「軍艦駅・土浦」

先日、筑波鉄道をご紹介したときに付記したが、国鉄常磐線・土浦駅本屋の取毀時の資料がこれだ。



駅舎の撮影日は、ネガ袋の記載によれば昭和56年12月14日とある。

建て替えのため旧本屋での営業を取りやめた翌日のことだった。




昭和11年築の土浦駅・・・長く伸びた庇をデッキに、そして塔屋を艦橋にみたてて、


その様子から軍艦駅と呼ばれていた。


 


もとより、ここは、霞ヶ浦の予科錬があったところ。



昭和56年12月12日の朝日新聞によれば・・・


・・・現駅舎が昭和11年に建ってから45年。戦争中は、海軍航空隊の将兵や予科練生、その面会人の乗り降りで賑わい、戦後は東京からの米の買出し人でごったがえした。
軍都にふさわしい軍艦駅としても親しまれ、多くの人々の哀歓を見つめてきたが、科学万博を前に姿を消す。ご苦労さん、さようなら・・・。


・・・昭和4年には、世界一周の飛行船「ツェッペリン号」が飛来、上下それぞれ5本の臨時列車が30万人の観客を運び、同6年にはリンドバーグ夫妻を迎えて「ツチウラ」の名も国際的になった・・・


 


 



その土浦駅も今朝からその営業をやめた。



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「日車夢工房」

 

 

JR西日本から宅配便が届いた。

?

いつもなら包み紙は、気にせずに一気に開いてしまうのだが、ちょっと手が止まった。

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「愛すべきブルドック“キハ81”」

 

so-netブログには、関連ソフトとして、so-netフォトという写真を投稿するコーナーがあり、誰でも利用・閲覧することができる。

使ひ方は・・・上のso-netフォトをクリックするか、so-netフォトのトップを開いて、
                
右下の「SEARCH検索」の下を「画像オーナー」を選択して、その下に「ファジー」と入力して「GO」をクリックするだけ。

私は、今年1月からこれを利用している。

一般的には、写真アルバムとして利用している人が多いのだが、私の場合、ブログに載せた写真や掲載予定の写真をグループごとにまとめ、一覧性をもたせるように設定している。


その上で、ある写真をクリックすれば、写真の下に「説明文」として該当するブログのページが表示され、そこをクリックするとブログの記事にアクセスすることができる仕組みをとっている。

謂うなれば、so-netフォトにブログへのひとつの窓口としての性格を与えてみた。

すると、ブログのアクセス件数が飛躍的にアップした。

 

ということは、写真からアプローチする来訪者も数多いということだ・・・これこそピクトリアル=pictorial(画報)としてのあるべき姿かもしれない

 

また、このso?netフォトにもniceというシステムがあり、閲覧者(メンバーに限る)の気に入った写真にはniceを与えることができる。

そこで少し気になることがあった。

というのは・・・私のアルバムの中の古い写真にniceを多くいただくのは有難い限りであるが、

            
この写真・・・交通科学博物館に保存されているキハ81に対するniceの数が、なぜか多いのだ。

これは、2006年11月19日の特急はつかりの記事で載せたものだが、大阪・弁天町に行って入場料さえ払えば誰でも見られるシロモノである。

珍しくもなんともないものなのだが・・・不思議だ。

 

閲覧者は、いたく「やぶにらみのブルドッグ」ことキハ81がお好みと見えるので、我が家にあるキハ81の晩年である特急くろしお時代の写真をここに集めてみた。

興味ある方はごらん下されぃ。

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「さらば・・・寝台急行『銀河』」

この3月のJRダイヤ改正で寝台列車が少なからず廃止されるが、私にとっては寝台急行「銀河」がなくなるのがなんとも惜しい。

よく利用した列車なので名残惜しいが、一方では、ラストランに向けた狂騒ぶりが垣間見られる。

2月17日の産経ニュースによれば・・・

 ■マニアの暴走?

 JR西日本によると、14日午前10時に始まったラストランの予約受け付けはわずか30秒で完売。残り1カ月を切り週末はすでにほぼ満席の状態という。最後の盛況ぶりに「『葬式走』ってやつは好きじゃない。なくなることが決まる前に乗ってくれなきゃ…」と本音を漏らす鉄道マンも。

 また、廃止が決まると必ずといっていいほど装備品を盗む不届きな輩が出没するという。「銀河」も2号車の行き先表示器が被害に遭い、粗末な紙製の字幕で代用していた。

 準備ができ次第、正規の字幕に交換されるが、ラストランが近づく中、惨めな姿での運行を余儀なくされた。一部マニアの“暴走”とみられるが、犯罪のうえに車両への冒涜(ぼうとく)でもあり、絶対に許されない行為だ。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080217/trd0802171520009-n1.htm


 

気持ちを落ち着けて・・・穏やかであった頃をご紹介しよう。

これは、平成18年6月に利用したときの模様・・・

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「竜華機関区訪問」

 

これも、昔のお話・・・

 

関西本線の湊町?奈良の電化完成を直後に控えた昭和48年9月15日関西本線・久宝寺にある竜華機関区を訪れた。

竜華(りゅうげ)とは、その機関区のある場所・・・八尾市に合併される前の中河内郡龍華町に基づくものだが、とても神秘的な名前でおまけに扇形庫があるので、鉄道ファンにとっては聖地みたいなところだった。

(というか、勝手に聖地にしていた・・・。)



大阪環状線には、電化後の直通快速の試運転が始まっていた。


 

しかし、天王寺駅に足を踏み入れると昨日までと同じキハ35が、

    カラン♪カラン♪・・・とアイドリング音をたてていた。

このキハ35は、環状線の101系と同じく人気のない車両だったね。

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「大雪のち快晴」

2月9日は、せっかくの三連休初日というのに、大阪には珍しく大雪注意報が発令するほどの天気 [雪]

積雪は、11年ぶりらしい。

 



大阪の大雪は生まれてからいまだ見たことのない子供たちは、大喜び。


窓から外を眺めながら、「雪だるま作れるかなあ。」なんて言っている。


担ぎ出されては大変と・・・「もっと積もらんとダメダメ。」とけん制。




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「写真とビールの一日」




一昨日の金曜日、大阪私立近代美術館で「写真の美術×美術の写真」という写真展をしているので、のぞいてみた。




副題は、「浪華」「丹平」から森村泰昌まで








昭和初期に活躍した浪華写真倶楽部丹平写真倶楽部に属していた写真家の当時の前衛的な作品や、写真技術を駆使した現代美術作品を展示していた。




私が普段撮っている写真とは全く範疇の異なる写真ばかりで、撮影者が苦労して「美術的な写真」を作ろうとしているのが読める。




凡人には思いつかない作風に、こんな表現方法もあるのか・・・と感心したり、理解できなかったり・・・。




・・・・やっぱり分からン?!








その後、同職の写真同好会例会に出席


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「筑波鉄道 筑波線」

今日は、筑波鉄道。


この鉄道も歴史がある。
大正7年には早くも、常磐線の土浦駅から水戸線の岩瀬駅まで通じていたが、いまでは鹿島鉄道同様、廃止されて存在しない。


昭和55年当時、土浦駅にたまに姿を見せる旧国鉄キハ04の美しさには何度も目が釘付けになったものだ。


霞ヶ浦の予科練の玄関口でもあった木造の土浦駅は、その姿から軍艦駅とよばれていたが、つくば科学博を契機に駅ビルに建て直されてしまった。


今となっては昔の話だ。(写真と当時の新聞記事は保存しているので、後日ご披露しよう)


 


(閑話休題・・・それはさておき)


これは、また土浦軍艦駅が健在であった当時、筑波鉄道の真鍋車庫を訪れた際の記録である。


土浦駅に近い真鍋駅・・・ここに車庫がある。


程よいシーナリーである。


駅ホームからの風景・・・ここから車庫が一望できるのが嬉しいね。



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「棄景・・・弁天埠頭」


今日は、少し趣向を変えて船舶ネタをひとつ。


現在のレポートなのだが、なぜか昔の出来事のような気がしてならないのだ・・・





JR大阪環状線の弁天町駅北へ徒歩15分のところに弁天埠頭という客船ターミナルがある


・・・いや、あった


?


昭和の終わりまで、四国・九州への船旅の一大出発ターミナルだった。


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「鹿島鉄道 鉾田線」

関東鉄道の竜ヶ崎線に引き続いては、今回は鹿島鉄道 鉾田線。


これも昭和55年訪問した内容。


国鉄常磐線の「石岡」から「鉾田」までを結ぶローカル鉄道で歴史は、大正13年に遡る。


 


これは、鹿島鉄道・鉾田駅本屋



木造瓦葺家屋に、強引に戦前のモダニズムを取り入れた意匠がそのまま残っている。


?


 長驛と右書きなのが嬉しいね。昨今のレトロブームにあやかったものではなくず?っと昔からこのまま!


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汽笛一聲・阿房列車

ファジー

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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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