大阪市営地下鉄開通50周年記念復刻ポスター(後編)

前回からのつづき・・・

ポスター(その4)
復元・なんば開通-1

前回記事の梅田本駅の開業から僅か1ヶ月足らずで心斎橋~難波駅の延伸工事が完了し、
昭和10年10月30日難波駅が開設した。

これは、その時のものである。

当時の難波駅は島式1面2線の地下駅で、それまでのドーム型の壮麗なホームではなく天井の低い箱型のホームであった。これはホームと地上との間の空間を地下商店街として利用しようと計画したとの事だ。


大阪市の宣伝映画「大大阪観光」の4分08秒あたりにこのポスターが車内吊広告として一瞬だけ登場する。




梅田・難波間の駅は、利用者が車中から一瞥して見分けられ、その利用の便に資するように壁面タイルの色調を駅毎に変えていた。

   梅 田 : 薄橙色
   淀屋橋 : 水色(土佐堀川の水面)
   本 町 : アズキと抹茶色(北御堂のお供え物)
   心斎橋 : 薄桃色(ミナミの盛り場)
   難 波 : 黄 色

※梅田と難波の色調の理由は不明であるが、この当時ともに終点ゆえに乗客に乗越し注意を喚起する必要なかったためか?

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大阪市営地下鉄開通50周年記念復刻ポスター(前編)

R0027601-1.jpg

平成25年4月26日(金)大阪駅の北側に広がる“グランフロント大阪”が街開きした。(写真は初日オープン前の風景)

R0027602-1.jpg

大きなプロジェクトだけに、今までの大深町のコンテナヤードがその様相を変えただけではなく、人の流れが大きく変わり、最新の設備により来訪者の価値観さえも変えてしまうようなものになるのかもしれない。

そのような人の流れや価値観さえも変えてしまうような出来事が、80年前の“大大阪”にも存在した。

今回は、“グランフロント大阪”の街開きを祝して、80年前のビッグプロジェクトを振り返ってみたい。




実家の書棚に大丸百貨店の包み紙につつまれたまま保存してあったブツがある。

R0025583-1.jpg

開封しなくても、その内容は憶えているので、買ったのはいいが、そのまま「棚の肥やし」となっていた。


しかし、最近ふと気になった・・・「いつ買ったものかなあ?」と

R0025584-1.jpg

内容は、大阪市営の地下鉄開通50周年を記念して販売された地下鉄開通時のポスターの復刻版6枚ものである。

上代は600円

昭和58年頃に心斎橋大丸で大阪市交通局が記念の展示会をしたが、その折購入したものである。

・・・ということは、30年近く戸棚に眠っていたことになる。

拡げてみると、なかなか良いデザインのものも見受けられた。

せっかくの機会なので、約B3サイズの各ポスターをスキャンしてご披露しようと思う。


まずは超有名なこの一枚!


ポスター(その1)
復元・昭和8年5月20日開通-1

地下鉄1号線(御堂筋線)の梅田・心斎橋開始時のものだ。

当時のモダニズムを凝縮したようなデザインのポスターである。文字のフォントにも当時の香りが漂ふ。


但し、この昭和8年5月20日当時の梅田駅は仮駅だった。場所は現在の東梅田に近く新阪急ビルの地下あたりで下記の写真で示すところに乗降口があった。

R0025589.jpg



100系車輌が牛に引かれて登場する0分35秒からのシーンは圧巻である。

それに続き0分50秒からは、この梅田仮駅が現れる。

構内の様子を見れば、天井は低くあの壮大な梅田駅とは似ても似つかないものとなっている。(最後のシーンは本町駅なのでお間違いなく。)


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昭和38年フォトニュース“東海道新幹線今秋開通”

フォトニュースの最後は、もう一度新幹線の話題だ。

これが、いかに国鉄の社運を賭けた大事業であったかが、このような広告媒体からもうかがい知ることができる。

フォトニュース・新幹線_ページ_合体-0-1
トラベルフォトニュース第17巻第1号(通巻第161号)昭和38年12月25日発行

 全世界注目のもとに
 東海道新幹線 今秋開通

 世界の鉄道史に輝かしい1ページを飾る待望の東海道新幹線は、いよいよ今秋開通する。東海道線は東日本と西日本を結ぶ輸送の大動脈であるが、新幹線は現在の東海道線の輸送あい路を打開するものとして、その開通が大きく期待される。


このフォトニュースは12月25日発行のものだが、昭和39年1月に掲示されるべき“新年用フォトニュース”として制作されたものだったようだ。

このB編成は、昭和38年3月30日に速度向上試験において最高速度256km/hをマークし、当時の世界最高速度記録車となった。

その時を記念して下記の高速度記録銘板が先頭車の列車番号表示窓の下部に取り付けられたのだった!


256km-1.jpg


フォトニュース・新幹線_ページ_5-1
トラベルフォトニュース第15巻第12号(通巻第146号)昭和37年9月25日発行より抜粋

御殿場線のディーゼルカーと交差するモデル線区を時速200㌔で走る“夢の超特急”試作車B編成

このときは、上記の最速レコードを樹立する以前なので、ホマレの名板は見当たらないが、2輌目の六角窓がこのB編成であることを示している。

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昭和33年フォトニュース“新装の特急あさかぜ”

これも以前ご紹介したものだが、スキャンの後修正を加えて綺麗な状態にしてみた。

フォトニュース20系_ページ_合体-0-1
トラベルフォトニュース第11巻第9号(通巻第98号)昭和33年8月25日発行

この最後尾車両は、寝台車ではなく座席車であったナハフ22 

この後曲面ガラスを用いるようになる展望部分のガラスが平板の合わせガラスであることが、貴重な存在である。

1974年5月2日SL白鷺号447-1

これは、その後に寝台車に改造された同形式の車輌であるが、同様の平面ガラスが用いられている。

昭和49年5月2日吹田附近にて撮影(特急“日本海”)・・・詳細はコチラ


これらは既設の事項なので、さらりと流すが・・・ところでこのポスターを解像力を高めて覗いて見ると
・・・ナナナント!!!

この20系13両を牽引しているのは、青大将仕様のEF58ではないか・・薄緑のボディラインの下には黄色いラインもくっきりと・・・これには今更ながら、仰天ナウ!

フォトニュース20系_ページ_2-2

いままで全く気づかなかった。おまけに近隣ラインには大型蒸気機関車の姿も見受けられるではないか!

その当時の空気が凝縮されているような貴重なワンショットである。



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昭和33年フォトニュース“新特急こだま”

  鉄道記念日  10月14日

フォトニュースこだま_ページ_合体-0-1
トラベルフォトニュース第11巻第10号(通巻第99号)昭和33年9月25日発行

フォトニュースは、毎月1回25日に発行されていたが、この当時は、発巻を重ねるも、まさに「こだま」一色の体をなしていた。


それだけ国鉄の威信をかけた大事業だったのだろう。


ついでに関連するB4サイズのフォトニュースの中にも興味深いものがいくつかあるので、同様にスキャンして掲載してみた。

フォトニュースこだまB4_ページ_1-1
トラベルフォトニュース第11巻第9号(通巻第98号)昭和33年8月25日発行

国鉄5カ年計画 完成近い 東京⇔神戸 日帰り特急「こだま」

 国鉄ではさきに東京、大阪、神戸間を日帰りで往復できる電車による高速度のビジネス特急を企画、その愛称も公募の結果、「こだま」と決定、ちゃくちゃく車両の製作を急いでいますが、いよいよこの9月半ばには完成、11月1日からさっそうと東海道線にデビューすることになりました。この電車は8両編成、車両の外観や内部設備もこれまでにない斬新なもの。8両のうちモーターの付いた電動車が4両、出力1.550KW、最大運転時速110km(性能としては時速160km)、平均時速81.8km。特にこの電車の変わった点は中2階風に屋根上に突きでている運転台、図でみられるように前後4両づづ同じ編成で、従ってスタンド風の軽食堂が二つ(半車両づつ)ついています。車窓は全部、防音と冷暖房のため二重ガラス、腰掛は2・3等ともテーブル付のロマンスシート。また2等車の座席にはそれぞれラジオを聞くイヤホーンが付いているなど、いろいろの面で新しい構想がもりこまれています。


フォトニュースこだまB4_ページ_2-1
トラベルフォトニュース第11巻第10号(通巻第99号)昭和33年9月25日発行

新特急「こだま」11月登場

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大阪市交通局 なつかしの回数券

書棚をさわっていたら、こんなものが出てきた。

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大阪市交通局の回数券である。

市電・市バス利用時には、これを必要な分だけちぎって支払っていた。


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(その裏面)

市電でも使っていたが、これらは市電が廃止になってから買ったものなので、裏面の記載は、バス用になっている。

その事実については、先輩たちのコメントに見つけた→こちら

地下鉄はこれとはべつの回数券になっていた。。

5円券が21枚で100円、10円券が21枚で200円とそれぞれ5パーセントのインセンティブがあった。

市電の停留所やバスのターミナルには、回数券を小分けにしてお客に売っていたオバちゃんがいたが、果たしてどれだけの儲けがあったのだろうか・・・。

市電でも末期にはこの回数券を使っていたが、割烹着のおばちゃんがこの回数券を売り捌いていたかよく憶えていない。

当時を知っている人に尋ねても「買ったんは、もう少し大きな1回分の乗車回数券やったなあ」との事・・・真実は藪の中だ!

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(注)こういう白い割烹着を着たオバちゃんがターミナル毎にいて、回数券をばら売りしていた。(しかしながら大阪万博を契機にその姿を消したようだった。)



これからは事実・・・

市電の廃止以降は、バス(もちろん車掌のいないワンマンバス)の車内にはこの回数券の自動販売機が、一人掛けの座席一つを潰して中央付近にドンと据え付けられていた。

乗客が100円玉を入れてるとガッチャンと1シートが出てくるんだが・・・機械の調子が悪くて発券されないことがしばしばあった。

そうなると、乗客が「おい、出ぇへんぞ!!」と怒鳴るもんだから、運転手がバスを止めて、後ろにやってきて機械を叩いたり、中を開けたりするもんだから・・・バスは思いっきり遅延するわけだ。

・・・全く困った代物だった。


5円回数券の時代が、市電時代を含めかなり長かった。その後5円券がなくなり赤い10円回数券に変わったが、その販売は短期間に終わったように記憶している。


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少し拡大して見よう・・・1枚の大きさは横30mm×縦13mmの小さな一片である。

しかしながら僅か5円の切符だが、細かなデザインに澪標のスカシ入りと・・・好い仕事してますねぇ。

無駄遣いの温床のような大阪市交通局だが、一体どれだけの経費をかけていたのだろうか?




  ぽちっとね♪  



新幹線のあゆみ?記念立体絵葉書集

今日は、東海道新幹線開通日(昭和39年10月1日)から数えて、ちょうど45回目の誕生日だ。

新幹線は在来線の特急・急行を駆逐したのみならず沿線住民の生活をも切捨てた張本人ではあるが、恩讐を越えて、ここに手許にある昔の記念品を掲げて、こじんまりと祝福することにした。



       開業15周年記念  新幹線のあゆみ  記念立体絵葉書集

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これは、いつ入手したものかまったく憶えていなかったが、どこかで買ったものだとの記憶があった。


発行年月から予想して当時の日記を見ると、たまたま大阪に帰省していた昭和54年10月3日東京へ向かう新大阪9時34分発のひかりの車内販売で買ったものであることが判った。

(この日記の記事が30年後ブログに役立つとは夢にも思わなかったが・・・)


ほかにも記念のハンカチも買った。とあるがそちらのほうは行方知れずとなっている。



ついでながら・・・この2日前の昭和54年10月1日は、新幹線開業15周年の祝典が催されるはずだった。

しかし前日の30日夜、大阪を襲った台風により京都付近でクレーンが倒れて新幹線の路線をふさいだため不通となった。そのあおりで、祝典も中止になった。と日記にある。



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当時こういうロゴがあった。 「ひかりました。こだましました。」


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大正十年刊・鉄道旅行案内

手許に一冊の古い鉄道関連書籍がある。

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(110mm×190mm×30mm)

鉄道省が鉄道開設50年を記念して大正10年に発行した「鐵道旅行案内」である。

販売元は東京・博文館。

内容は、今で言うところの旅行ガイドブックである。


鉄道省の路線毎に名所・旧跡などが記されているものだ。


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外箱には本体の表紙と同じ絵柄が描かれている。

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昭和29年 精工舎 鉄道時計

正月三が日は、酒びたりなので新しいブログネタがない。

そこで、昔話のひとつでもしてみようと思う。


私のコレクションの中に古ぼけた鉄道時計がある。


鉄道マンは「まんじゅう」というらしい。


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国鉄時代・列車食堂の領収書

実家が小商いをしていたので、ふとしたことからこんなものを見つけた。

出張で列車の食堂車を利用した時の領収書である。


費用が経費として払戻されるため、出金伝票とともに何年も会社内で保管されていたもの。

その経理伝票も保存期間を過ぎれば破棄されるだけのことではあるが、物好きなドラ息子が目を付けて、不要となった食堂車の領収書(正しくは、列車食堂の領収書)を貰い受けた。

いつのころだったが定かではないが、もう30年ほど前のことだ。


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比較的古いものを数枚並べてみる。(パンチ穴は伝票綴りの穴である。)

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しおじ・なにわ・丹波・だいせん・信州初滑り。そして、臨時つばめ

実家の荷物の中から新聞紙に包まれたアルものがでてきた。



中身は、下記のとおり。


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プラレールの車窓から・・・

前回の閉塞区間の動画を撮っていて、ふと思いついたことがあった豆電球


プラレールの列車にコンデジを載せて走らせたならば、どんな動画が撮れるのだろうか?

しばらくコンデジとプラスチックの貨車をじっと見ていて・・・ひらめいた。

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息子の了解を得て、コンテナ貨車のコンテナを取り外し、中央にドリルで穴を開けて下からカメラ取り付けネジでコンデジを締め付ければ出来上がり。


わずか数分で完成・・・費用0円

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プラレールで“閉塞区間”のお勉強♪

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休日になるたびに、プラレールの線路を敷けとねだる息子に、今日は少し趣向を変えて、お勉強を。

プラレールを使って鉄道の閉塞区間の勉強をすることにした。

というか、幼稚園の息子に説明した。


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「ライカ鉄道写真全集」

私の愛読書の一つに「ライカ鉄道写真全集」がある。

これは、鉄道ファンの西尾克三郎氏が戦前全国の鉄道を求めて旅をした記録である。

昭和9年ころから撮りはじめているが、残念ながら長くは続かない。

なぜなら、戦争が始まると鉄道施設は軍の機密事項なったため、写真を撮ることが禁止されてしまう。いわゆる「軍機保護法」に抵触するというわけだ。

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「明治の機関車コレクション」




 私の愛読書。 明治期の蒸気機関車の写真集(機芸出版社刊)。




明治35年ごろに、岩崎財閥の岩崎輝彌氏と、渡邉四郎氏がプロの写真家小川一真とその弟子たちを連れて全国を巡り機関車を撮影させた写真集「岩崎・渡邊コレクション」から抜粋したもの。


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「ヨン・サン・トウ ダイヤ大改正」



フォトニュース第6弾


国鉄の歴史の中でも大白紙改正といわれる昭和43年10月1日ダイヤ改正






ポスターの583系もそのとき登場した寝台電車。

東日本・西日本の両方で使用できるように交流50/60Hzに変更すると共に、耐寒・耐雪構造の強化と発電機を床下へ移動させた車両。東北本線にも投入され、東へ西へと名実ともに国鉄の看板電車としての地位を確立した。

そのほかの改正も数多くあった。



つい、先日の様に思っていたが・・・もう40年近くも昔のことになってしまうんだね。



とりあえずフォトニュースシリーズはこれで終了・・・まだいろいろありますが、整理できていないので・・・




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「夢の超特急 ひかり号 試運転開始」


フォトニュース第5弾



我々の世代。



0系ひかりがもっとも輝いていたとき。



先頭サイドボディに列車番号を表示する小窓あるのが当初の特徴。





サイドビュウがいいね。ほれぼれするネ。


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「昭和33年 20系寝台特急あさかぜ登場!」

フォトニュース第4弾


寝台特急「あさかぜ」は、東海道線・山陽本線を経由して、東京~博多を結ぶ寝台特急列車。



もともとこの列車は、昭和31年11月19日改正で新設されたのが始まり。

昭和33年10月1日のダイヤ改正により20系客車が最初に使用された。

そのためブルートレインの元祖などと呼ばれる。







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「キハ81 特急はつかり」

フォトニュース第3弾


キハ81系は、1960年12月のダイヤ改正から日本初の気動車特急として華麗にデビューした筈だったが、現実は厳しく、スマートな151系(こだま号)がモデルとなったボンネットであったが、タブレット授受の関係から、運転席を高く出来ず、どう見てもブルドッグ。







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「特急はと・・・青大将」

フォトニュース第2弾


昭和31年10月12日、国鉄東海道線米原-京都間の電化が完成し、営業運転を開始。

これによって、東京・神戸間の東海道線589.5kmの電化が完成した。1922年から34年間をかけての完成であった。







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「ビジネス特急こだま号」

当時のフォトニュースです。

駅などの告知板に張ってあったポスターです。



これは、仲良し同職の父君の遺産です。「邪魔なので捨てようと思っていましたが、先生お好きなようなので、差し上げます。つまらない物だったら捨ててください。」といってバサリとフォトニュースの束を渡されました。

そのときは、普通にありがたいと思っていましたが、翌日事務所で中をあけて身が硬直してしまいました。




こここれはっ!!。と思わず瞠目。




今では鉄道博物館でしか見られないような逸品ぞろい。書籍と違いポスターなので逸失しているものがほとんどというもの。

鉄道好きには重文クラスの資料。

少しご紹介してみます。

 

まず第1弾 ビジネス特急こだま号





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汽笛一聲・阿房列車

ファジー

Author:ファジー



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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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旅順入場式

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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