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長野から春の便りが届きました


長野の古い友人から、春の味覚ですと、天然の“こごみ”が送られてきた。

この令和元年の10連休に、家族で山菜採りに出掛けたらしい。それのお裾分けである。

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大阪でも割烹店などでは、おひたしや白和えになったものが出てくることがあるが、これほど大量に目にすることはない。

インターネットで調べると調理法などは何種類も見受けられる。

「コゴミには同じシダ植物のワラビやゼンマイのようなアクはほとんどなく、採ってきたばかりの物なら生でも食べられます。味も強いクセなどはありません。」

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我が家は、お浸しと天ぷらでいただくことにした。

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盛り付けの器を変えると印象がまた違ってくるね。

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タケノコとレンコンとともに天ぷらにする。

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野菜ばかりになるので、カツオのタタキを付け加えて、薫風五月定食のできあがり。

こごみは、確かにアクはなく、優しい歯触りで、噛んでいると少しぬめりが感じられ、春の味覚を楽しむ。

白ワインとの相性も良さそうだ。





友人からのメールには、こう記してあった。

「娘たちと山菜採りに行き、こごみ、ぜんまいを中心に採ってきました。もうしばらくしたら、わらびの時期になります。」



信州の山々の光景を思い出しながら、山の恵みと友の心づくしに感謝



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美肴と名酒に出会った春の宵

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今夜は、小学校から高校まで12年間一緒だった旧友と一献

美味いものを少しつまみながら静かに話がしたいので、お店は、島之内にある懐食・清水

インターネットで検索すると、そこそこ有名なお店のようだ。

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素材は逸品揃いで全く問題なし。

味付けは、関西人からみても薄味と感じ、素材本来の味わいを楽しめるものとなっている。

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インターネット、電話のしすぎに・・・“ソーシン”

子どもが、不思議な小袋を持っていたので、服用薬かなと思って手に取ると・・・

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インターネット、電話のしすぎに・・・“ソーシン”とある。

やられた! メーカーを見ると、やっぱりオリオンの駄菓子だ

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これもそうだ。

駄洒落のオンパレードのようなネーミングが大阪を代表する菓子メーカー「オリオン」の真骨頂である。

これらは、同社が展開する富山の置き薬に代表されるレトロなパッケージを使用した「おくすりやさん」シリーズの一端のようだ。その一連の菓子を一組セットにした「家庭常備菓子」がそのパロディさから人気を呼んでいるらしい。

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司法書士センター街の割烹“ゆみや”

大阪の上町台地の北端、谷町筋に面する谷町ニ丁目といえば・・・昔は紳士服の製造メーカーの本社が建ち並ぶ町であったが、一方では大阪府庁や政府機関の合同庁舎が多く、今では官庁街のイメージが強い。

そんな中に法務省の機関である大阪法務局が谷町筋の東側にある。

下の写真の茶色の7階建ての建物がいわゆる「登記所」と呼ばれている大阪法務局である。

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その大阪法務局の建物と右側(南側)に見えるグレーのNSビルとのハザマに「司法書士センター街」なるものがある。

登記手続きの専門家としてのイメージが強い司法書士さんであるが、昨今は地下鉄はじめ電車・駅の広告にその名前をよく見るようになった。

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最近では、若手タレントの「ロザン」を使ったTV-CMを流しているようだ。

庶民感覚を持ったインテリというイメージを上手に使っていると思うね。


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そんな法律専門職の事務所がずらりと並んだ一筋がここにある。

小さな区画で事務所が両脇にぎっしりと並んで、谷町筋のビル化とは全く時限を異にした一種特別な区域であることを示している。

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そしてまた、なんとも昭和の香りを今に止めている数少ない一角である。

正面の木立は、大阪府庁の構内になる。

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“霧の森大福”届きました

ママさんの古い友人から菓子が届いた。

しかも冷凍便で配達された。

大層なものだなあと開封すると、 “霧の森大福”とある。

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氷菓子なのかなあと思ったが、普通の大福らしい・・・冷蔵庫で4?5時間ゆっくり解凍してから食べるが吉としてある。

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いただいてもスグに食べられない菓子というのは、すごく気をもませるものだ。



ようやく食べられる状態となったので、ひんやりと冷たい菓子をいただく。

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大福というには小型で、マッチャ饅頭のようなもの。

何てことないな・・・と思って一口食べると・・・驚いた!!!!

美味い!

薄皮の抹茶を練りこんだ餅のなかには、餡子のほかに生クリームが入っている。これが新食感をもたらしているようだ。



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大きさにも配慮がなされている・・・「1個50gの小さめ一口サイズ。実はこれ以上大きくなると、抹茶、こしあん、クリームがそれぞれに自己主張をはじめてしまい、ハーモニー♪が楽しめません。大きさにもおいしさのヒミツがあったんです。」とある。



スグにインターネットで検索すると、愛媛県の四国中央市の山奥にある「霧の森」というところの霧の森菓子工房で作っているらしい。


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ネットでも販売しているらしいが、見れば「不定期開催の抽選販売のみ」の表示・・・なかなかのモノとみた!


これだけ美味ければ、どこかの百貨店にもあるはずだろうと思って探してみたが、見当たらず。

我が家に送ってくれた送り主は、松山支店の店舗で買ったらしい。以前から美味しいことは知っていたので、松山に旅行した際是非買いたいと、朝一番にお店に入ったらしい。


う?ん、やっぱり、たいそうな菓子のようだ。



美味くてレアものとなると、何故か忘れ難い一品となるものだ。

最近食品に驚くことなんてなかったが、久々のサプライズだったので記事にしてみた。





 1日1回 ぽちっとね♪  

青葉の候、桜肉に親しむ?北新地・馬春楼

先日、ある非営利法人の役員会が、北新地・馬春楼であった。

スムーズに会議が進行し、提出議案はすべて満場一致をもってメデタク承認可決された後は、宴会タイムとなる。


ここ馬春楼は、毎日熊本から直送された桜肉(馬肉)を食べさせてくれるお店だ。

馬肉は低カロリー・高タンパク・低脂肪・高ミネラルであり、滋養強壮・体力回復に大変効果的であるそうな。

なんだ、メタボ父さんの味方じゃないか!


以前、信州・松本で馬肉料理を味わったことがあり、そのときは、全く癖がなく赤身がとても美味であったイメージがあるが、ここのも期待しつつ箸を取る。

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先付は、馬肉の納豆あわせ“桜納豆”


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6種類の造り・・・トロ・コウネ・赤身・ハラミ・フタエゴ・上バラ

白いのがコウネ、“項根”と書きタテガミとも云われる首の上部。馬にしかないところらしい。

茗荷と辛子を少しつけて、甘みのある出汁醤油で味わうが、これも全く癖がなく、とても美味。ついつい箸が進む。

右下のダンゴは、ショウガと辛子のカタマリである・・・取扱い注意!

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驚愕の「みや乃鍋」初体験!

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今年の9月に発売された月刊誌「大阪人」は、港区特集だった。

東京の港区であれば、華やかさと高級感を湛えたものとなるが、大阪なのでベタな下町特集である。

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先日、弟家族と小生の家族と一緒にクリスマス会を催すことになり、その中で取り上げられていたお店「みや乃」に出向いた。

(※)みや乃さんの「夜の部」は、予約オンリーとなっているので、注意が要る。



いろんな料理ができるとともに、ボリウム満点のランチも人気のお店だが、今回はこの店しかない驚愕の「みや乃鍋」にトライする。

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具材がこれだわ!! 見た瞬間、驚きの声ともに、目が点になるね。

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伊勢海老・海鮮料理の名店 ふる里

地元に魚料理で有名なお店がある。

高くて美味い店はキタやミナミに行けばいくらでもあるが、安くて美味い店はなかなか見つけにくい。

ここは、そんな見つけにくい店のひとつだ。


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ターミナルに近いわけでなく、表通りに玄関がある訳でなく、建物も継ぎはぎだらけではあるが、地元民なら誰でも知っている名店「ふる里」である。

いままで何度も足を運んでいるが、あまりに当たり前のように利用していたのでブログに載せるのを失念していた!

昨今は名前が浸透してきたようで、遠来からのお客さんも多いようだ。


今夜は、仲間内の気楽な会同に利用する。

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何を注文してもハズレはないと思われるが、いつも注文する「松コース」一人前\4500-
がお奨め。


我々5人のうちレディが2人いらっしゃるので、人数分注文するとやや多い。

そこで4人前でオーダーし、浮いたお金の一部を使ってウニを1舟追加で注文することとした。



まずイセエビの造りが嬉しい舟盛・・・これで4人前

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八丁味處 串の坊・法善寺本店

高級串カツで有名な「串の坊」には、子供の頃から両親に連れられチョイチョイ顔を見せていたが、最近はトントご無沙汰だった。

「ソース二度漬けお断り」の庶民的なお店の躍進が目を見張るばかりで、子供連れであれば、そちらの暖簾をくぐることが多くなっていたためだろうか・・・。


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しかし、ここの串カツの味も忘れ難く、過日何年かぶりに訪れた。

千日前の法善寺界隈も徐々に様変わりしてきたが、ここは昔のママだ。

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店内の様子やシステムには全くの変わりはなく、いつものようにカウンター席に着く。

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冷たいビールでまず喉を潤して、野菜ステックを齧りながら串が揚がるのを待つ。

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まだかなあ?

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京都・神宮道を南下すると・・・平野屋いもぼう

京都・粟田口のパビリオンコートでの結婚式と披露宴がお開きとなったが、そのまま帰ってはつまらない。


せっかくの京都だし・・・お天気も良いし・・・お神酒も入っているので気分も上々!


神宮道を南下すれば円山公園に出る。

新郎新婦はこの後、長楽館を貸し切って二次会をするらしいが・・・

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我々は、知恩院の南門前にある元祖いもぼうの平野屋本店の暖簾をくぐることに。

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立派な午餐をいただいた直後ではあるが、いもぼうをアテに飲み直そうということになった。

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西梅田 さぬきうどん 四国屋

平成21年9月6日 皆生温泉の一泊旅行の帰路、米子からのバスが途中で事故渋滞に巻き込まれ、梅田に到着したのが、定刻を30分オーバーする19時20分になってしまった。

どこで夕食をとろうか・・・と鳩首会議を行うと、衆議一決して数年前も旅行の〆で行った西梅田のカレーうどんを食べに行こうということになった。

(因みに1年前の白浜からの帰りには、鶴橋の吉田へ焼肉を食べに行った。)

バスおりばは阪急三番街だったので、西梅田までは徒歩でも少しあるが、4時間以上座ってきた身にとっては適度な運動である。

目指すカレーうどんのお店は、西梅田のリッツ・カールトンホテルの南側にある新サンケイビル地階の「さぬきうどん 四国屋」さんである。

日曜日も午後8時までやっているので、今回はほぼ滑り込みOK状態だった。

5人全員がカレーうどん定食を注文。

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カレーうどんは単品であれば、770円だが、あと150円を追加すると生卵とご飯がついた定食にできる。

「カレーとともに白いご飯を少し楽しんだ後に卵かけご飯にするのがよい。」と同行したナベ奉行のご教示があり、一同従順に指示どおりにする。

この卵は割ると、こんもりと盛り上がったオレンジ色の黄身が現れた。こういうちょっとしたところが嬉しいね。

今になって気づいたが、卵はご飯にかけずに、カレーうどんに入れるという手もあったな!と。

とにかく、この二日間は和食で通してきたので、こうしたスパイス系が美味い。

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カレーうどんの味はあっさりしているが、出汁の味が利いていて、肉や玉ねぎなど具がたくさん入って食べ応えあり。

もちろん辛味もほどほどにあり、食べ進むと、うどんの熱さも相俟って顔面から汗が噴出す。

そのうどんは「さぬき」を冠するには、シコシコ感が少し物足りないが、モチモチ感は十分にある。

この店の名物であり、夏の暑いときでも注文する人が多いと聞くのも頷ける。


ただ、大きな紙ナプキンがサービスでつくが、白いワイシャツを着ての訪問は避けるが吉。


そのほか・・・カレーうどんに分厚いトンカツがのった、カツカレーうどん もある。

カロリーをセーブしなければならない身の上にとっては、陳列模型を目で味わうのみ。


奉行によれば、和風のちゃんぽんうどんも美味いとのこと・・・是非お試しあれ!










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     1日1回 ぽちっとね♪

天満橋・うなぎの伊賀喜

平成21年の土用の丑の日は、7月19日と31日と2回もあるらしいが、どちらか1回はうなぎが食べたいと思っていた。

19日は日曜なので、少し早いが17日(金)の昼食に、伊賀喜(いがき)の「上うな丼」の出前をとって、職場の全員でいただく。

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(ランチョンマットは、てっぱく土産の手ぬぐい)

職場に近い天満橋の南側にある老舗のうなぎ屋さんである。

コトある度にうな丼や幕の内の出前をお願いしているお店で、もう長い付き合いになる。

小生にとっては余りにポピュラーなモノなので、ブログに載せることを失念していた。


しかし、お店の名前をインターネット検索すると、多くのブログがヒットするし、熱烈な愛好者がいるようだ。

よって、今回初登場

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ここのうなぎの肉厚なのは、何度食べても感心する。

ジューシーで非常に食べ応えがあり、口の中がウナギで満たされ、食べた後の満足度数が高い。

関西風の伝統スタイルである腹割きであるところも嬉しいところだ。

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北新地「ご馳走 つた次郎」

ライカ先生のお誘いを受けて、北新地の「ご馳走 つた次郎」へ行く

一年ほど前にも一度記事にしたことがあった→こちら

ここの大将は、小生と同い年

いつも美味しい品々と美酒が待っている

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今日は、すずきのお造りから始まった

肉厚な造りは、食べ応え満点

旬の食材の有難さを満喫する

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これは、スズキの肝と胃袋

キモは少し苦味があるが乙な一品

胃袋はシコシコと思いのほか歯ごたえがあり、その意外性に喜ぶ

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隠れた焼き鳥の名店

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ここのお店は、随分前から利用しているが、いつ行っても開店前から行列が出来ている。


大阪市営地下鉄の中央線「朝潮橋駅」と「大阪港駅」のちょうど中ほどにあり、駅から徒歩だとちょっと辛いがタクシー乗るほどでもないという極めて微妙な位置にある焼き鳥屋さんである「かみがき」である。

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ふつうの焼き鳥屋さんであるが、ネタが良いことと、値段が安いことと、他所にはない名物があることが人気の理由だ。

つまり安くて・美味くて・珍しい・・・というわけだ。

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“牛タン定食” 杜の都・仙台にて

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仙台の駅前に立つのは、一体何年ぶりだろうか?

昭和55年7月の新幹線開業前に一度訪れているので、28年ぶりということか・・・。


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28年前の仙台駅前風景

ペデストリアンも一部しかできていないし、自動車も懐かしい。
サントリー・オールドの広告が存在感あるなあ。

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ホテル大阪ベイタワー “Air Ship”

ホテル大阪ベイタワーの最上階の51階にあるスカイラウンジ”Air Ship”に久しぶりに訪れた。

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両親の金婚式のお祝いで兄弟の家族が集まって会食をした後、飲兵衛の弟ともう一軒・・・ということでやってきた。


「大阪で夜景が最も美しいホテル」という謳い文句も伊達ではない。

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バーカウンター越しに眺める夜景は、大都市ならでは・・・。

景気の悪いこともつい忘れてしまう。

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木通が届いた。

讃岐にある家内の実家から定期的に穀類や野菜が届けられる。

家内の両親の汗の結晶である。

低農薬でしかも作っている人が分かっているので、子供たちにも安心して与えられる。

食品の農薬汚染のニュースが飛び交う現在にあっては、とても贅沢なことかもしれない。

感謝。感謝。



前回の荷物の中にこんなものがあった。

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鶴橋へ・・・焼肉横丁へ・・・いざいざ

大阪・鶴橋の近鉄線高架脇に焼肉店が軒を競っている。

夜になると界隈の様子が一変する。

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昨日の早朝の様子は→こちら

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参拾壱 ほっとこーなー

先日、古くからの友人に誘われて、うら若きレディ2人をエスコートしつつ、晩夏の一宵を愉しんだ。


お店は、京阪・天満橋の近くにある鶏料理店「参拾壱 ほっとこーなー

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掛布雅之氏のプロデュースだけあって、店名は、背番号と三塁(手)の意味。

なぜ三塁(手)がホットコーナーと呼ばれるのか分からなかったので、野球マニアのゴンちゃんに尋ねると、「打者に最も近く、強烈な打球がよく飛んでくるからだ・・・」との即答を得る。


納得!勉強になりました。



さてさて、そのお店の中に入ってみると・・・

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うなぎ白焼きと森伊蔵スペシャルを楽しむ?北新地“つた次郎”

前回のレコード鑑賞会が終わった後、すんなりお開きとはならない。


「どこ行きましょうか?」ということになる。


近くのターミナルの居酒屋で、腹こしらえをした後、


北の新地に「森伊蔵スペシャルを出す店があるから行ってみませんか?」とのお誘いがあり、


それでは・・・ということで、タクシーを飛ばす。



堂島上通にある「つた次郎」は、ライカ先生御用達のお店。

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日銀大阪支店の南側の土佐堀川に浮かせたカキ舟でうなぎを出しいてた「柴藤(しばとう)」で修行をしていた板さんが独立して構えている店である。


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大阪市中央卸売市場のすし店「たちばな」

読者から要望の多かった、すし店「たちばな」をご紹介しよう。

このお店、大阪市の中央卸売市場の本場内にある。
そのなかでひときわ目立つ業務管理棟の最上階に「たちばな」がある。

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阪神百貨店・ワイン試飲会

先日のウオーキングの続き・・・

商店街でうなぎを食したのち、近くにいる友人を誘って、阪神百貨店で開催中のワインの試飲会を覗く。
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無料で、世界中のワインの試飲が出来るというので出掛けたわけだが・・・

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「都会のエアーポケット」

この標題を見て、若い人たちは、なにやら異次元空間を漂うアミューズメントスペースを惹起するであろうが、さにあらず。

ただのエアーポケット・・・いうなれば陥穽・・・取残されたタイムスリップ空間・・・開発の残滓というところであろう。

大阪・キタの繁華街の場末にそういう一角がある。

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周りは高層ビルに囲まれ、開発の津波にいとも簡単に押し流されそうな一区画であるが、さにあらず。
どっこい。軒を寄せ合い頑張っているところ。

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「倉敷で荒走り『万年雪』を飲む会」

(前回のつづき)

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白壁が美しい町倉敷は、いつ来ても心落ち着く町だ

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「みそかつと0系こだま」

先日、早朝から、岡山・倉敷に出張。
仕事だから仕方ない。どこでも行きまっせ!


新大阪駅からレイルスターに乗車。グリーン車並の2列シートが快適だ!!


0系新幹線とのツーショット・・・今秋には0系が全て引退するので、このシーンも目にする機会が段々減っていく。


最後の1編成!になった最末期には、きっと大変なことになるんだろうね。テツだけではなく国民的な人気者だから・・・。


今のうちから徐々にお別れをしていかなければ・・・。


 


 


すべてのこだまの鼻先が、こ?んな風にとんがらないうちに・・・




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「殻付生カキ入荷しました!!」

職場の近くに広島にこだわった居酒屋がある

 

ここのお酒は千福・徳利は真っ赤で中央にCのマークあり。

さらに広島カープが勝利した翌日は、生ビールが一杯サービス。




・・・と広島に傾倒した店だけに、





牡蠣のシーズンには広島直送の逸品がお手ごろ価格にて味わえるのだ。






寒くなってくるとここのカキが気になりだすのだが・・・

 





先日もふらりと立ち寄ると、何と嬉しいことに、

 

「殻付生カキ」があるという♪♪♪

 

 

 

 

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「あんこ餅雑煮の驚くべき真実」

1月2日から一泊で香川県の家内の実家にお年賀に行った。

岡山から天井にアンパンマンとロールパンナちゃんが描かれている特急車両に乗る。

子供たちには好評である。

まずは昼食。

岡山名産・・・ままかりすしである。

これが好きなんだわ。

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「納めの忘年会」

昨夜は、仲間6人での納めの忘年会。


大阪・京橋のモツ鍋「まつい亭」で一次会。

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「忘年会はカニスキ」

先日は職場の忘年会。

昨年と同じミナミの網元別館でカニスキをいただく。


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「だるまとインディアンカレー」

先日、千日前をお腹をすかせてフラフラと彷徨っていたら・・・法善寺の門前で串カツ名店の「だるま」が店を出していた。

新世界に本店があるが、最近オープンしたらしい。

「ソースの二度つけお断り」の店である。

平日の日中だというのに人が並んでいるよ。

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汽笛一聲・阿房列車

Fuzzy Studio

Author : Fuzzy Studio




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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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