長野から春の便りが届きました
長野の古い友人から、春の味覚ですと、天然の“こごみ”が送られてきた。
この令和元年の10連休に、家族で山菜採りに出掛けたらしい。それのお裾分けである。

大阪でも割烹店などでは、おひたしや白和えになったものが出てくることがあるが、これほど大量に目にすることはない。
インターネットで調べると調理法などは何種類も見受けられる。
「コゴミには同じシダ植物のワラビやゼンマイのようなアクはほとんどなく、採ってきたばかりの物なら生でも食べられます。味も強いクセなどはありません。」

我が家は、お浸しと天ぷらでいただくことにした。

盛り付けの器を変えると印象がまた違ってくるね。

タケノコとレンコンとともに天ぷらにする。

野菜ばかりになるので、カツオのタタキを付け加えて、薫風五月定食のできあがり。
こごみは、確かにアクはなく、優しい歯触りで、噛んでいると少しぬめりが感じられ、春の味覚を楽しむ。
白ワインとの相性も良さそうだ。
友人からのメールには、こう記してあった。
「娘たちと山菜採りに行き、こごみ、ぜんまいを中心に採ってきました。もうしばらくしたら、わらびの時期になります。」
信州の山々の光景を思い出しながら、山の恵みと友の心づくしに感謝


インターネット、電話のしすぎに・・・“ソーシン”
“霧の森大福”届きました
しかも冷凍便で配達された。
大層なものだなあと開封すると、 “霧の森大福”とある。

氷菓子なのかなあと思ったが、普通の大福らしい・・・冷蔵庫で4?5時間ゆっくり解凍してから食べるが吉としてある。

いただいてもスグに食べられない菓子というのは、すごく気をもませるものだ。
ようやく食べられる状態となったので、ひんやりと冷たい菓子をいただく。

大福というには小型で、マッチャ饅頭のようなもの。
何てことないな・・・と思って一口食べると・・・驚いた!!!!
美味い!
薄皮の抹茶を練りこんだ餅のなかには、餡子のほかに生クリームが入っている。これが新食感をもたらしているようだ。

大きさにも配慮がなされている・・・「1個50gの小さめ一口サイズ。実はこれ以上大きくなると、抹茶、こしあん、クリームがそれぞれに自己主張をはじめてしまい、ハーモニー♪が楽しめません。大きさにもおいしさのヒミツがあったんです。」とある。
スグにインターネットで検索すると、愛媛県の四国中央市の山奥にある「霧の森」というところの霧の森菓子工房で作っているらしい。

ネットでも販売しているらしいが、見れば「不定期開催の抽選販売のみ」の表示・・・なかなかのモノとみた!
これだけ美味ければ、どこかの百貨店にもあるはずだろうと思って探してみたが、見当たらず。
我が家に送ってくれた送り主は、松山支店の店舗で買ったらしい。以前から美味しいことは知っていたので、松山に旅行した際是非買いたいと、朝一番にお店に入ったらしい。
う?ん、やっぱり、たいそうな菓子のようだ。
美味くてレアものとなると、何故か忘れ難い一品となるものだ。
最近食品に驚くことなんてなかったが、久々のサプライズだったので記事にしてみた。
木通が届いた。
家内の両親の汗の結晶である。
低農薬でしかも作っている人が分かっているので、子供たちにも安心して与えられる。
食品の農薬汚染のニュースが飛び交う現在にあっては、とても贅沢なことかもしれない。
感謝。感謝。
前回の荷物の中にこんなものがあった。

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「あんこ餅雑煮の驚くべき真実」
1月2日から一泊で香川県の家内の実家にお年賀に行った。
岡山から天井にアンパンマンとロールパンナちゃんが描かれている特急車両に乗る。
子供たちには好評である。
まずは昼食。
岡山名産・・・ままかりすしである。
これが好きなんだわ。
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「たこやきの鉄板」
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「送別会の料理」
3月30日は、とある団体の事務局長が定年退職するので、その送別会。
近くの料亭で開催する。
ちょうど向かいにカメラ好きな事務局の女の子が座った。
挨拶が済み、乾杯が終わると、お互いに自分の料理を撮りだした。
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「我が家の雑煮」
あけましておめでとうございます。
昨年はともかく無事に過ごせました。
家族は4人のままですが、デジカメは1台から3台に増えました。銀塩カメラは、委託販売に出したり、朽廃により使用不可状態に陥ったものもありやや減少傾向です。でもまだまだ何ダースもあります。
さて、お正月なので、我が家の雑煮をご紹介しましょう。
岡山県の北東端、美作(みまさか)の国の雑煮です。
鶏肉・ゴボウ・ニンジン・椎茸など山の幸を千切りにして清まし汁でいただきます。
関西では白味噌が定番ですが、美作をルーツにもつ我が家は、ずーっとこれ。
いい出汁が出て美味いんですよ。
せんじ肉



仕事で広島に行きました。
広島の路面電車は多彩で楽しい。
昔の京都市電や大阪市電にも再会できるのが嬉しい。
一方最新型の連接車も魅力いっぱい。
一編成が長いので、車掌が乗っているのが嬉しいね。
運転手とベルで合図しあっていて昔の雰囲気があります。
広島みやげは「せんじ肉」
ブタの胃袋の味付け。
かめばかむほど味が出てくる。美味いよ。
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☆ハモちり
☆今となっては昔のことだが・・・

この時間だと、昨夜になりますね。
ある会合がはねた後、広島カープファンの店に行って、本場広島モダン焼きを皆でつつきました。お好み焼きとは違った風味が嬉しいね。
ビールもサッポロだし、清酒は千福。
大阪市中央区島町にあるこだわりの店です。
写真の後に写っているのは、大阪ドームでのオリックス交流戦に応援に行っていたカープファン。
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- こんな店に行ってきました
☆万年雪
☆ボインカレー
☆七草粥vs鳥インフルエンザ



今日は、七草粥。
春の七草を口ずさみながら、「確か七草を料理するときなんかケッタイな歌あったなあ。」と毎年考えてしまいます。
調べました。
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に…トントンバタリ トンバタリ…」
その昔、人々は六日の夜に七草を刻みながら七草ばやしを歌う風習がありました。唐土の鳥というのは、大陸から疫病をもたらす渡り鳥のことで、渡り鳥が日本に着く前に海に落してやろうと歌ったものです。害鳥を追い払いその年の豊作を願う考えが、七草粥の行事と混ざり合ったものと思われます。
こっ、これって鳥インフルエンザそのものではないか!!
先人の風俗恐るべし。
実践せねば・・・。
ただ、今夜はパーティがあるので、また胃腸を酷使しそうです。
せめて鶏でも食べて代用とさせてもらいます。