昭和58年カラーネガ拾遺集
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- ∇鐵道ほとがら帖/昭和編 - ├昭和58年-昭和59年
昭和58年5月のネガを見ると、仕事の合間に撮影した鉄道写真が何枚か出てきた。
わざわざ撮影目的で出かけたものではないので、いい加減なものではあるが、当時の様子が閉じ込められているので、少し記事にしてみた。(いわゆる小ネタ集)

撮影の2カ月前に登場したばかりの京阪6000系 (守口市駅にて)
従来の京阪本線の車輌とは一線を画すデザインを持っていたためか、こうして新車にもカメラを向けていたようだ。
この当時は専ら普通列車としての運用だった。(現在では特急として活躍中)
加山雄三が登場する、ナショナルエアコン“楽園”の広告も懐かしい。

京阪・枚方市駅
地下通路と跨線橋で各ホームをつなぐ地上駅であったが、かなりくたびれた感じが漂う駅だった。

現在(平成22年9月)の様子。駅前のバスターミナルは、そのままだ。
昭和63年5月に京阪本線上り線が高架になったのだが、この高架駅の姿しか記憶にない人にとっては、昔の姿に何を感じるだろうか?

この踏切の北西には、街道筋の石碑があるが、それは今も残されてある。

右 倉治滝・・・交野の倉治にあるこの附近では一番大きな「源氏の滝」のことだろう。
落差約17.5メートル。昔は修験者の修業の場であった。
左 京六里、八幡(やわた)ニ里
この当時本線が高架工事中ではあったが、交野線の高架化は少し遅れた。
交野線ホームに入線する600系(昭和57年夏撮影)
わざわざ撮影目的で出かけたものではないので、いい加減なものではあるが、当時の様子が閉じ込められているので、少し記事にしてみた。(いわゆる小ネタ集)

撮影の2カ月前に登場したばかりの京阪6000系 (守口市駅にて)
従来の京阪本線の車輌とは一線を画すデザインを持っていたためか、こうして新車にもカメラを向けていたようだ。
この当時は専ら普通列車としての運用だった。(現在では特急として活躍中)
加山雄三が登場する、ナショナルエアコン“楽園”の広告も懐かしい。

京阪・枚方市駅
地下通路と跨線橋で各ホームをつなぐ地上駅であったが、かなりくたびれた感じが漂う駅だった。

現在(平成22年9月)の様子。駅前のバスターミナルは、そのままだ。
昭和63年5月に京阪本線上り線が高架になったのだが、この高架駅の姿しか記憶にない人にとっては、昔の姿に何を感じるだろうか?

この踏切の北西には、街道筋の石碑があるが、それは今も残されてある。

右 倉治滝・・・交野の倉治にあるこの附近では一番大きな「源氏の滝」のことだろう。
落差約17.5メートル。昔は修験者の修業の場であった。
左 京六里、八幡(やわた)ニ里
この当時本線が高架工事中ではあったが、交野線の高架化は少し遅れた。
交野線ホームに入線する600系(昭和57年夏撮影)
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