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北海道青森紀行(その3)すすきのはまなす編

前回からのつづき・・・

平成27年9月30日東奔西走の一日が終わり、日が暮れた札幌に戻ってきた。

札幌駅では稚内行きの特急スーパー宗谷3号が出発のときを待っていた。昨日、札幌に到着したときに出会った同じ特急である。

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17:49に札幌を発ち、終着の稚内に到着するのが22:56である。 

約5時間のロングランとなるが、261系新型車輌だけに乗り心地はよくなっているのだろう・・・

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しかしまだまだ本日の予定は終わらない。


まずは、すすきので北海道の幸を堪能することとしよう・・・

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この地には既知の店がないので、日本全国に詳しいスーパー国家公務員の太郎さんに事前に教えてもらったお店「味処 まつ田」に向かう。

地下鉄のすすきの駅から近い店ですぐに見つかった。このビルの2階だ

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太郎さんからは、マスターに値段を言って、おまかせで・・・といえば美味いモンが食べられると聞いていたので、ビギナーとしてはそのとおりに。

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いろいろな種類のウニウニウニ・・・それぞれ微妙に味が違う。

こうしてシンプルにして食べるとその違いがよく分る。ウニ好きにはたまらない一品である。

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北海道の珍しい海の幸が満載! 魚の名前を聞いたが、初めてのものばかりなので再現不可!

右側のシシャモの造りは、特に珍しい。この時季の2~3週間しか食べられないものらしい。

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アワビの煮付にサッポロクラシック・・・満足度高いです!

もちろんこの後、燗酒もグビグビやりました。とにかく何を食べても美味い。大満足の酒肴でありました。

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この他にも数品いただいて、〆のごはんが、コレ・・・画像を受験生の息子に送ってやると、カンカンになって怒っていたとか・・・笑



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北海道青森紀行(その2)小樽市総合博物館編

(前回の続き)

小樽の街中を歩いて、小樽総合博物館にやってきた。

ここは、昔、北海道鉄道博物館と呼ばれていたところ。

鉄道以外の資料もまとめて総合博物館と名称を変更したが、内容は鉄道一色といっても過言ではない。

昭和55年に訪問して以来35年ぶりとなるので、その変化が気になるところだ。

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(これは退出時撮影したものだが、構成上ここで掲載する。)

まずは、入り口すぐに鎮座したお宝の「しづか」号拝見。

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テンダのしづかの文字が左書きだが、義経・弁慶は右書きとの統一や如何に?

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しづか号のうしろに展示されていた一等客車「い1号」の内部・・床中央部の穴は、タンツポである。

タンツボについては、過去の記事にまとめてあるので、そちらをご参考のこと。


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二重屋根の明かり窓のところの換気口枠にもみやびな細工が施されている。 ともに鉄道記念物に指定されている。

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(S55.10訪問時の写真・・・鷹取から義経号を持ってきて、しづか号とランデブーしたときの様子 この当時から見ると後ろの車庫に煙突の有無の違いがうかがわれる。)



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35年前にはいなかったレールバス「キハ03」・・・愛すべき小型デイーゼルカーである。

北海道や九州の僻地で運転していたので現役時代は見たことがない。廃車後、旭川車両所に保存されていたものが移管されたようだ。

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明治28年の国産第2号機となる7150形大勝号・・・現存の国産機関車としては最も古いものである。もちろん鉄道記念物なり

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国指定の重要文化財の手宮機関庫も、このように内部は鉄骨で補強されている。

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北海道青森紀行(その1)札幌・小樽編

平成27年9月29日(火)

伊丹空港から15:00発の日本航空2009便で札幌に向かう。

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北海道に行くのは、何年ぶりだろうか・・・最後はバブル期の職場旅行だったので、20年ほどは確実に経っていることだろう。

・・・仕事をそつなく終えた後は、あそこに行って・・・あそこで食べて・・・と

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そんなことを考えながら搭乗機の整備中にガソリンが切れたので少しだけ給油。

ご当地に行けば、サッポロクラシックが待っているのでお湿り程度に・・・




新千歳からJRで札幌に向かったが、17:40に到着した札幌駅は冷たい雨が降っていた。

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亞熱帶の大阪から来た者としては、冷蔵庫の中に頭を突っ込んだような感覚に陥る。

遥か北方の遠国に来た心地である。

隣のホームでは、17:49発の稚内行き特急「スーパー宗谷3号」261系が出発を待っている。

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関西では類を見ない車両デザインなので、自ずとカメラを向けてしまう。

この特急の走行距離は396.2kmに及び、これは現在の日本で運行されている気動車特急で一番長いものである。


この日は、クライアントと夕食をともにして、札幌ラーメンで〆る。

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独特の味噌味が美味なり。

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昭和55年 釧路~苫小牧 北海道一周お気楽旅行(その8)

昭和55年8月1日北海道旅行の最終日

当初、日勝峠を経て苫小牧まで直行する予定であったが、同乗者が是非襟裳岬を見たいというので足を伸ばすこととなった。

釧路出発7時44分 快晴

帯広までは延々と伸びる直線コース。並行する根室本線には時たまDD51牽引の列車が通る。

帯広から広尾線を南下し、噂の幸福・愛国駅に立ち寄る。

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愛国駅はオモチャのような駅である。まわりは土産屋が軒を連ね、観光客の多いことを知らしめている。

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「愛国から幸福ゆき」・・・この切符よく流行った。


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これは、以前の青切符時代のもの




広尾線・愛国駅・・・昭和62年2月2日広尾線廃止とともに廃駅


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昭和55年 留辺蘂~釧路 北海道一周お気楽旅行(その7)

昭和55年7月30日 北海道旅行も早1週間を経過する。

本日は道東の内陸部を走る。 網走8時3分出発 

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女満別駅

ここにも石北線の合理化粉砕の立看板あり。


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北海道で特急車両を見たのは、これが最初で最後となった。



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昭和55年 稚内~網走 北海道一周お気楽旅行(その6)

前回の記事・・・北海道一周お気楽旅行(その5)からのつづき




昭和55年7月28日快晴


今日は、自動車は使わず、船で利尻・礼文に渡りさいはての地を観光した。

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札幌・留萌~稚内 北海道一周お気楽旅行(その5)

銭函から当日の宿泊地・札幌へ

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当時の国鉄・札幌駅ビルは、こんな感じだった。

札幌駅ビルの右端に「鉄道100年 義経しづか再会」の垂幕が見える。

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札幌では市電や地下鉄に乗ってあちこちと・・・

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北海の幸をたらふく味わって、すすきののグリーンプラザホテルに宿泊。


昭和55年7月27日 快晴

今日はロングラン。

最北端の稚内までの約320kmを疾走する。

国道275号線を沼田まで行き、留萌を通る。

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滝川行きの急行るもい2号(キハ22×4) 留萌本線・藤山付近


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留萌本線・留萌駅

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ここでも駅舎の記念撮影。入場券と記念スタンプも・・・。

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銭函 北海道一周お気楽旅行(その4)

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マンサードの玄関口がお洒落な、函館本線・銭函(ぜにばこ)駅

遠い昔、ニシン漁が大漁であった頃を髣髴とさせる駅名である。

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北海道鉄道100周年のモニュメントがホームに設置してある。

明治13年開駅の文字に歴史を感じる。


またこの駅は、映画のロケーションに使われたとの話を、今回の旅行中に耳にしていた。

ただ映画自体は、まだ公開されていなかったので・・・とにかく漠として??だった。

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昭和55年 ニセコ~手宮 北海道一周お気楽旅行(その3)

昭和55年7月26日

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当時はカタカナの駅として珍しかったニセコ駅に立ち寄り、倶知安に向かう。


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DSC09730倶知安

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昭和55年 苫小牧~室蘭 北海道一周お気楽旅行(その2)

昭和55年7月25日午前11時無事に苫小牧到着 天気晴

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苫小牧から支笏湖を経て洞爺湖に向かう。

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昭和55年北海道一周お気楽旅行(その1)

昭和55年の初夏、マンネリで怠惰な学生生活にアクションを起こそうと、親友と愛車で北海道を一周する企てを考えた。

折りから、北海道における鉄道100周年を記念して、関西の鷹取機関区から7100型蒸気機関車の義経号が手宮のしづか号に会いに行っているというので、それにも関わるとともに、何時消え去るかわからない最果ての駅を巡りたかったのだ。


(当時の日記をたよりに北海道を巡っていこう)




出発は、昭和55年7月24日午前7時50分

東北自動車道を北上し、仙台港より苫小牧まではフェリーに乗る予定だ。


2年後の開業を目指してすでに新幹線ホームを含む立派な駅舎が誕生している仙台駅を見学。

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右隅に写りこんでいる大阪ナンバーのトヨタ・スプリンターのハードトップが愛車。

並んでいる他の車と比べて分かるように、かなり直線的なデザインが特徴

昨年の昭和54年に発売されたばかりの新車だった。 



これで北海道をぐるりと回る予定・・・ 

 「美しくなければクルマではない  ♪走りきらめく スプリンタ?♪」



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汽笛一聲・阿房列車

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Author : Fuzzy




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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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