餘部・鳥取の夏休み(その4)
平成29年8月11日(金)祝日

岩井温泉9:16の路線バスで砂丘東口に9:56到着
見るだけで暑そうな光景が広がっている。

午前中ではあるが、真夏の砂丘を物好きに訪問する人がいるのかと疑問を持っていたが、予想外に大盛況!
駐車場も満車状態。
砂丘なんて1度訪問すれば、得心がいくと思うのだが、何度も訪問する気持ちがわからない。
地元民の遊びに行くところは外にないのか・・・・と勘繰りたくなる。
はるかに望む馬の背といわれる丘陵まで行けば、美しい日本海が見えるというので、足場の悪い砂場を登っていくが、予想外の高さと難渋さに苦慮させられる。
足を前に出しても砂地なのでめり込んでロスが多い。要するに、なかなか登れないのだ。

ふうふう言いながら、馬の背まで登ると、さわやかな風と共に、日本海の絶景が広がる。
やはりここまで来なくてはならないようだ。

砂だけでこんな小山を形成していることが驚かされる。

海岸線まで下りて楽しんでいる人もいるが、復路のことを考えると有り得ない選択である。

岩井温泉9:16の路線バスで砂丘東口に9:56到着
見るだけで暑そうな光景が広がっている。

午前中ではあるが、真夏の砂丘を物好きに訪問する人がいるのかと疑問を持っていたが、予想外に大盛況!
駐車場も満車状態。
砂丘なんて1度訪問すれば、得心がいくと思うのだが、何度も訪問する気持ちがわからない。
地元民の遊びに行くところは外にないのか・・・・と勘繰りたくなる。
はるかに望む馬の背といわれる丘陵まで行けば、美しい日本海が見えるというので、足場の悪い砂場を登っていくが、予想外の高さと難渋さに苦慮させられる。
足を前に出しても砂地なのでめり込んでロスが多い。要するに、なかなか登れないのだ。

ふうふう言いながら、馬の背まで登ると、さわやかな風と共に、日本海の絶景が広がる。
やはりここまで来なくてはならないようだ。

砂だけでこんな小山を形成していることが驚かされる。

海岸線まで下りて楽しんでいる人もいるが、復路のことを考えると有り得ない選択である。
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餘部・鳥取の夏休み(その3)
(前回からのつづき)
只今の時刻15:10
自宅を午前5時に発ってから10時間の鈍行と途中下車を繰り返した不急旅を経て、本日の宿泊地「岩井温泉」に到着した。

小さな温泉地であるが、昔の街道筋にあたるので、鉄道が開通するまでは、行き交う人々で賑わっていたようだ。
また鳥取最古の温泉地として有名なところである。

上の案内図の右下の絵のように、手ぬぐいを頭に載せて、その上から湯をかける奇習がある温泉でもある。
その名を冠する共同浴場「ゆかむり温泉」
現在では、「タオルは湯船に浸けないでください!」と叱られてしまいそうな感じがする。
・・・少しチェックインには早いので、街中にある明治の遺構を見学に行く。

明治25年築の岩井小学校である。
岩美町の保護文化財とのことであるが、状態が頗る悪い。


つた類のなすがままの朽廃状態で、倒壊の心配までする必要があるようだ。

貴重な明治の遺構だけに何とかいい状態で保存してもらいたいものだ。
「ふるさと納税」は、こういうところにもお金を掛けて欲しいね。

さてさて、貴重な建物を見学した後は、源泉掛け流しの湯元「岩井屋」さんにお世話になる。
昭和9年に発生した町中の大火の後に再建されたと聞く木造3階建の旅館である。

玄関先には、灯篭流しの行灯が置かれ、お盆が近いことを告げていた。

たたきから、クツを脱いで上がれば、そこからすべて畳敷き。
スリッパというものが要らない民芸調の純和風旅館である。

ロビーの片隅に置かれた置き床も趣味のいいものとなっている。


ロビーの展示品やコーヒーカップにいたるまで、オーナーのこだわりを感じさせるシツラエとなっている。

只今の時刻15:10
自宅を午前5時に発ってから10時間の鈍行と途中下車を繰り返した不急旅を経て、本日の宿泊地「岩井温泉」に到着した。

小さな温泉地であるが、昔の街道筋にあたるので、鉄道が開通するまでは、行き交う人々で賑わっていたようだ。
また鳥取最古の温泉地として有名なところである。

上の案内図の右下の絵のように、手ぬぐいを頭に載せて、その上から湯をかける奇習がある温泉でもある。
その名を冠する共同浴場「ゆかむり温泉」
現在では、「タオルは湯船に浸けないでください!」と叱られてしまいそうな感じがする。
・・・少しチェックインには早いので、街中にある明治の遺構を見学に行く。

明治25年築の岩井小学校である。
岩美町の保護文化財とのことであるが、状態が頗る悪い。


つた類のなすがままの朽廃状態で、倒壊の心配までする必要があるようだ。

貴重な明治の遺構だけに何とかいい状態で保存してもらいたいものだ。
「ふるさと納税」は、こういうところにもお金を掛けて欲しいね。

さてさて、貴重な建物を見学した後は、源泉掛け流しの湯元「岩井屋」さんにお世話になる。
昭和9年に発生した町中の大火の後に再建されたと聞く木造3階建の旅館である。

玄関先には、灯篭流しの行灯が置かれ、お盆が近いことを告げていた。

たたきから、クツを脱いで上がれば、そこからすべて畳敷き。
スリッパというものが要らない民芸調の純和風旅館である。

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