長野から春の便りが届きました
長野の古い友人から、春の味覚ですと、天然の“こごみ”が送られてきた。
この令和元年の10連休に、家族で山菜採りに出掛けたらしい。それのお裾分けである。

大阪でも割烹店などでは、おひたしや白和えになったものが出てくることがあるが、これほど大量に目にすることはない。
インターネットで調べると調理法などは何種類も見受けられる。
「コゴミには同じシダ植物のワラビやゼンマイのようなアクはほとんどなく、採ってきたばかりの物なら生でも食べられます。味も強いクセなどはありません。」

我が家は、お浸しと天ぷらでいただくことにした。

盛り付けの器を変えると印象がまた違ってくるね。

タケノコとレンコンとともに天ぷらにする。

野菜ばかりになるので、カツオのタタキを付け加えて、薫風五月定食のできあがり。
こごみは、確かにアクはなく、優しい歯触りで、噛んでいると少しぬめりが感じられ、春の味覚を楽しむ。
白ワインとの相性も良さそうだ。
友人からのメールには、こう記してあった。
「娘たちと山菜採りに行き、こごみ、ぜんまいを中心に採ってきました。もうしばらくしたら、わらびの時期になります。」
信州の山々の光景を思い出しながら、山の恵みと友の心づくしに感謝


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