フォトニュースで新年のご挨拶
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- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成23年-平成29年
謹 賀 新 年

年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。
1年半の休刊期間を経て、昨年7月よりブログを再開して6ヶ月、皆様の暖かいご支援により弊ブログも新しい年を迎えることが出来ました。
撮り溜めたネガに基づく記事については、その撮影日付が「平成」のものとなりましたが、それとて今から思えば四半世紀も経っているのかと、歳月の移ろいの速さに、改めて驚かされます。
今年も懐かしき鉄道風景とともに巷間の片隅に埋もれているファジーな記事ネタを見つけては、せっせとブログに掲載してまいりますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
新年第一弾は、戦後からの脱却を遂げ、好景気に支えられた黄金期を目前にした国鉄の話題を提供いたします。
平成25年 元旦 不 爾
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以前フォトニュースの記事を掲載したことがあった。
そのときは、B3サイズのポスターをデジカメで撮影したものをアップしていたが、光の反射やシワが目立って、決して満足のいくものではなかった。
先日ふと職場のコピー機のスキャン機能を利用すれば上手くデジタル化できるのではなかろうか・・・と思ったので、ヒマにまかせて試みた。
用紙の破れや折シワも丁寧にデジタル処理したつもりだが、如何だろうか。
56年前の紙素材に当時の印刷ゆえ、そのあたりは割り引いてご覧いただければ幸いなり。

東海道電化完成 新電化区間の瀬田川(草津ー石山)をわたる新装の特別急行列車
トラベル フォト ニュース 第9巻第76号 昭和31年10月25日発行(毎月1回25日発行)
ご存知“青大将”であります。
東海道線の電化完成と時を同じくして、今まで客車といえば、茶色が定番だった国鉄に、戦後の活気と国民の希望を具現化したような淡緑色と銀色に輝くルーフカラーで統一された特急列車“つばめ”“はと”が登場した。
余りの既存概念との乖離をもって“青大将”と人口に膾炙されたのだった。
この特急“はと”の車輌内部の様子と実際のカラー写真は、大先輩のむ~さんのホームページにあります・・・参考にさせていただきます。
はて・・・右下方に見えるのは、琵琶湖汽船の湖南航路の遊覧船ではなかろうか。
もともと琵琶湖畔の重要な運輸サービスとして水上輸送が重宝されていたが、鉄道の開通に従ってその勢力は徐々に減少していった。
しかし、一方では、琵琶湖遊覧という目的のための遊覧航路に人々は集いだした。
この遊覧船は、坂本・大津から瀬田・石山寺・南郷と湖南から瀬田川下流をめぐり、琵琶湖八景の「瀬田の夕照」「石山の秋月」を楽しむものとなっていた。(昭和43年2月廃止)
(次回は、151系特急“こだま”)

年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。
1年半の休刊期間を経て、昨年7月よりブログを再開して6ヶ月、皆様の暖かいご支援により弊ブログも新しい年を迎えることが出来ました。
撮り溜めたネガに基づく記事については、その撮影日付が「平成」のものとなりましたが、それとて今から思えば四半世紀も経っているのかと、歳月の移ろいの速さに、改めて驚かされます。
今年も懐かしき鉄道風景とともに巷間の片隅に埋もれているファジーな記事ネタを見つけては、せっせとブログに掲載してまいりますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
新年第一弾は、戦後からの脱却を遂げ、好景気に支えられた黄金期を目前にした国鉄の話題を提供いたします。
平成25年 元旦 不 爾
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以前フォトニュースの記事を掲載したことがあった。
そのときは、B3サイズのポスターをデジカメで撮影したものをアップしていたが、光の反射やシワが目立って、決して満足のいくものではなかった。
先日ふと職場のコピー機のスキャン機能を利用すれば上手くデジタル化できるのではなかろうか・・・と思ったので、ヒマにまかせて試みた。
用紙の破れや折シワも丁寧にデジタル処理したつもりだが、如何だろうか。
56年前の紙素材に当時の印刷ゆえ、そのあたりは割り引いてご覧いただければ幸いなり。

東海道電化完成 新電化区間の瀬田川(草津ー石山)をわたる新装の特別急行列車
トラベル フォト ニュース 第9巻第76号 昭和31年10月25日発行(毎月1回25日発行)
ご存知“青大将”であります。
東海道線の電化完成と時を同じくして、今まで客車といえば、茶色が定番だった国鉄に、戦後の活気と国民の希望を具現化したような淡緑色と銀色に輝くルーフカラーで統一された特急列車“つばめ”“はと”が登場した。
余りの既存概念との乖離をもって“青大将”と人口に膾炙されたのだった。
この特急“はと”の車輌内部の様子と実際のカラー写真は、大先輩のむ~さんのホームページにあります・・・参考にさせていただきます。
はて・・・右下方に見えるのは、琵琶湖汽船の湖南航路の遊覧船ではなかろうか。
もともと琵琶湖畔の重要な運輸サービスとして水上輸送が重宝されていたが、鉄道の開通に従ってその勢力は徐々に減少していった。
しかし、一方では、琵琶湖遊覧という目的のための遊覧航路に人々は集いだした。
この遊覧船は、坂本・大津から瀬田・石山寺・南郷と湖南から瀬田川下流をめぐり、琵琶湖八景の「瀬田の夕照」「石山の秋月」を楽しむものとなっていた。(昭和43年2月廃止)
(次回は、151系特急“こだま”)
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