北海道青森紀行(その2)小樽市総合博物館編
(前回の続き)
小樽の街中を歩いて、小樽総合博物館にやってきた。
ここは、昔、北海道鉄道博物館と呼ばれていたところ。
鉄道以外の資料もまとめて総合博物館と名称を変更したが、内容は鉄道一色といっても過言ではない。
昭和55年に訪問して以来35年ぶりとなるので、その変化が気になるところだ。

(これは退出時撮影したものだが、構成上ここで掲載する。)
まずは、入り口すぐに鎮座したお宝の「しづか」号拝見。


テンダのしづかの文字が左書きだが、義経・弁慶は右書きとの統一や如何に?

しづか号のうしろに展示されていた一等客車「い1号」の内部・・床中央部の穴は、タンツポである。
タンツボについては、過去の記事にまとめてあるので、そちらをご参考のこと。

二重屋根の明かり窓のところの換気口枠にもみやびな細工が施されている。 ともに鉄道記念物に指定されている。



(S55.10訪問時の写真・・・鷹取から義経号を持ってきて、しづか号とランデブーしたときの様子 この当時から見ると後ろの車庫に煙突の有無の違いがうかがわれる。)

35年前にはいなかったレールバス「キハ03」・・・愛すべき小型デイーゼルカーである。
北海道や九州の僻地で運転していたので現役時代は見たことがない。廃車後、旭川車両所に保存されていたものが移管されたようだ。

明治28年の国産第2号機となる7150形大勝号・・・現存の国産機関車としては最も古いものである。もちろん鉄道記念物なり



国指定の重要文化財の手宮機関庫も、このように内部は鉄骨で補強されている。
小樽の街中を歩いて、小樽総合博物館にやってきた。
ここは、昔、北海道鉄道博物館と呼ばれていたところ。
鉄道以外の資料もまとめて総合博物館と名称を変更したが、内容は鉄道一色といっても過言ではない。
昭和55年に訪問して以来35年ぶりとなるので、その変化が気になるところだ。

(これは退出時撮影したものだが、構成上ここで掲載する。)
まずは、入り口すぐに鎮座したお宝の「しづか」号拝見。


テンダのしづかの文字が左書きだが、義経・弁慶は右書きとの統一や如何に?

しづか号のうしろに展示されていた一等客車「い1号」の内部・・床中央部の穴は、タンツポである。
タンツボについては、過去の記事にまとめてあるので、そちらをご参考のこと。

二重屋根の明かり窓のところの換気口枠にもみやびな細工が施されている。 ともに鉄道記念物に指定されている。



(S55.10訪問時の写真・・・鷹取から義経号を持ってきて、しづか号とランデブーしたときの様子 この当時から見ると後ろの車庫に煙突の有無の違いがうかがわれる。)

35年前にはいなかったレールバス「キハ03」・・・愛すべき小型デイーゼルカーである。
北海道や九州の僻地で運転していたので現役時代は見たことがない。廃車後、旭川車両所に保存されていたものが移管されたようだ。

明治28年の国産第2号機となる7150形大勝号・・・現存の国産機関車としては最も古いものである。もちろん鉄道記念物なり



国指定の重要文化財の手宮機関庫も、このように内部は鉄骨で補強されている。
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