昭和遺産の阪堺電車と明治遺産の大和川橋梁
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- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成21年
シリーズ化している「熊野街道の起点を歩く」の大和川以南の取材のために、平成21年12月29日阪堺電軌鉄道の天王寺駅前の歩道橋に立つ。

旭町の更地は、すでに多くの鉄骨が立ち、大規模開発の様相を呈し始めた。

一方東側の近鉄百貨店はもうすっかり取壊されたようで、敷地内にクレーンの首の部分だけが覗いている。

この開発工事に伴い、この歩道橋の南西大階段も閉鎖されるようだ。
この時期の阪堺電車は、正月の住吉詣での多客をこなすために大増発される電車の慣らし運転が行われている。
いつもはひがな一日我孫子道の車庫で昼寝をしている、日本最古の営業車輌モ161形(昭和3年製)の元気な姿が見られるかも・・・と出かけたのだった。

いきなり姫松電停では、旧南海大阪軌道線色のモ163に出会う。
[高画質で再生]
古豪モ163の走行シーン
豪快な吊掛けモーター音も轟轟と・・・矍鑠たるものである。

旭町の更地は、すでに多くの鉄骨が立ち、大規模開発の様相を呈し始めた。

一方東側の近鉄百貨店はもうすっかり取壊されたようで、敷地内にクレーンの首の部分だけが覗いている。

この開発工事に伴い、この歩道橋の南西大階段も閉鎖されるようだ。
この時期の阪堺電車は、正月の住吉詣での多客をこなすために大増発される電車の慣らし運転が行われている。
いつもはひがな一日我孫子道の車庫で昼寝をしている、日本最古の営業車輌モ161形(昭和3年製)の元気な姿が見られるかも・・・と出かけたのだった。

いきなり姫松電停では、旧南海大阪軌道線色のモ163に出会う。
[高画質で再生]
古豪モ163の走行シーン
豪快な吊掛けモーター音も轟轟と・・・矍鑠たるものである。
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