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司馬遼太郎記念館

今月の或る土曜日、上本町で2時間ほどの空き時間ができたので、行きたいと思いながらいまだ実現できていなかった司馬遼太郎記念館に行ってみることにした。

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上本町からは、地階の奈良線で一本、河内小阪駅で下車して徒歩で向う。

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小阪駅のホームには、早くも記念館の広告あり!


駅前の地図を見ると、何ともクネクネして一度見ただけでは憶えられない道順であるが・・・

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アーケードにも大書してあるのでなんとか行けるのではないかと、ゆるゆると出発する。

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アーケードを抜けて公民館のある三叉路を左に向う。(標識がちゃんとある。)
その後も曲がらなくてはならない箇所には標識があるので、見落としさえしなければ大丈夫のようだ。



この横の小阪公園には、氏の文学碑がある。

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 21世紀に生きる君たちへ  司馬遼太郎

 君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
 ― 自分に厳しく、相手にはやさしく。
 という自己を。
 そして、すなおでかしこい自己を。
 21世紀においては、特にそのことが重要である。
 21世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。科学・技術が、こう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向へ持っていってほしいのである。




程なく司馬遼太郎記念館に到着。

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昭和57年近鉄養老線・国鉄樽見線探訪

前回の続き・・・

昭和57年8月8日 昨日から続けてきた南紀一周の旅の締めくくりとなる近鉄養老線と国鉄樽見線へ進む

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桑名駅から12時50分発の大垣行きに乗車する。

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車輌は、5308+5304

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5300系は、関西急行電鉄が昭和12年に製造した車両で当時はモハ1形と称し”緑の弾丸”の愛称で呼ばれていたもの。

百戦錬磨の古武士の風貌・・・前照灯は、2灯シールドになったとはいえ、リベット帯も勇ましく、アンチクライマーや骸骨型標識灯が裾をひきしめている。

吊り掛けモーターの唸りも物凄く、しつこい程タイフォンを吹鳴しつつ一路北へ爆走する。

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昭和57年南紀一周気まま旅(その3) 尾鷲~亀山

前回からのつづき・・・

昭和57年8月8日早朝ビジネスホテルの裏側を通過する一番列車の轟音に跳び起きる。

今朝も快晴だ。


以前の予定では、今日は、参宮・名松線を巡るはずであったが、先日の大雨で名松線は不通となったままである。
この旅で名松線探訪も一つの目的であったが、已むなく断念し、代わって近鉄・養老線と樽見線附近を見聞することにする。

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尾鷲7時51分発の快速・はやたま(天王寺発23:00)くずれの普通列車に乗車する。

DD51725+マニ61113+オハフ33429+オハフ337+オハ472248+オハ472149+オハフ33218

最後尾のオハフ33218に陣取る。車内は閑散としている。

この列車で一気に亀山に向う。


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上り特急・南紀2号が後から追い掛けてやってきた。 オハフ33218のデッキより

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昭和57年南紀一周気まま旅(その2) 串本~尾鷲

前回からのつづき・・・昭和57年8月7日紀勢本線の旅は続く

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新宮駅は、大きなヤードがあり、ホームも数本有するこの地の基幹駅である。

駅舎は昭和30年代を髣髴とさせるガラス張りのモダンな造りで、駅前広場の大きな棕櫚の木とともに南国らしさを呈している。

ただし、先日の台風禍なのか? 駅名板の「宮」の字が欠損しているのはいただけない! 


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13:52 紀伊勝浦行き 特急南紀1号 右の列車が我々の乗ってきた普通列車新宮止まり


構内では、振子電車の「くろしお」やディーゼル車輌の「南紀」が左右から到着するのを見て電化・非電化の分水嶺となるべき駅の特徴を感じる。


名物「めはり寿司」を求めたが、寿司とは名ばかりで握り飯に近いもので、美味とはいい難し。

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昭和57年南紀一周気まま旅(その1) 天王寺~串本

下記記事は、当時の日記帳からの抜粋であ?る♪

よって、そのママ転載する。






昭和57年8月7日梅雨も開け、夏本番だ。

すなわち学生どもは、夏休みで遊びまわっているが、我々は暑い中、毎日せっせと働いている。従って羨ましく思うとともに遊びたくなる。

・・・ということで、旧友イバさんとともに青春のびのび切符を片手に太陽輝く南紀の旅に出かけることにした。

今日は土曜日なので仕事は半ドンだが、休みをとって1泊2日の気ままな旅に出る。

どうやら今日も天気はよさそうだ。

早朝6時14分天王寺発の快速電車に乗車する。113系ではなく103系であった。


杉本町附近では先日の台風(※7月31日に襲来した台風10号により大和川水系の氾濫をもたらした大水)の爪あとがあちこちにうかがえ、被害の甚大なるを感じさせる。

久しぶりの阪和線である。鳳や日根野の電車区を眺めながら、また山中渓の鉄橋附近に昔日を回顧するうちに和歌山に到着。

普段ならばまだ寝床にいるはずの午前7時であ?る。

そこからは旧型客車による各駅列車に乗り換える。
C57のいなくなった構内には、代わりに113系が宮前方面から入線してくる。

時代は変わったのである。

しかし、そんな中でも和歌山線のディーゼル車輌や天リウと表記された客車群が当時のまま到着するのは、心安まる。




和歌山からは、7時32分発の新宮行き普通126列車に乗車。

編成は下記のとおり

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EF58147+マニ60418+スユニ502052+オハフ33428+オハ47308+オハ46378+オハフ33112

EF58に牽引されて紀州路を南下するという違和感を心に止めながら、紀三井寺附近に数多く見受けられる新築住宅群に驚き、また一方、海南では、野上電鉄のガタピシ電車群のあるを見て安堵したりと車窓の風景を楽しむ。

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USJで見つけたもの♪

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嵐のような黄金週間が過ぎ去った5月9日(日)ひさしぶりにユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に出かけた。

日曜日にもかかわらず多少来園者は少ないような気がする。


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子どもたちのリクエストに応えて、人気アトラクションのJAWSに出向いたときのことだった。

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待ち時間40分の表示に、ダルイなあ・・・とつぶやきながら建物内を蛇行する列に並ぶ。

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熊野街道の起点を歩く(16) 岸和田・西大路~久米田

前回からのつづき・・・

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牛滝川にかかる高橋を渡れば、いよいよ岸和田市に入る。


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この高橋は、人の通れるスペースが全くないので極めて危険だ。この黄金週間の通行量閑散期でさえ危険を感じて渡った。(隣には新しい橋を架ける工事が進行中ではあるが・・・)

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熊野街道の起点を歩く(15) 和泉・王子町~小田町

前回からのつづき・・・


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信太にある篠田王子を過ぎると、和泉市幸の街道沿いに、江戸時代の高札場の遺構が保存されていた。

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いわゆる「お達し」が掲げられていた場所であるが、宿場町で保存しているところはチラホラあるが、このような小栗街道沿いでは珍しい存在だ。

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近くに「小栗の湯」という市立の銭湯がある。日差しが強い日だったので、一風呂浴びたいところだったが、営業時間は午後4時からなので、断念せざるを得ない。


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小栗の湯の南隣には、立派な構えの西教寺がある。

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熊野街道の起点を歩く(14) 堺・鳳~和泉・信太

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天王寺行き普通列車 クハ103-258 JR鳳駅にて


前回は、鳳駅でリターンしたので、今回(平成22年5月3日)は同駅からスタートする。

今までは雪も降ろうかという寒い日々がつづいていたが、今日は、打って変わって夏日を記録する暑さとなった。

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いきなり商店街のアーケードが現れた。熊野街道の中でもアーケード付というのは、ココだけであろう。

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鳳本通商店街の案内にも小栗街道の文字があり、道筋は間違っていないことが判る。
(※このあたりは、熊野街道のことを小栗街道と呼称する。)


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途中北王子の表示あり。ただ、前回記述したとおり王子社(美波比社)は大鳥大社境内に移築されているし、この場所は本来の王子跡ではない。

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まあ人の往来が多いところでダンジリの倉庫と自治会会館を設置しているのは理解できる。

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今秋閉館予定のサントリーミュージアム・天保山へ

長い5日も休日のつづく今年の黄金週間

何処にも行かないまま終えることは至難の業であった。

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子どもたちの要求は果てしがないが、手頃なところで、大阪港のサントリーミュージアム「天保山」に行く。

同館は、海遊館の登場とともに同場所に併設された美術館であるが、昨今は訪問者の数が減少したということで、残念ながら今秋閉館するとの報を受けた。

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閉館間際ともなれば、入館者は増えるだろうが、それまでに訪れておいてもよかろうと、5月2日(日)海遊館入場の長蛇の列を尻目に、同美術館に行ってみた。

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安政2年 大地震両川口津浪記

前回は、大阪府の施設である「津波・高潮ステーション」のことを記事にしたが、そこにあった「大地震両川口津波記」の樹脂製レプリカを見ていたら、本物を確認したくなり、ステーションからも程近いところにあるので、足を向けてみた。

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大正橋の東詰にそれはあった。

何だか墓石のように見えるが、供養塔を兼ねているものの、地震と津波に対する警告文が刻まれている。

幕末の安政の時にこういう碑文にして後世の人々にその危険性を伝えようとした人がいたこと、それとそれを今に伝えていることが、なんとも素晴らしい。

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大阪府 津波・高潮ステーション

大阪は、昔から台風の被害をたびたび受けてきた。

特に大阪湾に面したところは、台風の風の被害というより、高潮による水没被害が目についた。

近年では、昭和9年の室戸台風、昭和25年のジェーン台風、昭和36年の第二室戸台風と甚大な被害をもたらしたが、その教訓と現在のそれにたいする対応を学ぶ公的な施設が地下鉄「阿波座」駅の北西にあるというので、子供たちの社会勉強を兼ねて出かけてみた。

名称は、「津波・高潮ステーション」・・・また豪直球なネーミングやなあ!

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大阪府の西大阪治水事務所が運営主体となり、市民に対する啓発活動の一環として平成21年9月8日常設館がオープンした。

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利用は無料である。

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汽笛一聲・阿房列車

Fuzzy Studio

Author : Fuzzy Studio




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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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