☆1GB


先日SONYのサイバーショットT7という、超薄型コンパクトデジカメをmixi用に買った。
メモリースティックの大きさはたった32mm×20mm 重さは、限りなく零に近い。
こんな小さなメモリースティックに1メガバイトの約1000倍の容量の情報が入るらしい。
正確には「情報の世界では2の倍数の方が処理しやすいため、慣用的に1024倍(2の10乗)ごとに接頭辞を付けることが多く、この命名法では1024倍がキロ、104万8576(2の20乗)倍がメガ、10億7374万1824(2の30乗)倍がギガとなる。」
とのことらしいが、なんのことやら分らない。
・・・もうどうでもいい。
1枚500万画素の写真が723枚撮影できるらしい。枚数だけでいうと36枚撮りフイルムの20本分。
ああ。なんてこった。通常爆薬と原子爆弾の違いを感じる。
2GBのメモリーもあるので、きっと水爆だろうな。
怖いのは、これが当たり前と思ってしまう世代の台頭。
カラーフィルムを入れたカメラのシャッターを一枚一枚いとおしむように切っていた時代を知らない人類が誕生してくる。
すでにカメラの巻き上げレバーを知らない若者がほとんどでは?
一体これからどうなるのだろうか。
これでは個人情報保護法ができるのも理解できる。
便利な時代になったのか、怖ろしい時代になったのか・・・。
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