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東京スカイツリー 定点撮影


令和4年11月19日(土)

昨日は東京で会合があり大いに気炎を吐いた後、赤坂で一泊したが、翌日は予定がないのでどこをパトロールしようかと考えた。

天気も上々なので、東京スカイツリーに上ってみようと思い立った。

東京スカイツリーは、完成したのが平成24年2月29日なので、すでに満10年を経ているが、上ってみるのは、実はこれが初めて!

完成の2年前にあたる平成22年7月30日に工事中の姿を見学したことがあったがその時の様子と少し比較してみたい。


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10時がオープンなので、朝一のチケットをあらかじめネット購入したが、天望デッキ+天望回廊セット券は大人1名3,100円とそれなりの価格である。

家族4人で訪れるとお父さんそれなりの散財だなあとしみじみ感慨に浸る。

4階入口フロアのエレベータ乗り場は大変な人出だ。土曜日なので親子連れだけではなく、外国からの訪問客も目立つ。

平成24年5月の開業当時は如何ばかりだったのかと想像に難くない。

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北十間川にかかる京成橋からの景色


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同じ場所からの12年前の景色 スカイツリーはまだまだ成長途中“ネギ坊主”状態


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分速600mのエレベータで天望デッキに・・・地上350mからの景色を楽しむ

北方を望むと隅田川とスカイツリーの影で、イの字になった。

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さらにエレベータで100m上部にある天望回廊に上る

そこからの同方向の景色 さすがに地上450メートルからの展望は凄い

しかし、天気が良くなければ全く意味のないものになっていただろう

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足許を走る東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)もこのとおり


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天望回廊からの景色をたっぷり楽しんだ後、天望デッキに戻ると、足元が竦む「ガラス床」があった。

東京タワーにも同じものがあったが、タワーのお決まりのコーナーなのかもしれない。




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北十間川の対岸から見上げる東京スカイツリー

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12年前の同場所からの様子

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タワーの高さはまだ398m 

この後、天望回廊と電波塔部分が伸びて634mとなる





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道沿いのマンションの下は、12年前は、露店のダンゴ屋が出ていたが・・・

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今ではお洒落なカフェになっていた




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追憶・・・昭和の土浦市内


以前本ブログで、昭和56年12月14日常磐線土浦駅が建替工事のために閉鎖された様子を「軍艦駅・土浦」として紹介したことがあった。

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この朝に閉鎖された軍艦駅とよばれた土浦駅本屋

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しかし、同じネガを調べているといろいろと同じ日に撮った昭和の土浦市内の様子が残っていたので、41年ほど前のネガだがスキャンしてみた。

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土浦は、重要文化財指定の土浦第一高等学校本館があるなど、由緒ある建物が多く残る地域である。

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茨城県の史跡となっている土浦城の太鼓櫓門は、もちろん令和の今でも現存しているが、この時と比べて綺麗に修復されている。

19811214土浦市内610-1土浦市川口一丁目

川口1丁目の変則的な交差点にある装飾を多用した近代建物の「武蔵屋」さん
右側のアーケード部分が店舗の入口

また通りの向かい側に見える幟の小網屋さんは、土浦を代表する百貨店だった


19811214土浦市内610-2

少し拡大してみる

大きな筑波山と霞ヶ浦の伝統的漁である帆引き網を絵柄にした看板が印象的だった
名物のうなぎ・わかさぎの販売するお店である

あれから41年・・・もう建替られているだろうと思っていたが、下記のように令和の時代も現役のようで嬉しくなる

土浦市川口一丁目-1

周囲の風景はすっかり変わってしまったようだ


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原鉄道模型博物館を訪ねて

平成24年9月26日(水)晴れ 午前5時起床

本日は、東京出張の日である。新宿に10時30分に集合となれば、どうしても新大阪発午前7時頃の新幹線のぞみを利用することとなる。

絶対遅刻できないので、余裕をもって午後6時50分発ののぞみを予約する。さらにそののぞみに遅れないようにするため余裕をもって家を出ることとなり、余裕をもって5時に起床となる。もちろん念のため目覚まし時計も複数個用意して寝た。

ここまでしておくと、不思議とアラーム時刻前に目覚めるし、電車も定時運転で遅れも全くないという結果となるものだ。よって精神衛生上頗る良好にして、平常心をもって仕事もスムーズに片付くことと相成る。

ということで予定時刻より早く家を出たので、JR弁天町よりレア列車である新大阪行B快速に乗車することができた。

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この列車午前5時前に和歌山を出発し新大阪へ向かう快速列車だが、特急くろしおやはるかと同様、西九条からは貨物線を利用して直接新大阪へショットカットして行く列車である。阪和線での事故などで遅れてしまうと元も子もないが、定時運行であれば、さらに時間短縮となり予定よりからり早く新大阪に到着する。

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早朝というのに、いつもよく混んでいる車内である。

本日は定刻に弁天町を出発したので、新大阪ではモーニング珈琲を飲む時間すら生まれてきた。

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昭和54年 霞ヶ浦の旧予科練訪問記

昭和54年9月22日土浦の霞ヶ浦湖畔にある自衛隊基地が一般公開をすると新聞で報じていたので、暇をもてあましていた学生だった当時、友達と自動車を飛ばして訪問してみた。

この当時の国鉄・土浦駅といえば、駅前は常に軍歌が流れ、喫茶店内には軍艦旗が掲げられているような少し風変わりな中小都市であった。

また戦前からある木造の土浦駅は、軍艦に見立てて「軍艦駅」などと呼称されていた。

そして駅の南側にはピンクゾーンの桜町が健在であり、戦前の霞ヶ浦海軍航空隊・予科練時代から現在に至るまで「軍都」としての体裁をなしていた。

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この霞ヶ浦畔の基地は、正式には、陸上自衛隊土浦駐屯地といい、敷地内には、陸上自衛隊武器学校があり、戦前には、予科練で有名な「土浦海軍航空隊」が置かれていた。

保安隊武器学校として立川からこの地に移転してきたのが昭和27年だったので、この昭和54年で27年目となる。

19790922土浦駐屯地訪問001-1

豫科練之碑であります。  脱 帽 !


「ここから飛び立った練習機“赤トンボ”が、筑波山目指して上空を飛来する姿がよく見られた。」との地元古老の弁を当時よく耳にしたものだった・・・アクセントに抑揚がなく聞き取りにくい茨城弁も慣れれば聞き取れるようになっぺよ♪

註:赤トンボと呼ばれていた練習機の色は赤ではなくオレンジ色だった。

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聖地巡礼・・・旧新橋停車場とライカ銀座店

7月30日のつづき・・・

東京スカイツリーと東武博物館を見学して、鉄分たっぷり補給してから仕事に向かう。

それはそれで、さらりと済ませると、このまま帰阪するには惜しいと思い、近くにある汐留に行こうと思い立つ。

もちろん鉄道ファンの聖地“旧新橋停車場”に参詣するためだ。

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(汐留シティーセンター)

しかし、ここ汐留は、凄いね。

高層のインテリジェンスビルが林立してハイソサエティな雰囲気を湛えている。

でも、こんなところで仕事をしたいとは思わないね。何か絵空事の中でフワフワ浮いているような気がして落ち着かない。




さてさて・・・・聖地巡礼


そんな高層ビルに囲まれた一角にそれがあった。

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プラットホーム部分から

これは後付けで作られたホームであり、当時のものは地中に眠っている・・・ちょっと残念。


停車場正面に回る。

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建物はもちろん当時のものではないが、雰囲気は上手く伝えていると思われる。

これを復元してくれた人に感謝しつつ礼拝


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一部当時の基壇部分が観察できるようになっている。

本邦の鉄道遺産の最も古きものと考えれば、カタジケナイものに感じられてならない。



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内部は展示室になっている

いざいざ・・・訪問しよう♪



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初めての“東武博物館”

前回からのつづき・・・

7月30日東京スカイツリーを初見学したあと、東武の業平橋駅から2駅乗車して「東向島駅」で下車する。

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そこには、レアな車輛が展示してあるオタクの殿堂“東武博物館”があるのだ。

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東武電車の高架下という狭隘な場所であるが、小生にとっては垂涎モノの貴重な車輛が大人200円で一日中楽しめる楽園であるうえに、去年7月にリニューアルオープンしたばかりなので、自ずと期待度がアップする。


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クーラーの良く効いた館内で最初に目に飛び込んでくるのは、東武鉄道を代表するSLピーコックだ。

これは、明治31年に英国のベヤーピーコック社から輸入した12輛の機関車のうちの一台で、
昭和40年まで現役で活躍していた長寿の機関車である。

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赤く塗られた半円の名板には、BEYER. PEACOCK & Co.Ltd, MANCHESTER,1898 とある。

このランボードが途中で斜めになっているところが何とも堪らない魅力!

明治期の数ある輸入機関車の中でも最も美しい機関車といっても過言ではないだろう。

典雅の極みなり♪



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またこの横にある正面5枚窓の木造電車であるモハ1101(デハ5)もいい感じ。

これは、南海・近鉄にあった同様の車輛と比べると洗練されたスマートさはないが、無骨な感じがこれまたしみじみとした趣がある。

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古典車輛の特徴ともいえる室内のWルーフの具合も完全に復元されている。

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子供たちに囲まれて、古典車輌たちも楽しそうだ。


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初めての“東京スカイツリー”

7月30日(金)東京で仕事があったので新幹線で上京する。

仕事までにはまだ時間があるので、まだ見たことのない東京スカイツリーを一度見ておこうと、地下鉄半蔵門線で押上に向った。

大阪を発つ時は晴れていたが、ここ東京は雨模様

地下鉄の改札を出て押上の交差点でふと左側を見上げると・・・

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おおっ、これか・・・初めて見る東京スカイツリー

雨雲に展望台がすっかり隠れている・・・こんな姿もまた一興だ。


交差点を渡ったところにある京成橋は人だかりが出来ている。

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夏休みとはいうものの、今日は金曜日の平日なのに多くの人が見物している。

これでは、休日にはどんな具合になるのだろう?と案じてしまう。

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こりゃ、巨大ネギ坊主だわ♪


これより東側の十間橋からは逆さツリーが見られるというが、地元民の「今日は天気が悪いし風で波があるから見えないよ」という声を耳にして十間橋へ行くことは断念した。

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特急「新雪」でスキーに行こう!

今は昔・・・昭和54年1月30日朝、上野から臨時特急「新雪3号」で一路、上越線・越後中里に向かった。

ウイークディなのでゆったりとした特急の車内では、苗場プリンスホテルの一泊券やリフトの一日券の籤引きが行われた。
残念ながら当籤には至らなかったが、官営の日本国有鉄道にしては本当にユニークな企画だった。

長いループの新清水トンネルを抜けると、最初の停車駅は越後中里である。

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ここの駅名板の左下の隣接駅を表示している場所には、なにやらボードがぶら下がっている。

    19790130越後中里526-2

これは、スキーシーズンのみに営業する「岩原(いわっぱら)スキー場前」と書かれた駅名板である。

この駅は、読みの長いことでファンには知られていた臨時駅であるが、この写真では字が多いためか、拡大してもよく読めない。


越後中里の東側改札口は、聞いていた通りゲレンデの中にあるのだ。ゲレンデまで徒歩0分である。

スキーをつけたままでも改札口を出られそうな感じである。実際スキーをかかえ、スキー靴を履いたまま改札口を通る乗客が何人もいる。あたかもスキー場のリフトやロープウェイを利用するときのように・・・。


宿屋となる茂倉スキーロッヂからお迎えの自動車がやって来た。

何と真っ赤な雪上車である。驚きながら背の高い雪上車に乗ると、キャタピラをガタガタいわせながら宿屋へ。

また嬉しいことに、宿屋が上越線のスグ隣ときている。食事中や入浴中でも窓の外にEF16や特急ときの往来する姿が目の当たりに望める。 う?満足!


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昭和55年12月 豪雪の白馬・八方尾根

最近はスキー人口の減少が報じられるようになったが、小生の大学生時代はまだまだ学生の人気のスポーツだった。

この当時スノーボードはようやく出始めた頃で、スキー場ではちらほらと見受けられた程度。

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昭和55年12月25日恒例になったが、大阪駅の中央コンコースで長い間並んだ後、ようやく11番線から列車に乗る。

午後10時過ぎの急行きたぐに(牽引機 EF58112米)で糸魚川に向かった。


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翌朝下車した大糸線白馬駅は、雪の中。雪国らしい光景である。

ゲレンデ前の宿屋に陣取り、スキーを満喫する。

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八方尾根スキー場の風景・・・今年はずっと雪が降っている状態なので、雪質は片栗粉のような上質のパウダースノーである。

新しいスキー板であるオガサカのケプラーは非常にきっかけがつかめ易いが、やはりグラスファイバーと異なり反発力もそこそこある。慣れれば上手くコブの表面を舐める様に滑降できるような気がする。

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上毛電鉄大胡駅から伊香保温泉へ

2009年12月7日 群馬の上毛電鉄に関するニュースがあった。

利用者減少で経営不振に陥っている上毛電鉄(本社・前橋市)の存続を支援しようと、地元市民らが中心となり「上電友の会(仮称)」を立ち上げることになった。15人が発起人となり、同電鉄の創立記念日である来年5月27日の発足に向け、準備を進めている。・・・というものである。


このニュースを見て、たしか伊香保温泉に友達と行った時に立ち寄ったことがあると思い、当時の写真を手繰ると果たして出てきた。

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昭和56年11月15日の上毛電鉄・大胡駅構内の様子。

この年の3月に伊豆箱根鉄道を訪れた際にも同じような西武カラーの車輌を見ていたので、これには正直なところ食傷気味。



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しかし、その中では異彩を放っていたデハ101であるが、当時は貨物電動車として黄色いボディーで、一日中この構内で昼寝をしていた。

今では、ぶどう色に塗り替えられ昭和レトロ電車としてもてはやされている様だ。


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厚木(愛川町)から横須賀(記念艦三笠)へ

12月18日 今日の出張は、神奈川県


新幹線で新横浜へ行き、そこから横浜線で町田まで向かう。

町田で小田急に乗り換えるのに一旦駅舎を出てみると、この町の立派なことに驚いた。

著しく都市化が進んでいることに仰天した。

大型ビルが林立し店舗も多く、都心に出なくてもなんでも一通り揃ってしまうんじゃないか・・・とおもってしまう。

それと行きかう人の多さ・・・平日の昼間になんでこんなに人が多いの?みんなどこ行くの? 何してんの?



混雑する小田急で本厚木に行くが、目的地は愛甲郡愛川町というところだ。

ここがくせもの。バスが一時間に1本しかない。それも乗ってから40分近くかかる。


相鉄バスに乗って車窓を楽しんでいたら、厚木の中央公園になにやら不思議な球体群を発見。

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何だコリャ?


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千葉・佐原へ出張・・・

今回は、千葉の北東、利根川の下流域にある「佐原」に出張



都心で打ち合わせをした後、山手線で日暮里へ・・・

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しかし、このJR日暮里駅の鉄骨は、駅が開設された明治42年からのものということはないだろうが、かなりの年季ものだ。
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一部で駅の改修工事が進行中なので、まもなく姿を消すだろう。

日暮里から京成電鉄で成田に向かう。

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「ディズニーリゾート・東京ベイホテル東急」

千葉・舞浜で、とある団体の総会が開催されるので、その組織員として参加するため、先週の水曜日の夜から出かける。
二泊三日の旅程である。

舞浜からはモノレール。ミッキーの形をした窓と吊手が可愛い。

こういう雰囲気に浸ると、ディズニー・リゾートにやってきたなと思うね。

夜の10時過ぎというのに、お客がけっこういるね。

ホテルは、東京ベイホテル東急。

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☆新宿区本塩町から望む

       

新宿区本塩町にある建物から新宿方面を望む。


都心でありながら、幹線道路から一歩内部に踏み込むとワンダーランド。
とても首都東京とは思えない風情。

自動車一台がやっと通れるほどの道路が網の目のように広がり、周りにはぎっしりと住宅がひしめいている。カギ型の道路があったと思えば、道路がいきなり行き止まりになって
階段しかないところがあちこちにある。

写真のように中には舗装もままならない路地まで存在する。この大都会新宿に・・・!!

また坂町という町名が表わすように兎に角登り坂、下り坂が多い。

阪神大震災クラスの地震がおこったら一体どうなるのだろうと思ってしまう。

壊れた建物の残骸が道路をふさぐので、救急車は絶対入れない。
また火災が発生しても消防車は入れない。
なすすべもないまま、大惨事を傍観するしかない状態になるのではないかなと思ってしまう。


震災の惨事をつぶさに見た者にとっては、とても怖い。

☆土砂降り

  
昨日は早朝6時40分の新幹線で東京へ。
千代田区で仕事があったためだ。

東京は、大雨。

本郷や湯島に立ち寄りああだのこうだの・・・。

最後は九段下へ向かうが、とにかくずーっと土砂降り。
風も強いので、スーツもずぶぬれ、革靴の中にも雨がしみこんでくる。

カバンは丈夫なので、中の書類を濡らすことはなかったので、やれやれといったところ。

江戸城清水門も雨に曇ります。



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☆タウンウォッチング

知らない街をプラプラ彷徨するもは楽しいね。

お気に入りのクラシックカメラがお供ならより楽しいけど・・・。


さてさて、先日東京の銀座から八重洲辺りの裏通りをタウンウォッチングしたら、さすが東京!おかしな建物がありやした。





物件1、刃物のやうなビル

三角形のビルといふのはわかるが、これほど鋭角で大きなものはナカナカないな。
見つめていると、なんだかデバ包丁の刃先を見つめているやうで、目が痛いわ。






物件2、丸見え建物

よくガラス張りのビルは多いが、コレだけ徹底しているのは珍しい。
多分一時的な建物だらうが、まさしく温室状態。夏は暑いだらうね。


壁際?に置かれたコピーやパソコンの裏側が外から丸見え。なにか見てはいけないものを見てしまったやうで・・・。

応接セットの前で名刺交換する人たちも外から丸見え。
なんか落ち着かないやうな気がするんだが・・・。
自己顕示欲旺盛な人が利用しているのでせうね。

さすがにトイレだけは黒い壁で囲まれているやうだ。(よく見てるね)


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汽笛一聲・阿房列車

Fuzzy Studio

Author : Fuzzy Studio




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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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