森永ミルクキヤラメル 復刻版秘話
- Fri
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- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多
自宅の抽斗の奥に、さくらフヰルムの復刻版とともに長らく眠っていたものがあった。

森永製菓が昭和54年に発売した森永ミルクキャラメル復刻版(14粒100円)である。

経年変化で多少の伸縮があるようだが、そこにはピンクの帯封があり、タバコの封緘紙のような材質で出来ている。
今でも全くの未開封のもの。
ちょうど30年間、陽も当らず眠っていたことになる。何度も引越しをしたが、ずっとそのままだった。

森永製菓が昭和54年に発売した森永ミルクキャラメル復刻版(14粒100円)である。

経年変化で多少の伸縮があるようだが、そこにはピンクの帯封があり、タバコの封緘紙のような材質で出来ている。
今でも全くの未開封のもの。
ちょうど30年間、陽も当らず眠っていたことになる。何度も引越しをしたが、ずっとそのままだった。
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Skysensor5500 (ICF-5500)
- Fri
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平成21年6月28日(日)毎日新聞の朝刊を読んでいると・・・
くらしナビのページに「海外短波放送の受信BCLブーム再燃」と題する記事があった。
1970年代に10代を中心にはやったBCL(ブロード・キャスティング・リスナー)が再び静かなブームを呼んでいるらしい。
当時の10代であった人が再燃の火付け役らしい。それによって当時のBCLラジオが中古市場で高騰しているとの事。
この記事を読んでいて・・・
そういえば、実家にそんなラジオがあったなあ・・・・と思い探してみたら・・・
まだ本棚の片隅に残ってましたよ、ソニーのスカイセンサー5500が。

ソニーが昭和47年に発売したラジオが、このSkysensor5500(ICF-5500)である。
ICを1個、トランジスターを12石使用していてFM・AM(MW)・SWの3波が受信できる。
定価は16,800円・・・当時としては高価なラジオだったと思う。

カバーを取ると、より精悍な顔つきになる。
BCLブームの先駆けともなった機種で、黒とシルバーを基調に縦型の高性能ラジオというのは当時としては衆目を集めるには十分な製品だった。
当時、父親に買ってもらった小生もその一人。
くらしナビのページに「海外短波放送の受信BCLブーム再燃」と題する記事があった。
1970年代に10代を中心にはやったBCL(ブロード・キャスティング・リスナー)が再び静かなブームを呼んでいるらしい。
当時の10代であった人が再燃の火付け役らしい。それによって当時のBCLラジオが中古市場で高騰しているとの事。
この記事を読んでいて・・・
そういえば、実家にそんなラジオがあったなあ・・・・と思い探してみたら・・・
まだ本棚の片隅に残ってましたよ、ソニーのスカイセンサー5500が。

ソニーが昭和47年に発売したラジオが、このSkysensor5500(ICF-5500)である。
ICを1個、トランジスターを12石使用していてFM・AM(MW)・SWの3波が受信できる。
定価は16,800円・・・当時としては高価なラジオだったと思う。

カバーを取ると、より精悍な顔つきになる。
BCLブームの先駆けともなった機種で、黒とシルバーを基調に縦型の高性能ラジオというのは当時としては衆目を集めるには十分な製品だった。
当時、父親に買ってもらった小生もその一人。
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このゲームは・・・何といいましたかねぇ?
- Mon
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明日は、端午の節句なので、子どもの室内ゲームについて・・・
昔の鉄道写真のネガをスキャンしてみると一緒に写っていたものだが、昭和48年夏のネガなので、その当時にはすでに世の中に出回っていた室内ゲームだ。
この写真は、ストロボを使って撮影しているが、当時は、まだまだ一発勝負の閃光球をつかったフラッシュ撮影が主だった。
しかし、1回使うと捨てるしかなかった閃光球は少ない小遣いの中では貴重品なので、乱用は出来なかった。

同時のナショナルフラッシュガンを装着したミノルタハイマチック・・・残念ながら、閃光球は手許にない。
そんな中、直近で手に入れたストロボが楽しくて仕方なかったようだ。
何度光らしても閃光球を替える必要のないストロボが便利で嬉しくて、何でも光らせては訳のわからない写真を量産していた。
これも、その倒れる瞬間の動きを止めた写真を撮っては喜んでいたようだ。

チープな文字盤を回して矢印が示す色の柱をひとつずつ抜いていって、バランスを崩して倒れてしまうとマケという単純なゲームだった。
一番上に揺れるとチン・チンと鳴るベルがついていて、その音がまた緊張感を高めるんだな。

とにかく遊び方が単純なので、小さな子供でもすぐに楽しめた。
今ではこんな単純なゲームは流行らないんだろうか?
また子供の頭に落下物が降り注ぐとは・・・「危険!」ということになるんでしょうなぁ。
スリル・タワーとか云ってましたか?
昔の鉄道写真のネガをスキャンしてみると一緒に写っていたものだが、昭和48年夏のネガなので、その当時にはすでに世の中に出回っていた室内ゲームだ。
この写真は、ストロボを使って撮影しているが、当時は、まだまだ一発勝負の閃光球をつかったフラッシュ撮影が主だった。
しかし、1回使うと捨てるしかなかった閃光球は少ない小遣いの中では貴重品なので、乱用は出来なかった。

同時のナショナルフラッシュガンを装着したミノルタハイマチック・・・残念ながら、閃光球は手許にない。
そんな中、直近で手に入れたストロボが楽しくて仕方なかったようだ。
何度光らしても閃光球を替える必要のないストロボが便利で嬉しくて、何でも光らせては訳のわからない写真を量産していた。
これも、その倒れる瞬間の動きを止めた写真を撮っては喜んでいたようだ。

チープな文字盤を回して矢印が示す色の柱をひとつずつ抜いていって、バランスを崩して倒れてしまうとマケという単純なゲームだった。
一番上に揺れるとチン・チンと鳴るベルがついていて、その音がまた緊張感を高めるんだな。

とにかく遊び方が単純なので、小さな子供でもすぐに楽しめた。
今ではこんな単純なゲームは流行らないんだろうか?
また子供の頭に落下物が降り注ぐとは・・・「危険!」ということになるんでしょうなぁ。
スリル・タワーとか云ってましたか?
- Tag :
- 室内ゲーム
美協子ども展
- Wed
- 00:00
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多
2年前、幼稚園児だった長女の描いた絵が選ばれて「美協子ども展」で展示されたことがあったが、今年は長男の作品が同展で入選した。
絵画の才能のない父親の劣性遺伝子は、姉弟揃って引き継いでいないようでなりより也。
母親の家系はこのあたりが得意なので、そちらに似たのか?
「何描いたの?0系新幹線?消防自動車?」と訪ねると・・・、
その答えは、なんと「ちょう」。
「へ?」と意外な答えに、声にならない声を発してしてしまった。

会場にはあちこちの幼稚園から選ばれたたくさんの園児の絵が展示されている。
絵画の才能のない父親の劣性遺伝子は、姉弟揃って引き継いでいないようでなりより也。
母親の家系はこのあたりが得意なので、そちらに似たのか?
「何描いたの?0系新幹線?消防自動車?」と訪ねると・・・、
その答えは、なんと「ちょう」。
「へ?」と意外な答えに、声にならない声を発してしてしまった。

会場にはあちこちの幼稚園から選ばれたたくさんの園児の絵が展示されている。
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- Tag :
- 美協子ども展
「携帯電話の世代交代」
- Thu
- 07:17
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多
「なつかしのファンタグレープ」
- Fri
- 07:08
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AERO SOARER
- Tue
- 07:23
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多



梅田のヨドバシカメラで面白いものを見つけた。
室内で楽しむラジオコントロールの飛行機
高価だろうな。と思ってみれば・・・
\1790― 安い!!
お買い上げ


全体は発泡スチロールで出来ていて頗る軽い。
コントローラーから充電して40秒ほど飛行する。
驚いたのはその動力源。
直径2mmほどの特殊モーター
方向舵を動かすのは、小さなコイルの電磁石
充電器も極少のチップ
熟視して、思わず、うなった。
日本のおもちゃに注ぐただならぬ技術力を垣間見た気がした。
しかし、上手に飛行させるのはなかなか難しい。
羽根の調整や部屋の広さも問題となってくる。もう少し広いほうが上手くいくのになあ。と思ってしまう。
小学生の頃、休み時間には仲間と、方眼紙を切ってオリジナルの紙飛行機作って、飛ばしていたことが思い起こされた。
複葉機が得意作品だった。
三枚羽のフォッカー型も作ったね。実際よく飛んだ。歴史が証明しているように、単葉機より飛行が安定していることを実感した。
少年時代の思い出を思い起こすとともに、日本の技術力の高さを目の当たりに感じた感慨深い一日であった。
☆むりから周期表
- Wed
- 07:26
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多

ネットサーフィンをしているとヘンなもの見つけた。
昔化学の授業で覚えた元素の周期表
“水兵リーベ・ブックの船、そう曲がるシップスクラークか”っていうもの。
1、A族元素(アルカリ金属)
へ理屈並べてかあちゃんがルビーせしめてフランスへ
H Li Na K Rb Ce Fr
1、A族元素(アルカリ土類金属)
ベッドにもぐれば彼女のスリップバラ色
Be Mg Ca Sr Ba Ra
1、B族元素
くさい芸すんな
C Si Ge Sn Pb
1、B族元素(ハロゲン)
ふっくらブラジャー私に当てて
F Cl Br I At
1、0族元素(希ガス)
変ねえ、あら苦しいわ、あなたのくせは乱暴ね
He Ne Ar Kr Xe Rn
笑っちゃいましたよ。
勉強しないで一生懸命こんなこと考えていたのでしょうねぇ。
他にもいっぱいありました。
http://


☆SONY BRAVIA
- Fri
- 08:00
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多

32型の液晶テレビSONY BRAVIA KDL-32V2000が我が家に来た。
地上波デジタル放送も見ることが出来る。
いろいろ接続するのに苦労はしたが、デジタル放送の画像の美しいこと。
5歳の娘も感嘆の声を上げるほど。
いままで、1992年製の14型ブラウン管テレビを見ていたら誰でもそう感じるでしょうね。
ちなみに、昨日夜のドラマ「不信のとき」を見ると米倉涼子の目じりのシワの本数が数えられるほど。
これからは、女優受難の時代に突入ぢゃ。
しかし液晶テレビも安くなったね。
ヨドバシで買ったが、ポイント分を値引きと考えると13万5000円で買えた。
いろいろカタログを取り寄せて検討したが、納得の値段になったので、エイヤアと買ったしだい。
これで地上波アナログ放送が終了しても大丈夫。


- Tag :
- 液晶テレビ
☆かわいい目覚まし時計
- Thu
- 07:55
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多


長年愛用していた小型の目覚まし時計が動かなくなった。
一応スイス製なのです。
毎日就寝時にはコチコチと耳元でささやき、午前7時には正確にリンリリンと元気つけてくれる。
・・・くれていた。
ゼンマイをいっぱい巻いて枕元に置くと、朝には止まっている。止まった時刻は午前3時。なぜだ。
これでは役に立たない。
きっと油切れだと思う。
裏蓋を開けるが、これ以上分解するにはまだまだ勉強不足。
ライカなどの機械式カメラのほうがまだ簡単。
仕方がないので、時計店に修理に持っていくが、どこも断られる。
「うちは懐中時計まで。」
「この手を直す職人がいないし、部品がないのでね。」
何件も何件も訪ね歩くがダメダメダメ。
小さな腕時計が直せて、より大きな目覚まし時計がだめなんて。なぜだ。腕時計より部品が大きくて簡単なはずじゃないか。不理尽だ!!
半ば諦めていたところ、「どんな時計でも修理します。」の張り紙ある小さな時計店を発見。
ダメモトで見せたところ、やはり難色。でも一応やってみます。の返事。
ヤッター。
「古いゼンマイ時計は直しても調子を出す(一定のゼンマイの復元力を歯車に与えること)のに大変なんだ。
そもそもゼンマイ自体がへたってよれよれになっているのでネ。手間ばかりかかって儲けにもならないし。」
「でもそこをなんとか。お手すきのときで結構ですので。」
といって置いて帰る。
そして10日ほどたった。
「修理できました」の電話あり。
早速出向くと、「ちゃんと調子出たよ。ゼンマイも大丈夫だった。目覚ましも・・・ほら元気元気。
大切にしてくれよ。はい7000円」
いやあ。嬉しいですね。文句の多い店主も嬉しそう。
職人ですね。匠ですね。
我々もそうでなくては・・・。


- Genre :
- 趣味・実用
- ハンドメイドの作品たち
☆京阪特急とトーマス
- Thu
- 12:35
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多
☆FAX
- Tue
- 23:54
- ∇ファジーコレクション - └筐底の我楽苦多
今日、日本橋のPCボンバーという店で、FAXを買いました。
現役のFAXは平成元年製で、話中でもジジッ、ジジッと雑音が入ります。さらにFAXも受信拒否するようになりました。
ヨメが欲するので、買い換えることになりました。
パナソニックのKX-PW503DWという機種です。
子機が二台ついて21900円でした。
価格.comの最安値店より安価でした。
ヨメと子供・・・喜ぶ。
現役のFAXは平成元年製で、話中でもジジッ、ジジッと雑音が入ります。さらにFAXも受信拒否するようになりました。
ヨメが欲するので、買い換えることになりました。
パナソニックのKX-PW503DWという機種です。
子機が二台ついて21900円でした。
価格.comの最安値店より安価でした。
ヨメと子供・・・喜ぶ。
- Genre :
- ライフ
- 家電・パソコンパーツ