れば、即湯船・・・遮るものは何もない。
もちろん無料である。
われわれもタオル一枚で体験入浴 オープンな雰囲気になにやら解き放たれたような開放感が気持ちいい。
熊野川の川湯のような感じで、河原の砂地から温泉が湧いているものだ。


砂湯を上がった後、浴衣に下駄履きで街中をぶらぶら・・・レトロな雰囲気の油屋旅館

射的のお店もあったが、歓楽街といった雰囲気はない。

夕刻の川霧が旅情をかきたてるねえ・・
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