岡山・真庭へのぶらり旅(その2)
(前回からのつづき)
平成27年9月5日(土)今まで気にはなっていたが、場所柄なかなか訪問することが叶わなかったところに漸くやってきた。
明治40年築の遷喬尋常小学校である。

辰野金吾設計の南海浜寺公園駅舎にも一脈通じるようなハーフチンバー様式のまことに瀟洒な木造建築である。
建築当時のご当地の林業盛んなバックボーンが偲ばれる堂々たる構造物で、今なお現存していることが奇跡のようでならない。
さらに、現実に自分自身の眼で見ること、接することができることが嬉しくてならない。


館内には、平成11年の重要文化財指定書なるものもあった・・・こんな地模様の用紙が使われているのか!

もらったパンフレットの表紙には、明治40年の開校式当時の写真がある・・・校庭部分は沼地だったようだ。

生徒だけでなく、町中の人も一緒に写っている・・・当時の賑わいと住民たちの矜持が見る者の胸に迫ってくる写真である。
平成27年9月5日(土)今まで気にはなっていたが、場所柄なかなか訪問することが叶わなかったところに漸くやってきた。
明治40年築の遷喬尋常小学校である。

辰野金吾設計の南海浜寺公園駅舎にも一脈通じるようなハーフチンバー様式のまことに瀟洒な木造建築である。
建築当時のご当地の林業盛んなバックボーンが偲ばれる堂々たる構造物で、今なお現存していることが奇跡のようでならない。
さらに、現実に自分自身の眼で見ること、接することができることが嬉しくてならない。


館内には、平成11年の重要文化財指定書なるものもあった・・・こんな地模様の用紙が使われているのか!

もらったパンフレットの表紙には、明治40年の開校式当時の写真がある・・・校庭部分は沼地だったようだ。

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