今年の古典寫眞機同好會は・・・
8月の土曜日、ライカ先生のクリニックで恒例となった「古典寫眞機同好會」があった。
なんだかんだといいながら、もう8回目となっている。
去年のお題は、ハッセル祭りだったが、今年は“蛇腹の写真機”。
ジャバラなら大小問わずかなりの台数を所持しているので、持参するカメラの選択に苦慮する。
またジャバラカメラといっても数多くなると随分重くなるので、持ち歩ける程度の台数にしなければ・・・。
ライカ先生のクリニックで早速カメラ談義が始まる・・・ベルギーの白ビールであるヒューガルデン・ホワイトをグビグビやりながら。

小生が持参したカメラは、左から・・・
1950年 コンテッサ35(独ツアイン・イコン)・・・戦後の最も美しいジャバラカメラとして
1924年 ルックスピコレット(独コンテッサ・ネッテル)・・・手許にある最も華奢なジャバラカメラとして
1936年 コダック・バンタム・スペシャル(米イーストマン・コダック)・・・戦前の最も美しいジャバラカメラとして
因みに、コダック・バンタム・スペシャルは、著名工業デザイナーのワルター・ドゥイン・テーグが手がけたバンタム版カメラの最高級機種で、アルミダイキャスト製黒エナメル塗ボディに9本の銀線を磨きだした流麗なスタイルを持ち、当時流行のアールデコ調を感じる気品あるものとなっていて、21世紀の現在においてもそのデザインは遜色がない。
もう一台は、中判のジャバラカメラ
畳み込むと、こんなにコンパクトに収納される。
なんだかんだといいながら、もう8回目となっている。
去年のお題は、ハッセル祭りだったが、今年は“蛇腹の写真機”。
ジャバラなら大小問わずかなりの台数を所持しているので、持参するカメラの選択に苦慮する。
またジャバラカメラといっても数多くなると随分重くなるので、持ち歩ける程度の台数にしなければ・・・。
ライカ先生のクリニックで早速カメラ談義が始まる・・・ベルギーの白ビールであるヒューガルデン・ホワイトをグビグビやりながら。

小生が持参したカメラは、左から・・・
1950年 コンテッサ35(独ツアイン・イコン)・・・戦後の最も美しいジャバラカメラとして
1924年 ルックスピコレット(独コンテッサ・ネッテル)・・・手許にある最も華奢なジャバラカメラとして
1936年 コダック・バンタム・スペシャル(米イーストマン・コダック)・・・戦前の最も美しいジャバラカメラとして
因みに、コダック・バンタム・スペシャルは、著名工業デザイナーのワルター・ドゥイン・テーグが手がけたバンタム版カメラの最高級機種で、アルミダイキャスト製黒エナメル塗ボディに9本の銀線を磨きだした流麗なスタイルを持ち、当時流行のアールデコ調を感じる気品あるものとなっていて、21世紀の現在においてもそのデザインは遜色がない。
もう一台は、中判のジャバラカメラ
1935年 パテント・エッツイ(独 カメラウエルクステーテン)・・・ジャバラの機能をとても上手に使い一番コンパクトになるカメラの代表として
畳み込むと、こんなにコンパクトに収納される。
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