「昭和48年 三代目大阪駅を歩く(その3)」
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- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和48年
駅舎だけだと消化不良になるので、ホームにあがろう。
これは、かつての9・10番線ホームの様子
開業当時からの壁面が残る昇降階段
客車・電車の大型化に伴い、嵩上げしたホームとの段差が年輪のようになって現れている。
この階段もリベットの美しいホーム屋根も、このたびの大改修に伴って姿を消した。
昭和48年当時、三代目大阪駅の見えるホームでは、こんな列車が去来していた。
さあさ、千両役者のオンパレード!
この当時、山陽新幹線は新大阪?岡山は開業済みであったが、大阪から広島へ行くお客の岡山での乗り換えのわずらわしさを回避するためにこの「しおじ」は残ったようだ。
国鉄顧問であった百先生が存命であれば「至極当然なり」といいそうな国鉄的発想である。
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