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☆泉布観

    

国の重要文化財「泉布観」の一般公開が、3月19日?21日の三日間だけしていたので、最終日に行ってみた。

明治4年築のこの建物。隣の造幣局の貴賓館であったもの。明治大帝も3日間宿泊したことがあるらしい。

すべての周囲を吹きさらしのベランダを配した「ベランダ・コロニアル」様式で建築されたこの建物は、雨風には弱いと思うし、先の大戦もあったし、またすぐ横には国道一号線が走っているなど、建物にとって決して良好な構造・環境とはいえない。
いままで、残っていたことが奇跡かもしれない。

華奢な造りの建物だけに、立ち入りは、スリッパに履き替えることとし、立ち入れる人数は、スリッパの数だけに限るとしている。
したがってスリッパがなくなると、人が出てくるまで玄関口でしばし待機ということになる。

また二階には一度に多くの人が集中しないように注意書きがなされている。
二階が重いと床が抜けるのかなあ?

二階のバルコニーから明治の元勲たちはどんな思いで目の前の大川(旧淀川)を眺めたことだろうか。
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☆近鉄「けいはんな線」開通

    

いつも通勤に使っている大阪市営地下鉄の中央線がさらに東に延びた。

長田以東は、近鉄と総合乗り入れしてるが、今まで生駒が最も東端だったが、さらに延伸し登美が丘まで開通した。
京阪奈(けいはんな)線
登美が丘は、もう奈良市になる。

奈良市から大阪の中心地を貫き、南港のコスモスクエアまで、一直線。

昭和36年に 弁天町?朝潮橋?大阪港 のたった三駅で開通した地下鉄中央線がこのようになるとは。
(鉄道ピクトリアルの表紙は、開通当時の車両)


  感慨に耽りながらけふを迎へる

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☆51階建て分譲マンション

  


51階建てのマンション

実家の近くには51階のホテルとマンションが2本建っています。

またもう一本高層建築がすぐ南側に誕生します。なんと51階建ての分譲マンションです。

最上階は島田紳介が入居予定とか。

国道2本、鉄道2本、高速道路2本の交差するポイントにできます。

「日本のブルックリン」とほめ殺しする人もいるようですが、やはり騒音と排気ガスは如何ともし難い。

中心部まで10分以内で行けるという駅前で便利なところではありますが・・・。
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☆日銀総裁の講演会



母校の校友会が90周年を迎えるので、3月18日(土)日銀の福井総裁を招聘して記念講演会を開催した。

校友会の副会長が、福井総裁と大阪府立大手前高校の同級生で親交があったことから実現したもの。

雨天にもかかわらず、600人ほどの参加者があった。
われわれスタッフ側は、超大物の来校に神経を尖らせていた。

総裁は、70歳近いのに1時間半ほど立ったまま滔々と「活力ある日本経済の実現に向けて」について講演。


内容は、さておき、


熱狂的な阪神ファンで、携帯の着メロは六甲颪らしい。
「今年の阪神は、」との質問に対して、

「私は、子供の頃阪神タイガース子ども会に入っていて、選手に野球を教えてもらっていた。
甲子園でも野球したことがある。そういう意味では、私は、甲子園球児です。


また、今年の阪神は?と聞かれて、

「あれこれお答えすることはできない。今年も優勝です。」

万雷の拍手!!



ちなみに、講演会の後は、ロイヤルホテルで仲間内で懇親会だったが、
その前に阪神デパートのタイガースコーナーに立ち寄ったらしい。

ワンダフル!!

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☆大阪ガスビルの不思議なでっぱりの答え

    



前回の日記に書いた大阪ガスビルの不思議なでっぱりについて、mixi質問状を出したところ、ご回答を頂きました。(感謝)
ご教示ありがとうございます。

ホールの映写室ですか。なるほど。

少しでも映写画面を大きくするため、会場スペースを確保するために出っ張ってしまったのですか。
どおりで、窓は光取りのガラスブロックしかなく、その周囲の壁には窓がないのですね。

また別の方からは、当時の図面までご提示いただきました。かたじけない。



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☆大阪ガスビルの不思議なでっぱり

    

大阪における昭和の名建築のひとつ。通称「ガスビル」


昭和初期の建築なので、竣工当時はさぞモダンだったのでしょうね。
いまでも全く古さを感じさせません。


ところで、南側の4階部分のでっぱりは一体なんだ?
全体のすっきりしたデザインの調和をこの箇所が乱している。

ガラスブロックの光取りがある程度で、本当に必要なでっぱりなのだろうか。
緊急脱出のための装置であれば床下にハッチが取り付けてあるはずだか、それでもない。
文化住宅の流しではあるまいし、引っ込めても全く問題のないスペースではないのか。
前を通るたびに考える。

なんだろ?何だろ?


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☆1GB

  


先日SONYのサイバーショットT7という、超薄型コンパクトデジカメをmixi用に買った。

メモリースティックの大きさはたった32mm×20mm 重さは、限りなく零に近い。

こんな小さなメモリースティックに1メガバイトの約1000倍の容量の情報が入るらしい。
正確には「情報の世界では2の倍数の方が処理しやすいため、慣用的に1024倍(2の10乗)ごとに接頭辞を付けることが多く、この命名法では1024倍がキロ、104万8576(2の20乗)倍がメガ、10億7374万1824(2の30乗)倍がギガとなる。」
とのことらしいが、なんのことやら分らない。

・・・もうどうでもいい。


1枚500万画素の写真が723枚撮影できるらしい。枚数だけでいうと36枚撮りフイルムの20本分。
ああ。なんてこった。通常爆薬と原子爆弾の違いを感じる。
2GBのメモリーもあるので、きっと水爆だろうな。

怖いのは、これが当たり前と思ってしまう世代の台頭。

カラーフィルムを入れたカメラのシャッターを一枚一枚いとおしむように切っていた時代を知らない人類が誕生してくる。

すでにカメラの巻き上げレバーを知らない若者がほとんどでは?

一体これからどうなるのだろうか。

これでは個人情報保護法ができるのも理解できる。
便利な時代になったのか、怖ろしい時代になったのか・・・。
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☆愛日小学校

    


ここは、元大阪市立愛日小学校があったところ。

この『愛日』は、「揚子法言-孝至」の「孝子愛日(孝子日を愛しむ)」からきている言葉。日を惜しむという意味もある。
大阪でもっとも古い小学校(明治5年創立)だった。

東京銀行(只今閉鎖中)の大阪支店の南側に広い敷地であったが、ついに売却。三井住友海上火災が新たな所有者。
只今大型ビルの建築工事中。

御堂筋の中央大通?淀屋橋の間は、昭和30年代の都市計画法改正まであった「百尺制限」の名残が見られる。
高さを31mで整ったスカイライン。高さが整ったすっきりとした直線が美しい。
御堂筋の東側(写真3枚目)は第一勧業銀行・東京建物・日本生命・東京海上・三和銀行・東洋信託銀行と続く。
道幅50mの御堂筋と縦横比5:3の黄金分割になっている。

三井住友海上火災はこの御堂筋の百尺制限を守るというが、御堂筋の東側と違い西側は凹凸多い。

大阪の顔とも言える御堂筋。後世に誇れるような街づくりをしてほしいものだ。
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☆万年雪



倉敷の老舗 森田酒造の万年雪
地元では結構有名な酒。

これは絞っていない「荒走り」。したがって少し白濁している。
発泡性はない。濃厚にして芳醇ナリ。

ラベルがいい。周りに櫻を配し、穏やかな色遣いながら圧倒的な主張がある。なぜか懐かしさを感じる。



森田酒造の向かい正面の居酒屋「新粋」でも飲める。
ここでママカリや鰆の刺身をあてに一献、一献また一献・・・とととっ。
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☆バブルの塔の崩壊

     

御堂筋と本町通りとの交差点にあった商社伊藤萬のイトマンビル。
建築学会賞も受賞した立派なビルであったが、イトマン事件の後、住金物産へ合併による所有権移転した。
そののち積水ハウスに売却された。

そして・・・今。取り壊し。

負の遺産であるバブルの塔の崩壊。


因みに、この二代目イトマンビル(写真二枚目)は昭和51年3月に竣工した。初代ビル(写真三枚目)の解体から3年、当時の総工事費約45億円、赤御影石の外壁、防災設備の先取り設置、自動制御の空調機器、大きく厚いガラス窓等近代建築技法の粋を集めたビルだった。
屋上には近代ビルには似つかわしくない赤い鳥居の「稲荷神社」が祀られていた。この神社は宝塚駅の近く、裏側には武庫川の清流が流れるという風光明媚の地にあった「萬朶荘」という建物の庭園にあったものを遷座したものである。
この「萬朶荘」というのは、そもそもはイトマン二代目社長伊藤萬助個人所有の別荘だった。その後厚生施設として会社資産に移った総桧造りの立派な造作の建物であった。緑に囲まれた広大な庭園があって、大広間から眺める泉水には、赤、白、黄、黒等の色とりどりの錦鯉が遊泳しているという、今再建築せよといっても恐らく不可能と思われる豪華な木造の施設であった。グループや、部・課の懇親会や忘年会などに利用したりして、中堅以上の社員にとっては、馴染み深いなつかしい郷愁を感じる思い出の多い場所だった。
また、イトマンの重要なお得意先を年一回招待のうえ「萬昭会」と称する園遊会をこの「萬朶荘」で開催して、屋台がでたり仮設舞台では余興の漫才や落語等の演芸があったりして、イトマン側は役員をはじめ営業関係者総出でお得意先の首脳を日頃のご愛顧に感謝し、手厚く持て成したものだった。
このように有効に利用されてきた「萬朶荘」も、昭和50年河村政権になってから、再建のため遂に処分せざるをえなくなり手放すことが決定された。ある中堅ゼネコンに売却し、建物は取りこわされ整地されて高級マンションになってしまった。
イトマンの当時の経営陣は「企業の明日への再起のために……」と祖先の霊前にこれを詫び、かつていつの日にか萬朶荘以上のものの奪回を堅く誓ったのだった。

が、・・・結果は、その本体をも失ってしまうことになる。

お稲荷さんにも見放されたというべきか。

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☆国産ビール発祥の地

   

北の新地でみつけました。

曽根崎新地の中を昼間歩いていたら「国産ビール発祥の地」の碑を発見した。
このあたりは、いつも日が暮れてから徘徊するので、いままで気がつかなかった。

その碑文には、

「わが国におけるビールの醸造は幕末に横浜で外国人がおこなっていたが、日本人の手によるものとしては、渋谷庄三郎がこの地で醸造したのが最初といわれている。
当初は、大阪通商会社で、明治4年(1871年)に計画された。これは、外国から醸造技師を招いた本格的なものだったが、実現には至らなかった。この計画を通商会社の役員のひとりであり、綿問屋や清酒の醸造を営んでいた天満の渋谷庄三郎が引継ぎ、明治5年3月から、このあたりに醸造所を設け、ビールの醸造・販売を開始した。銘柄は「渋谷ビール」(しぶたにびーる)といい、犬のマークの付いたラベルであった。年間約32?45キロリットルを製造し、中之島付近や川口の居留地の外国人らに販売した。」
大阪市教育委員会

とある。

これからは、先人の努力に感謝しながらジヨツキを傾けることといたしませう。


 


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汽笛一聲・阿房列車

Fuzzy Studio

Author : Fuzzy Studio




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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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・・・それとお酒
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また、記事のタイトルに☆がついているものは、mixiから移設した2005.12.15~2006.12.16の過去記事です。

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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