高松琴平電気鉄道を訪ねて(その1)
- Sun
- 07:15
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成8年-平成10年
平成8年の夏は、とにかく「青春18きっぷ」を使って精力的に出かけた。

7/28 越美南線・北線縦断紀行⇒記事はコチラ
7/31 門司・美祢周回紀行⇒記事はコチラ
8/5 千葉周遊
8/17 出雲一畑紀行⇒記事はコチラ
これがラストの5回目の使用となる。きっぷの消化使用のような感じも否めないが、目いっぱいの利用を心がける
平成8年8月25日のことだった。
目的地は、高松の高松琴平電気鉄道、通称“琴電”である。
18きっぷなので、在来線をひたすら進むことになる。
午前8時前には新大阪のホームに立っていた。

このあたりの写真は、カメラ作動チェックみたいなもの。
どうやら、ライカM6の調子も良さそうだ。

何気なく撮った福知山色の117系電車であるが・・・・拡大してみると

前面列車表記には、「新快速」の文字がある。
この当時は外観は福知山線仕様であっても、新快速として使用していたようだ。
このあたりの事情はすっかり忘却の彼方に・・・
次の新快速を利用して姫路着9:01
姫路発9:04の普通列車で10;26岡山着
岡山発10:38のマリンライナーで11:37高松到着

ホームの屋根の下にいても、真夏の輻射熱がとにかく凄い。そしてディーゼルカーのアイドリング音がそれを助長する。
今日は、汗をかきかきの撮影になりそうだ。

特急しまんと ↑ライカM6+ズマリット50mm ↓コニカ・セミパール2+ヘキサー75mm

今回の撮影旅行には、ライカのほかに小西六のセミパール2を同行させた↓
ブローニの半切なので、6×4.5cmのネガサイズである。
ライカ判の3.5cm×2.5cmとくらべて面積が3倍になるので、引伸ばしには圧倒的に有利である。
しかし上記のようにデジタルスキャンして、Blog用の小さなサイズにしてしまえばその違いは判らなくなる。
本記事では、区別するため(撮影機:コニカ・セミパール2)と付記することにする。

パール2型のヘキサー75mmは、開放値がf4.5と少し暗いが、それだけ描写力は素晴らしいものとなっている。
構内の立喰うどんで、シコシコの讃岐うどんでチャージを終え・・・いざ出発!
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