おとなびパスひとり旅(温泉津~倉吉)
(前回からのつづき)
温泉津温泉の街中をパトロールした後、本日のお宿「輝雲荘」に戻る。

この宿にも源泉掛け流しのお風呂がある。
これは「甍の湯」と呼ばれる半露天風呂 地元特産の福光石(淡青緑色)を敷いた石風呂
涼風がそよぐ中、壁のない2面から町並みの甍が望める。
大解放の露天風呂ではないところに楚々とした味わいがあってよろし・・・

夕食は、昔ながらのスタイルである部屋食・・・仲居さんには、ひとり客で申し訳なかった!

レンコ鯛・・・小ぶりの鯛で、ここの名物。塩焼きが美味

地酒 “開春”・・・温泉津の浜にある若林酒造のもの。 地産地消のレアものに出会うのも旅の楽しみ。

・・・ただ、一人では広すぎる部屋である。

TVの天気予報・・・地元の天気予報を見るのも楽しみのひとつだ。
大阪・東京も併せて載せているところに島根の悲哀を感じる。

夕食後、灯の点った町並みを散歩する。


薬師湯入り口のステンドグラスも夜にならないと実力が発揮できない。

たまに自動車の通行がある程度で、そぞろ歩きの当事客には一人も出会わなかった。
また、居酒屋はあったが、射的場などの遊技場は全くない静かな温泉街である。

薬師湯・旧館の内部は、こんなギャラリーになっていたのだ・・・
温泉津温泉の街中をパトロールした後、本日のお宿「輝雲荘」に戻る。

この宿にも源泉掛け流しのお風呂がある。
これは「甍の湯」と呼ばれる半露天風呂 地元特産の福光石(淡青緑色)を敷いた石風呂
涼風がそよぐ中、壁のない2面から町並みの甍が望める。
大解放の露天風呂ではないところに楚々とした味わいがあってよろし・・・

夕食は、昔ながらのスタイルである部屋食・・・仲居さんには、ひとり客で申し訳なかった!

レンコ鯛・・・小ぶりの鯛で、ここの名物。塩焼きが美味

地酒 “開春”・・・温泉津の浜にある若林酒造のもの。 地産地消のレアものに出会うのも旅の楽しみ。

・・・ただ、一人では広すぎる部屋である。

TVの天気予報・・・地元の天気予報を見るのも楽しみのひとつだ。
大阪・東京も併せて載せているところに島根の悲哀を感じる。

夕食後、灯の点った町並みを散歩する。


薬師湯入り口のステンドグラスも夜にならないと実力が発揮できない。

たまに自動車の通行がある程度で、そぞろ歩きの当事客には一人も出会わなかった。
また、居酒屋はあったが、射的場などの遊技場は全くない静かな温泉街である。

薬師湯・旧館の内部は、こんなギャラリーになっていたのだ・・・
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おとなびパスひとり旅(温泉津温泉・薬師湯)
・・・前回からのつづき

平成27年7月10日 初訪問した島根の温泉津(ゆのつ)温泉は、レトロな温泉街だった。
メインストリートを囲む宿屋の建物も古き良きイメージ漂ういい感じのものである。
また道路も極めて狭隘で、普通自動車の対向が精一杯だ。送迎自動車の窓から見たときも、かなり狭く感じたものだった。
さもありなん。ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されるほどの古風な温泉街なのだ。
また、この温泉地は、男はつらいよの第13回「寅次郎恋やつれ」の舞台となっている。左側の後楽さんは、寅さんが泊まったお宿

この薬師湯に入ることが、今回の旅の主たる目的である。(この温泉がとにかく凄いのだ!)

時刻が早かったせいか、貸しきり状態なので、脱衣所の撮影もできた。

そのこだわりの温泉であるこの薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で、山陰で唯一最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉である。

ホマレの温泉利用証の拡大がコレ
左下サイコロの目がオール5の満点なのだ!
ようするに専門家が認めた文句なしの最高評価の天然温泉・・・これを楽しまない訳にはいかない。


このトロトロ感は中途半端なく・・・すごい!お湯の含有物が析出して鍾乳石のような独特の景色を作り出している。
塩化物泉であるが、濁りが強く湯船の底は見えない。そしてやや熱めのお湯は、肌にじんじんと響くような感じがする。
2~3分浸っては休むを3回ほど繰り替えるだけで、体中から汗が噴出す。
普通の温泉より濃度が3倍から10倍も高いといわれる源泉掛け流しだけのことはある。
入浴前に水を飲むこと、長時間の入浴は禁忌と番台のお姉ちゃんに教わったのも・・・むべなるかな。

平成27年7月10日 初訪問した島根の温泉津(ゆのつ)温泉は、レトロな温泉街だった。
メインストリートを囲む宿屋の建物も古き良きイメージ漂ういい感じのものである。
また道路も極めて狭隘で、普通自動車の対向が精一杯だ。送迎自動車の窓から見たときも、かなり狭く感じたものだった。
さもありなん。ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されるほどの古風な温泉街なのだ。
また、この温泉地は、男はつらいよの第13回「寅次郎恋やつれ」の舞台となっている。左側の後楽さんは、寅さんが泊まったお宿

この薬師湯に入ることが、今回の旅の主たる目的である。(この温泉がとにかく凄いのだ!)

時刻が早かったせいか、貸しきり状態なので、脱衣所の撮影もできた。

そのこだわりの温泉であるこの薬師湯は、日本温泉協会の天然温泉の審査で、山陰で唯一最高評価の「オール5」を受けた100%本物のかけ流し湯温泉である。

ホマレの温泉利用証の拡大がコレ
左下サイコロの目がオール5の満点なのだ!
ようするに専門家が認めた文句なしの最高評価の天然温泉・・・これを楽しまない訳にはいかない。


このトロトロ感は中途半端なく・・・すごい!お湯の含有物が析出して鍾乳石のような独特の景色を作り出している。
塩化物泉であるが、濁りが強く湯船の底は見えない。そしてやや熱めのお湯は、肌にじんじんと響くような感じがする。
2~3分浸っては休むを3回ほど繰り替えるだけで、体中から汗が噴出す。
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