柘植駅附近の様子とD51伊賀号
- Sat
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- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和元年-昭和47年
・・・引き続き昭和47年5月の風景
腕木信号機と「ハエタタキ」と称する電信柱が林立する柘植駅西方・・・空に向けて林立するモノドモが何とも面白うてならぬ。

草津線の普通列車が往く
この当時の鉄道ファンはさまざまのスタイルがあった。
カメラを向ける者、草叢に座って列車の往来を只眺めている者、目の前を通過する列車の形式・番号を必死にメモする者など多彩だった。
一ついえることは、昨今の鉄道ファンのような血眼の形相でカリカリした者はひとりもおらず、のんびりしたものだった。

これは、湊町行きの下り急行「かすが2号」

これだけの腕木信号が並ぶと壮観である。 そして、これを操作するのは極めてアナログなワイヤーケーブルによる人力転轍機ゆえ、それを操作するケーブルが数多く足元を走っている。
腕木信号機と「ハエタタキ」と称する電信柱が林立する柘植駅西方・・・空に向けて林立するモノドモが何とも面白うてならぬ。

草津線の普通列車が往く
この当時の鉄道ファンはさまざまのスタイルがあった。
カメラを向ける者、草叢に座って列車の往来を只眺めている者、目の前を通過する列車の形式・番号を必死にメモする者など多彩だった。
一ついえることは、昨今の鉄道ファンのような血眼の形相でカリカリした者はひとりもおらず、のんびりしたものだった。

これは、湊町行きの下り急行「かすが2号」

これだけの腕木信号が並ぶと壮観である。 そして、これを操作するのは極めてアナログなワイヤーケーブルによる人力転轍機ゆえ、それを操作するケーブルが数多く足元を走っている。
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