あわのだんごの守のひとりごと
ある夜、会議の後、居酒屋で仲間たちと気炎を吐いていたら、小学生の娘からケイタイメールが届いた。
凡例:〇〇、△△は伏字
×月×日19:56:40着信アリ
わらわは、〇〇姫でござりまする。
算術の問題が難解につき、わらわの頭では、解けませぬので、早く帰ってきてほしいとおもっております。
お待ちもうしておりまする。
△△殿へ。
×月×日20:08:22送信ズミ
〇〇姫様
只今作戦会議中でござる。
その後、城外にて小宴あるによって今夜のお勉勉は無理にてそうろう。明朝にされたし。
御免そうらへ<(_ _)>
△△〇〇守
×月×日20:17:10 subお怒りの中の〇〇姫より
わらわの一大事なのに、酒を飲むなど、なんと無礼な。
もう、わらわは知らん。
わらわは、朝の10時から昼の4時まで頑張ったのに…(寺子屋にて)
奥方様も呆れておられると言うのに…
無礼な〇〇殿へ。
ハハハ・・・あの「れんしゅうをしいや」の娘が、こんなメールを送ってくるやうになりました・・・・・・∪∪!

(画像は本文と一切関係ござりませぬ。)


1日1回 ぽちっとね♪
子どものいふこと・・・
帝国ホテル120周年にあたって
- Wed
- 00:00
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
そこで、タクシーを捨てて同ホテルの1階エントランスから入るとそこでは何やら面白そうな催し物をしていた。

「帝国ホテル120周年の歴史展」


帝国ホテルというと、フランク・ロイド・ライト設計によるライト館が夙に有名であるが、それは2代目の建物であり、初代はこんな具合だった。

明治23年11月3日 開業
説明書きによると・・・帝国ホテル開業の3週間後の明治23年11月24日国会議事堂が竣工し、翌日第1回帝國議会が召集された。
貴族院議長の伊藤博文は、帝国ホテルに宿泊して国会に臨んでいたが、翌年24年1月20日国会議事堂は一部を除いて焼失し、24日からは仮議場を帝国ホテルに移して3月末に記念すべき第1回帝国議会を無事終了したとのことであった。
そしてそこに展示していた自然石の装飾品が展示してあった。
松に鷹が止まったような模様のある自然石板の謂れが面白い。

これは、明治期から長らく貴族院玄関に飾られていたもので、戦後帝国ホテルに移設され賓客用スイートルーム244号室に飾られていたものである。
その後ライト館解体に至るまで、飾られていた明治より現在までの歴史的遺産となっている。
しかし、これははじめて見た! 確かに枝振りの良い老松の下に振り返る鷹の姿が見えるね。
[More...]
昭和57年正月風景アラカルト
モラトリアムの大学生活もあっという間に終わり、厳しい世間に放り出された年だった。
そんな大学生活終焉に近い昭和57年のお正月風景・・・相変わらずあちこち出かけては写真に撮っていたようだ。

当時の自家用車はこれだった。 日産ローレル・セダン(2nd C130型)
正月には注連縄を吊るし事故のないことを祈ることは珍しいことではなかったが、最近は注連縄付の自動車は、トンと見ないねえ。
ドライバーは実弟だけと、今とは随分雰囲気違うなあ。

街中のガソリンスタンドにて・・・ダイハツ・ミゼットを見つけた!

阪急32番街からの眺望・・・戦時中にできた3代目大阪駅本屋が取壊され、4代目となるアクティ大阪が建設中

これは、同じ場所から平成21年11月末に撮ったもの
あまりの違いに地元民でもびっくりだわ!! 現在の方が、街が狭く見えて仕方がない。
[More...]
DIY-障子紙の張替え
(※障子の助数詞は何だろうと考えた。
「張り」ではと思っていたが、【ちょっと便利帳】で調べてみると「本」「組」とあった。)

よく開き閉めするところだし、ちびっこギャングがいるので仕方ないのだが・・・
入居以来張り替えてなく2年になるので、ここらで張り替えるか・・・と重い腰を上げた。
こういうことは、年末の大掃除のときにするのが常であろうが、戸外での作業が楽な今時分にしたほうがベストだろうし、糊の乾くのも早いだろうと決断した次第。
(※ホントは、乾きの早い夏場にやるより、ゆっくり乾く冬場にするほうが上手に貼れるし、障子の桟へのダメージも少なくて済むのだ。)
まずは張替え前の「儀式」・・・ちびっこギャングが、まだかまだかと虎視眈々と待ち構えていた。
OKの合図をすると、嬉々としてブスリ・ブスリとやりだした。
(※破らずに剥がすほうが望ましいのだが・・・桟を折ったり傷つけないように気をつけてね。)

[More...]
米寿のお祝い・・・いつまでも現役
- Sun
- 00:00
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
子供のいふこと・・・
先日、夕食のテーブルで子供たちが、ドレッシングのビンをいじくっては、アーダのコーダのと言っている。
よく聞くと、ともに同じドレッシングが好きで、また同じドレッシングが嫌いらしい。

[More...]
稲田朋美さんの出版記念パーティ
- Thu
- 00:00
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
管球式アンプでレコード鑑賞会
レコードといっても広い意味の「音盤」であり、今回はライカ先生の膨大なコレクションから選りすぐりのCDが対象だ。
しかし、オーディオのアンプを自作する先生なので、おのずとその再生システムが凄い。

真空管アンプを経由して、プリアンプを使わずにアネッターだけで音量調整するのがこだわりというところ。
[More...]
「黄綬褒章受賞記念祝賀会」
- Tue
- 00:00
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
「なんでタコやねん?」
新年明けましておめでとうございます。
平成の元号も二十年。
昭和時代で20年といえば、新しい時代のスタートの年だった。
景気がいいといいながらも、目に見えない閉塞感に呼吸困難になりそうになっている現在、なにかビッグバンを求めているのは私だけではないでしょうねぇ。
拙稿をご高覧賜る皆様には、新年に際しあらためて感謝するとともに、
本年も幸多からんことをお祈り申し上げます。
不 爾
年末のことでした・・・
我が家の「れんしゅうををしいや」のお騒がせ娘が久々にやってくれました。
通っている書き方教室で墨書したものを2008年のカレンダーにしたらしい。
鮹? なんでタコやねん?
[More...]
「X'masファミリーパーティ(ブログ記事200号記念)」
☆★☆ブログ記事200号記念☆★☆
先日、陽が落ちて・・・
夜景が輝き始める頃・・・
小生の兄弟家族全員が集まってクリスマス・ファミリーパーティーを開催した。
3家族13人が集まったので、大騒ぎだ。
[More...]
「褒章受章記念祝賀会」
- Mon
- 07:17
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
同職の大先輩が黄綬褒章を受章されたので、その祝賀会に出席した。
これが黄綬褒章・・・たしか川向こうの造幣局で造っているはずだ。
昔、造幣局の貨幣博物館で見た大勲位菊花章なんかに比べば、ごくごく小さい質素なメダルである。
[More...]
「引越し完了」
現在の旧宅の様子・・・何にもなく広々としている。
8月8日の引越しは無事に完了したものの、NTT工事、水周りの整備、フローリング工事、ウォシュレットとクーラー設置工事、旧宅の不要品の整理etc.が続き、毎日バタバタしている。
部屋の中にもまだまだ未整理の荷物が積み上げられた状態だが、なんとか寝起きできる状態となった。
これが新宅のリビング・・・以前と比べ少し広くなった。
[More...]
「帝国ホテルにて・・・」
- Mon
- 07:20
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
「フスマの張り替え大作戦」
我家も築15年ともなれば、フスマも傷んできた。
オマケに子どもたちがそのキズを大きくしてくれる。
日頃から気になっていたらしく、家内の強い要請により、このゴールデンウイークにフスマの張替えという大事業を挙行することとなった。
障子の張替えはしたことがあったが、フスマは経験なし。
[More...]
「れんしゅうをしいや?」
この春から小学生になる娘が、入学後の予習問題をしている。
「つよく いいつける いいかたに かきなおしなさい。」の問いに
れんしゅうをする。→れんしゅうをしいや。
見て、思わず笑っちゃいました。
でも、私が、その間違いを説明できる父親でないことが身に染みたので、大正解じゃ!!
「ひなまつり」
娘が幼稚園で作ってきたお雛様ですが、素朴でなかなか風情があります。
きょうは、家族の慰労会として、スーパーくろしおに乗って白浜へ一泊旅行に行ってきま?す。
あったかい春の陽気が楽しめそうです。
「雨のお通夜・・・」
- Sat
- 00:23
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
昨日、会議の後、同窓先輩の父君のお通夜に向かう。
場所は、天神橋筋6丁目(天六)の北側にある大阪市立北斎場。
大きくて綺麗な斎場であった。
天六は、天神橋筋商店街の北の入口。これから南へ2.6キロメートル、日本一長い商店街がはじまる。
[More...]
「誕生日と節分」
昨日は娘の誕生日。
ケーキでお祝い。
とともに昨日は節分でもある。
夕食は焼き鰯と太巻き寿司
毎年の定番である。
夕食後は、日頃の不義理を挽回するために、親鬼・子鬼に扮装して大騒ぎ
[More...]
「ソフトボールの優勝祝賀会」
- Thu
- 08:00
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
☆一日遅れの誕生日
☆韓国からのお客様 Part3
- Sat
- 00:13
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)



19日の情報交換会のあと、夕食会として韓国側主催の晩餐会に招待される。
場所は、鶴橋の焼肉店「大邱家」
韓国からのお土産である焼酎「真露」(三枚目の写真に写っている小さなペットボトル)をやりながらの焼肉接待。
焼肉もおいしかったが、ほかに極めて美味だったのが、「甘鯛のチヂミ」!!
これは薄味で、甘くて、初めての食感であった。
(三枚目の写真で、鍋の横の手塩皿に載っているもの。)
その後、焼肉やキムチやイカフェでおなかが満腹した後に・・・
なんと「チゲ」(キムチ鍋)が出てきた。
ふはあ!!もう食べられない。
といいながら手許の器に取り分けるとその辛さにつられて不思議に食が進む。
大根や冬瓜がとろけるように煮込んであり箸が進む・・・チゲは別腹なのかもしれない。
また韓国のどぶろく「マッコリ」は、いたって酸味があり飲みやすい。
一口に言えば、ヨーグルト飲料のようなお酒。日本の「どぶろく」よりずっとあっさりしている。
年配の方にヘチマを割ったようなひしゃくで器に入れてもらっていただく。
(TVドラマ「チャングムの誓い」で主役のイ・ヨンヘが頻繁にこのヘチマのひしゃくを使って水を汲んでいたなあ。と思い出す。)
これは美味いね。
カレーと乳酸飲料のラッシーが相性が良いのと同じかもしれない。
いろいろありましたが、この二日間いろんな方々とお付き合い出来て少しは国際感覚が養えました。
アンニョンヒ カセヨ(さようなら)
☆韓国からのお客様 Part2
- Fri
- 07:26
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)
☆韓国からお客様がやってきた!!
- Thu
- 07:36
- ∇或る日の出來事 - ├浮世ノ柵(しがらみ)