fc2ブログ

北九州・小倉からパトロール

8月26日(水)小倉での仕事が入ったので、新大阪8時02分発のひかりレイルスターで向かう。

R0020317-1.jpg

もう直ぐこの案内板も変わるだろうと思って記念に一枚♪

R0020319-1.jpg

北九州モノレール小倉線が突っ込むJR小倉駅ターミナルビルは、驚くほどゆったりとした空間設計となっている。

R0020595-1.jpg

[More...]

関連記事
スポンサーサイト



いざ、春日大社中元万燈籠に参らむ

EPSN1218-1.jpg

8月15日の宵もとっぷりと暮れた。

春日大社の一の鳥居から参詣する。


EPSN1221-1.jpg

EPSN1219-1.jpg

しかし大変な人出だ。そしてかなり暗い。小さな子どもの手を放すと生涯生き別れになりそうな漆黒の闇だ。

EPSN1226-1.jpg

カメラの部品など落とそうものなら・・・たとえ足元であっても見つけることは出来ないであろう。



途中では小さな蝋燭を立てた提灯(一灯500円)を売っている。

これが単なるお遊びでないことは、誰もが直ちに理解することとなる春日の杜である。


R0020228-1.jpg

僅かな灯りにケモノの気配・・・ストロボ一閃!


なにやら霊体(オーブ)のような光体が多く捕らえられたようだが、蜘蛛の巣越しか空中の塵埃を撮影したものと思いたい。

[More...]

関連記事

明治42年開業の奈良ホテル

8月15日(日)のつづき・・・

猿沢の池から春日大社の一の鳥居前を通って荒池のほとりにある奈良ホテルに向う。

R0020221-1.jpg

奈良ホテルは、本館の建築にあたっては鉄道院によって35万円という巨費が投じられ、明治42年10月開業した。

また東京駅を手がけた辰野金吾と片岡安のコンビにより設計され、西の迎賓館とも称せられる格式高いものとなっている。


大正10年の「鉄道旅行案内」(鉄道省刊)にも鉄道省直轄のホテルとして山陽ホテルとともに紹介されている。

R0020288-1.jpg

「鉄道旅行案内」(鉄道省刊)の詳細については、過去記事にあり。


R0020192-1.jpg

吹き抜けのロビー部分も由緒ある神社の社務所の様な雰囲気だ♪

[More...]

関連記事

8月15日春日大社中元万燈篭に向けて出発

1ヶ月ほど前のことだった・・・


ライカ先生曰く、「今年の8月15日は日曜日なので、古典写真機同好会を開きますか?」

小生「屋外活動として、春日大社の万燈籠でも行ってみませんか?」

ライカ先生「いいかも知れませんね。そうしましょう。」



・・・ということになり、カメラ仲間に声を掛けた。

そうするとMr.KとMr.Gから参加希望の意思表示有り。


集合場所と時刻は、近鉄奈良駅・行基噴水前に午後4時半。

R0020141-1.jpg

(注)予定通りのスタートとなるはずだったが、直前にライカ先生が病を得られて緊急入院され、我々3人で実行することとなった。主宰が欠席されるとは甚だ残念なことではあるが、速やかなご快癒をお祈りするばかりである。

さて、持参するカメラのことを考えると、夜の仄かな光源を撮影するには、明るいレンズ(高速鏡玉)を用意しなければならず、今回は、EPSON R-D1sにライツのSUMMILUX35mmf1.4とSUMMARIT5cmf1.5という高速にして癖のあるレンズを選択する。

R0020279-1.jpg


まだ日暮れには時間があるため、東向商店街のお好み焼き店の「おかる」で少し早い夕食とする。

R0020143-1.jpg

R0020144-1.jpg

昔ながらの店舗の佇まいである。(まだ酔っていないのに、少しブレてしまった。)


焼きソバ・お好み焼き・明石焼き(玉子焼き)を三人でつつく。

R0020150-1.jpg

ビールとハイボールによって暑さを吹き飛ばした後、熱中症対策として、カキ氷をいただく。

R0020156-1.jpg

Mr.Kは、ここのカキ氷が特にお好みである。氷の食感が滑らかでノド越しがよいとのこと。

確かに滑らかな舌触りであった。



午後5時半に店を出る頃には、入口にはお客の列が出来ている。この地の人気店であることを示している。

さてさて、まだ日没には時間があるため、奈良ホテルまでプラプラ散歩することに・・・

[More...]

関連記事

昭和57年国鉄宮津線・小浜線を巡って・・・

前回からのつづき・・・



豊岡からは、宮津線に入る。


19820915播但・小浜・敦賀010-1

久美浜駅で特急“あさしお”と対向

19820915播但・小浜・敦賀011-1



[More...]

関連記事

昭和57年播但線の旅

この年は、よく旅行に出かけているようだ。

大学を卒業して懐かしの関西に戻ってきたせいかもしれない。

この9月15日も播但線の客車列車に乗車するとともに宮津線・小浜線を経由する大回りループラインを楽しんでいる。

19820915播但・小浜・敦賀000-1


姫路を8時29分に発つ和田山行き629列車に乗車する。

DD511180が牽引する赤い客車オハ50系・・・オハフ50212+オハ5051+オハフ50214+オハ5062+オハ50154+オハフ50221という編成である。

19820915播但・小浜・敦賀002-1

オハフ50212の車内

[More...]

関連記事

東洋現像所とトーヨープリント・・・ネガ袋を視る!

今まで撮り貯めた鉄道写真のネガはすべて年月ごとに区分して保管してあるが、昭和57年に撮った写真のネガ現像は、すべて東洋現像所(現:イマジカ)でお願いしているようだ。

どこのDPEに依頼したのか、いくら考えても思い出せないのだが、すっきりと統一されたネガ袋とKodakのエンブレムは美しい。

R0017310-1.jpg

当時はデジタルカメラなんてものはカケラすら存在しなかったから、撮影したその場では、インスタント写真でもない限りは、撮影結果は分からなかった。

従って、上手く撮れたと思っていても、あくまで自分が思っているだけで確証がない。

そして、帰り道に写真屋さんに撮影済みのフイルムが入ったパトローネを持っていって、現像・焼付けをしてもらうのだが、この出来上がるまでの数日間がなんとも落ち着かない。

出来上がる予定日には真っ先にお店に立ち寄って楽しみにしていたプリントを手にするわけだが、とにかく早く出来上がりがどんな具合か見たいので、ドキドキしながら歩きながらプリントをめくって見ていたことを思い出す。

予想外の出来に満足することもあったが、それより落胆するほうがはるかに多かった(笑)

数日待って、心の中で山のように大きくなっていたその期待感が、ガラガラと音を立てて崩れ去るときの感覚は、またなんともいえない悲しさと諦念感を孕んでいた。

こういう出来上がるまでの数日をワクワクしながら待つとともに出来上がりを見たときの喜び(ほとんどが悲しみ)を味わえるのが銀塩写真のもつ醍醐味ではなかっただろうか。






小西六のサクラカーは、こんなオレンジがコーポレート・カラーで、肌色が美しい発色するなどと言われていた。

またハーフサイズは、フイルム代が節約されて嬉しかったが、逆にプリント代が高くつき、お小遣いを逼迫させたものだった。(この当時カラープリントはE判で1枚50円くらいだったと記憶している。)

“昭和46年の記事「柳生号」より”




フジカラーのネガ袋では百恵ちゃんが微笑んでいたこともあったね♪(過去記事から再掲)


青の発色が綺麗だとされるフジカラーは、ネガ袋も緑が基調だった。




そんなカラーネガフイルムから、今後もその当時の様子などを見て行きたい。





 1日1回 ぽちっとね♪  

関連記事

聖地巡礼・・・旧新橋停車場とライカ銀座店

7月30日のつづき・・・

東京スカイツリーと東武博物館を見学して、鉄分たっぷり補給してから仕事に向かう。

それはそれで、さらりと済ませると、このまま帰阪するには惜しいと思い、近くにある汐留に行こうと思い立つ。

もちろん鉄道ファンの聖地“旧新橋停車場”に参詣するためだ。

R0020061-1_2022032017041937a.jpg

(汐留シティーセンター)

しかし、ここ汐留は、凄いね。

高層のインテリジェンスビルが林立してハイソサエティな雰囲気を湛えている。

でも、こんなところで仕事をしたいとは思わないね。何か絵空事の中でフワフワ浮いているような気がして落ち着かない。




さてさて・・・・聖地巡礼


そんな高層ビルに囲まれた一角にそれがあった。

R0020065-1.jpg

プラットホーム部分から

これは後付けで作られたホームであり、当時のものは地中に眠っている・・・ちょっと残念。


停車場正面に回る。

R0020067-1.jpg

建物はもちろん当時のものではないが、雰囲気は上手く伝えていると思われる。

これを復元してくれた人に感謝しつつ礼拝


R0020075-1.jpg

一部当時の基壇部分が観察できるようになっている。

本邦の鉄道遺産の最も古きものと考えれば、カタジケナイものに感じられてならない。



R0020070-1_202203201704203bb.jpg

内部は展示室になっている

いざいざ・・・訪問しよう♪



[More...]

関連記事

初めての“東武博物館”

前回からのつづき・・・

7月30日東京スカイツリーを初見学したあと、東武の業平橋駅から2駅乗車して「東向島駅」で下車する。

R0019942-1.jpg

そこには、レアな車輛が展示してあるオタクの殿堂“東武博物館”があるのだ。

R0019943-1.jpg

東武電車の高架下という狭隘な場所であるが、小生にとっては垂涎モノの貴重な車輛が大人200円で一日中楽しめる楽園であるうえに、去年7月にリニューアルオープンしたばかりなので、自ずと期待度がアップする。


R0020036-1.jpg

クーラーの良く効いた館内で最初に目に飛び込んでくるのは、東武鉄道を代表するSLピーコックだ。

これは、明治31年に英国のベヤーピーコック社から輸入した12輛の機関車のうちの一台で、
昭和40年まで現役で活躍していた長寿の機関車である。

R0020041-1_202202131443122e2.jpg


赤く塗られた半円の名板には、BEYER. PEACOCK & Co.Ltd, MANCHESTER,1898 とある。

このランボードが途中で斜めになっているところが何とも堪らない魅力!

明治期の数ある輸入機関車の中でも最も美しい機関車といっても過言ではないだろう。

典雅の極みなり♪



R0019979-1.jpg

またこの横にある正面5枚窓の木造電車であるモハ1101(デハ5)もいい感じ。

これは、南海・近鉄にあった同様の車輛と比べると洗練されたスマートさはないが、無骨な感じがこれまたしみじみとした趣がある。

R0019967-1.jpg

古典車輛の特徴ともいえる室内のWルーフの具合も完全に復元されている。

R0019973-1.jpg

R0020030-1.jpg

子供たちに囲まれて、古典車輌たちも楽しそうだ。


[More...]

関連記事

初めての“東京スカイツリー”

7月30日(金)東京で仕事があったので新幹線で上京する。

仕事までにはまだ時間があるので、まだ見たことのない東京スカイツリーを一度見ておこうと、地下鉄半蔵門線で押上に向った。

大阪を発つ時は晴れていたが、ここ東京は雨模様

地下鉄の改札を出て押上の交差点でふと左側を見上げると・・・

R0019874-1_202203061332034ff.jpg


おおっ、これか・・・初めて見る東京スカイツリー

雨雲に展望台がすっかり隠れている・・・こんな姿もまた一興だ。


交差点を渡ったところにある京成橋は人だかりが出来ている。

R0019878-1.jpg

夏休みとはいうものの、今日は金曜日の平日なのに多くの人が見物している。

これでは、休日にはどんな具合になるのだろう?と案じてしまう。

R0019884-1_20220306133207276.jpg


こりゃ、巨大ネギ坊主だわ♪


これより東側の十間橋からは逆さツリーが見られるというが、地元民の「今日は天気が悪いし風で波があるから見えないよ」という声を耳にして十間橋へ行くことは断念した。

[More...]

関連記事

大阪市交通局 なつかしの回数券

書棚をさわっていたら、こんなものが出てきた。

R0016268-1.jpg

大阪市交通局の回数券である。

市電・市バス利用時には、これを必要な分だけちぎって支払っていた。


R0016273-1.jpg

(その裏面)

市電でも使っていたが、これらは市電が廃止になってから買ったものなので、裏面の記載は、バス用になっている。

その事実については、先輩たちのコメントに見つけた→こちら

地下鉄はこれとはべつの回数券になっていた。。

5円券が21枚で100円、10円券が21枚で200円とそれぞれ5パーセントのインセンティブがあった。

市電の停留所やバスのターミナルには、回数券を小分けにしてお客に売っていたオバちゃんがいたが、果たしてどれだけの儲けがあったのだろうか・・・。

市電でも末期にはこの回数券を使っていたが、割烹着のおばちゃんがこの回数券を売り捌いていたかよく憶えていない。

当時を知っている人に尋ねても「買ったんは、もう少し大きな1回分の乗車回数券やったなあ」との事・・・真実は藪の中だ!

R0016275-1.jpg

(注)こういう白い割烹着を着たオバちゃんがターミナル毎にいて、回数券をばら売りしていた。(しかしながら大阪万博を契機にその姿を消したようだった。)



これからは事実・・・

市電の廃止以降は、バス(もちろん車掌のいないワンマンバス)の車内にはこの回数券の自動販売機が、一人掛けの座席一つを潰して中央付近にドンと据え付けられていた。

乗客が100円玉を入れてるとガッチャンと1シートが出てくるんだが・・・機械の調子が悪くて発券されないことがしばしばあった。

そうなると、乗客が「おい、出ぇへんぞ!!」と怒鳴るもんだから、運転手がバスを止めて、後ろにやってきて機械を叩いたり、中を開けたりするもんだから・・・バスは思いっきり遅延するわけだ。

・・・全く困った代物だった。


5円回数券の時代が、市電時代を含めかなり長かった。その後5円券がなくなり赤い10円回数券に変わったが、その販売は短期間に終わったように記憶している。


        R0016269-1.jpg

少し拡大して見よう・・・1枚の大きさは横30mm×縦13mmの小さな一片である。

しかしながら僅か5円の切符だが、細かなデザインに澪標のスカシ入りと・・・好い仕事してますねぇ。

無駄遣いの温床のような大阪市交通局だが、一体どれだけの経費をかけていたのだろうか?




  ぽちっとね♪  



関連記事

汽笛一聲・阿房列車

Fuzzy Studio

Author : Fuzzy Studio




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

What's New!

探し物はコチラ ノラや~

ファジー全輯

記事アクセス番付

木蓮や塀の外吹く俄風

本ブログアクセス總數

只今ノ閲覧者數

現在の閲覧者数:

♪鐵道ほとがら帖/昭和編

ファジー日記帖

07 | 2010/08 | 09
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

直近ノ貴重ナル御意見

openclose

日没閉門 南山壽断章

蜀山人:世の中に人の来るこそうるさけ とはいふもののお前ではなし        

百鬼園:世の中に人の来るこそうれしけれ とはいふもののお前ではなし       にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

ファジー我儘帖


古いLeicaやRolleiなどの寫眞機と・・・ IMG_0399.jpg

DSC06017.jpg

汽車ポッポや・・・ 1973-11-3叡電149

昔の電車と・・・
鴨東線061

由緒ある建物と・・・ DSC08821-1.jpg

古本・奇書や・・・
DSC03810.jpg

いにしへの文書・・・ DSC06596.jpg

79767587_49-1.jpg
などなど つまり往時を偲ぶ古色蒼然としたものが大好き。

・・・それとお酒
VIMG0013.jpg

洋酒と泡盛は、古酒ほどよろし・・・   

 

ご注意

記事のタイトルに「 」がついているものは、so-netブログから移設した2006.11.1~2008.3.31の過去記事です。

また、記事のタイトルに☆がついているものは、mixiから移設した2005.12.15~2006.12.16の過去記事です。

記事・画像の無断転載、無断ダウンロードはご遠慮ください。

月別回想録

お便り投函箱

名前:
メール:
件名:
本文:

タグクラウドとサーチ

> tags
関西本線 D51 C58 柘植 草津線 デナ1 修学院車庫 八瀬遊園 叡山電車 近江八幡 八日市 貴生川 近江鉄道 新八日市 豊郷小学校旧校舎群 ヴォーリズ ウサギとカメ 高宮 多賀大社 金亀 鳥居本 キハ08 ハブ3 加悦鉄道 2号機関車 ハ4995 三郎丸蒸留所 富山 瑞龍寺 雨晴海岸 北陸新幹線 白山総合車両所 ライカ ズミクロン JOBK 大手前 山陰本線 駅舎 各駅停車 こうのとり 雲海 竹田城 東京スカイツリー 定点撮影 銀座ライオン 鉄道開業150周年 名建築で昼食を 近代建築 土浦 フイルムカメラ コッペル 笠岡 井笠鉄道 倉敷 やくも 美観地区 新粋 木津川 高野線 西天下茶屋 汐見橋 南海 転害門 奈良監獄 二月堂 聖林寺十二面観音 お水取り 蔵元豊祝 きたまち 般若寺 奈良 コニカ ヘキサノン 南海電車 阪堺電車 浜寺公園 セミ判 Pearl コンチェルト ハーバーランド 神戸 小西六 粟生線 神戸電鉄 高野山 橋本 天空 瀬戸 JR 高松 近江路 金閣 京都市電 80系 285系 サンライズ 寝台列車 奈良公園 氷室神社 枝垂桜 奈良町 JR奈良 ミノルタ 環状線 CLE 梅田 灘駅 クラシック アールデコ クラシックカメラ Retina レチナ 35mm 平成9年 鉄道 叡電 叡電サブレ デナ きらら ナロー 特急 近鉄 ひのとり 五條市 新町通り 源兵衛 五新鉄道 鶴見緑地線 大阪地下鉄 追手門学院 惜別会 校舎 偕行社 島原鉄道 大村線 ハウステンボス 喫煙車 新幹線 700系 塩タタキ カツオ 高知 土佐大正 乗り放題切符 宇和島 四国新幹線 JR四国 トロッコ 福井 福田和子 武生 福井鉄道 強羅温泉 箱根登山鉄道 小田原 正雀 阪急 電車寝台 青函連絡船 国鉄 釧網本線 北海道 仮乗降場 阿波川島 琴電 長野 こごみ 岡山 Summilux Leica Signet35 Kodak 大阪城 あわくら温泉 宮本武蔵駅 智頭急行 車輌 陸送 桜島線 モノクロ スーパーイコンタ 天保山渡船 ブローニ オロテ D51-200 新山口 津和野 スハテ SLやまぐち号 湯田温泉 松田屋ホテル はくと 倉吉 キハ181 三朝温泉 仙台 空港 松島 みのり 山形新幹線 奥羽本線 新庄 陸羽東線 陸羽西線 西九条 クモヤ 安治川口 温泉 蔵王 高湯 つるや 山形 E3系 東北新幹線 E6系 カツサンド E5系 那須塩原 寝台車 スーパーレールカーゴ サンライズ瀬戸 ネコ電車 高岡 城端線 氷見線 加越能鉄道 志度線 長尾線 高徳線 今橋車庫 京浜急行230 コトデン 高松駅 高松築港 117系 一畑電鉄 ムーンライト八重垣 大社駅 デハニ ステンドグラス 出雲大社前 プレミアムカー 京阪電車 スイッチバック 木次線 しまかぜ はやぶさ 下関 門司港 さくら ムーンライト九州 JRバス 419系 越美本線 白鳥 美濃 岐阜 ムーンライトながら 八幡屋 JR貨物 浪速駅 C57 C56 北びわこ号 鳥取砂丘 岩井温泉 鳥取 日本秘湯を守る会 瑞風 岩美 はまかぜ 餘部 城崎温泉 青春18切符 福知山線 山陰線 エクター Kodak シネレンズ Tesser Ziess ますすし わさび 安曇野 黒四ダム 扇沢 破砕帯 室堂 立山黒部アルペンルート 富山地鉄 立山駅 京阪3000系 アルペンルート コダック シグネット マヤ タンゴ・デイスカバリー スロフ12 味めぐりわかさ 跨線橋 下市口 グリーン 熱海 石亭 東海道線 西鹿児島 つばめ TSUBAME ビュッフェ JR九州 鹿児島中央 金沢 昭和 世田谷線 ルサール ソ連 関西空港 ラピート 名鉄 モ750 モ770 モ510 揖斐線 米原 彦根 SL 人吉 8620 ハチロク 赤うし弁当 阿蘇神社 熊本 肥薩線 真幸 大畑 矢岳 しんぺい号 はやとの風 C55 吉松 鹿児島 霧島温泉 九州新幹線 鹿児島市電 八軒家 水陸両用車 天満橋 ダックツアー 徳島線 土讃線 高松琴平電気鉄道 岐阜市内線 黒野駅 C56 臨港貨物線 Leica 天下茶屋 阪堺線 阪急電鉄 阪神電鉄 阪神淡路大震災 ハスカップ 酸ヶ湯温泉 混浴 青森 はまなす すすきの しずか アイアンホース 大勝 小樽 札幌 湯原温泉 砂湯 八景 真庭市 久世 遷喬小学校 姫新線 えきそば キハ127 義経号 梅小路 蒸気機関車 スーパーはくと 温泉津温泉 サンライズ出雲 薬師湯 温泉津 スーパーおき 山口線 おとなびパス 博多 官営鉄道 鉄道遺産 明治 蹴上浄水場 ツツジ 京津線 特別警戒実施中 地下鉄サリン事件 平成7年 造幣局 大阪環状線 泉布観 四国鉄道文化館 しまなみ街道 今治 アセチレン カーバイド EF52 交通科学博物館 デイ100 P-6 大震災 向日町 神足 三条通 蹴上 京阪 京都 竹原 尾道 竹鶴 マッサン 湯坂温泉 白市 かんぽの宿 くろんぼ 酒蔵 西条 18切符 広島 なみはや大橋 臨港線 阪神電気鉄道 阪神電車 なんば駅 貴志川線 タマ駅長 叡山電鉄 デナ21 鞍馬 木津川駅 南海高野線 万年筆 宇野 デルタ 連絡船 予讃線 豊浜 天保山 桜島 櫻島線 USJ 北港運河 曝涼展 流電 モハ52 あべの 明治屋 リニア・鉄道館 汽車会社 蒸気動車 長野電鉄 角屋ホテル 湯田中 屋代線 大阪国際空港 宇部 小郡 雀田 モ253 大和川橋梁 モ301 大阪 サントリーミュージアム テッサー ヤシカ コンタックス 汐見橋線 レディー・カガ 山代温泉 グランフロント大阪 バー 懐石 ホワイトラベル ズームカー 本線 南海電鉄 太平洋戦争の痕跡 機銃掃射 福島 地下工事 保存 大阪市電 吊り手 投書箱 花園橋 緑木車庫 市電保存館 2階建て電車 キハ58 播但線 ロングシート レールバス 日野駅 だるま キャブオーバーバス ボンネットバス 西大寺鉄道 キハ7 軽便鉄道 金沢駅 北陸本線 福井駅 和倉温泉駅 関西文化の日 博物館 丸窓電車 上田交通 C62 動画 梅小路蒸気機関車館 長崎駅 スキー列車 シュプール号 沼津魚がし鮨 原鉄道模型博物館 薬師寺 藤原京 今井町 橿原 舞鶴 北近畿タンゴ鉄道 アテンダント 肉ジャガ 海上自衛隊 山椒大夫 ハクレイ酒造 丹後由良 KTR 由良のと 玉川 京丹後 碧翠御苑 久美浜 銭形 観音寺 昭和レトロ 梅干 善通寺 関東鉄道 気動車 キハ07 梅田駅 大阪市 地下鉄 城東線 桃山 桃谷 忍ヶ丘 関西鉄道 四條畷 片町線 特急冨士 宮崎空港 南宮崎 宮崎駅 日豊本線 大淀川 宮崎 鉄橋 ジョイフルトレイン大分 試作B編成 A編成 B編成 試作車 武器学校 戦車 自衛隊 長浜 旧型客車 湯村温泉 客車 北近畿 20系 フォトニュース こだま クロ151 壁面工事 大阪市営地下鉄 きぬ 東武鉄道 鬼怒川 けごん オリエント・エクスプレス 大阪駅 オリエント急行 '88 プルマン エーデル丹後 マイテ49 謹告 大阪港 城崎 大井川鉄道 世界帆船まつり カメラ 亀岡 丹波 エレベータ 有馬温泉 X線駅名板 明知鉄道 開運なんでも鑑定団 炎暑 筑豊 平成筑豊鉄道 直方市石炭記念館 直方 筑豊電鉄 春日大社 汐留 大阪ドーム ビール 阪和線 紀勢本線 路面電車まつり 阪堺電鉄 写真展 北新地 四国中央市 野上電鉄 阪神 東大阪 熊野街道 四国 東洋現像所 地震 写真集 白髪橋 明治天皇 ローライ 大阪府 かにカニはまかぜ JR カニ 関西汽船 加古川線 大阪帝国ホテル 信越本線 東京 和歌山 みや乃 さよならSL南紀号 平成22年 上毛電鉄 D51伊賀号 正月 大正 茨城 伊勢海老・魚料理 住吉大社 千葉 総武流山電鉄 大阪市交通局 阿倍野 田老町 岩手 障子 小学校 常磐線 レトロ 境港 有馬 ライツ リコー アンプ 土用丑の日 0系新幹線 切符 第二次世界大戦 串かつ 大阪市営高速鉄道 四天王寺 重要文化財 大阪中央郵便局 ベスト判 YouTube 室内ゲーム SONY 九州 仮株券 大阪臨港線 スイッチャー 福山 姫路駅 北九州 産業遺産 ニコン 水郡線 SL白鷺号 香住 伊予鉄 松山 讃岐 阪神甲子園線 最新大阪市街全図 厚木 米寿 西梅田 ローライフレックス 美協子ども展 仙台空港鉄道 仙台市電保存館 東京中央郵便局 雑誌 惜別 原爆 おおさか市営交通フェスティバル 木通 NHK連続テレビ小説 ホテル大阪ベイタワー 東武東上線 天皇 鉄道省 写真機 ドレッシング 鶴橋 上湯温泉 白浜 十津川温泉 奈良交通 南海本線 登檣礼 稲田朋美 パーティ ブログ 掛布 二眼レフ 大阪市立科学館 しおじ 猪苗代 奈良機関区 鉄道博物館 プラレール デジカメ 報道写真 淡路島 国産フイルム 大阪府庁 長崎 鉄道時計 QE2 黄綬褒章 九州鉄道記念館 門司 京阪特急 播州赤穂 青蔵鉄道 0系新幹線 満鉄 えちぜん鉄道 大神神社 引越し 山陰 ポスター 青梅線 青梅鉄道公園 広島市電 ブラック イカリソース 学校 ディズニーリゾート 恋道路 鉄道模型 陶芸 ゲルツ フスマ 伊勢志摩 珍味 送別会 世界地図 こども 山陰鉄道 居酒屋 JR西日本 生駒 立ち飲み 華麗なる一族 誘導タイル キリン 一眼レフ てっちり 京橋 くじら肉 あじ平 祝勝会 忘年会 心斎橋大丸 子供 幼稚園 ブルートレイン 電車 大阪市営交通局 自転車 ワイン ホクトレンダー 古文書 ネコ B級グルメ 西宮 時計 suica 茗渓会 泉州 寝台急行 荒神橋 高射砲 液晶テレビ セントレア 半田 高山 信州 官報 AERO usj トマソン よいこのびいる 宝くじ そばや 香川

長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

RSSフィード

Copyright © Fuzzy Studio