京都タワーからの眺望
開設40周年の梅小路蒸気機関車館を見学した後、多客で賑わう京都水族館を眺めながら梅小路公園を横切り、京都駅まで歩く。
その途中でもC622の重厚な五音階汽笛が町家の路地にまで響いてきて、往年の彼の地もかくありやと思われた。
小学生の息子が、先日登った通天閣に味を〆て、京都タワーにも登りたいと言って来た。(実は彼にはガチャボンをやりたいという秘密の望みがあるのだ。)
そういえば、以前に登ったのは・・・・昭和46年頃だったと記憶しているから、もうすっかり内部の様子など忘れてしまっているので、それでは今一度登ってみるかと、いうことになった。


ビルの屋上に設置された巨大燭台のような京都タワー
構造的には他のタワーとは大いに異なるようだ。

マスコット・キャラクターの“たわわちゃん”も要所要所でご活躍

それにしても・・・ビルの1階はお土産コーナー かなりレトロな感じのする空間となっている。
エレベータを乗り継ぎ地上100メートルの高さの展望室に到着する。

ここからだとJR京都駅もこのような感じで鳥瞰される。

新幹線もこの高さから見れば長編成も一目に入る。

望遠鏡は、無料で利用できるようだ。

ここからみれば蓮華王院・三十三間堂の長さが際立って見える。
周りに大きな建物がある現代でも目立つ構造物だから、創建当時は衆人の耳目を集めるに十分な存在感があっただろうと思われる。

京都国立博物館の煉瓦色が鮮やかに窺える。遠くからでもこの色は目立つようだ。

東本願寺の阿弥陀堂は巨大な建築物だが、修理中とあってさらに大きな仮屋根がかぶされていて、地上からは驚くほど大きく見える。

西の方を望む。中央の緑地は、梅小路公園。その公園の向こう側から歩いてきたことになる。

十分に洛中の空中散歩を楽しんで帰路に着く。小生は満足だったが、息子は思ったようなガチャボンがなくて期待はずれだった様だ。
しかしこの「JR京都」と記された灰色の小さな中央ゲートはなんとかならないだろうか・・・。なんのために存在しているのか理解できない。ない方がずっとスッキリすると思われてならないのだが・・・。
その途中でもC622の重厚な五音階汽笛が町家の路地にまで響いてきて、往年の彼の地もかくありやと思われた。
小学生の息子が、先日登った通天閣に味を〆て、京都タワーにも登りたいと言って来た。(実は彼にはガチャボンをやりたいという秘密の望みがあるのだ。)
そういえば、以前に登ったのは・・・・昭和46年頃だったと記憶しているから、もうすっかり内部の様子など忘れてしまっているので、それでは今一度登ってみるかと、いうことになった。


ビルの屋上に設置された巨大燭台のような京都タワー
構造的には他のタワーとは大いに異なるようだ。

マスコット・キャラクターの“たわわちゃん”も要所要所でご活躍

それにしても・・・ビルの1階はお土産コーナー かなりレトロな感じのする空間となっている。
エレベータを乗り継ぎ地上100メートルの高さの展望室に到着する。

ここからだとJR京都駅もこのような感じで鳥瞰される。

新幹線もこの高さから見れば長編成も一目に入る。

望遠鏡は、無料で利用できるようだ。

ここからみれば蓮華王院・三十三間堂の長さが際立って見える。
周りに大きな建物がある現代でも目立つ構造物だから、創建当時は衆人の耳目を集めるに十分な存在感があっただろうと思われる。

京都国立博物館の煉瓦色が鮮やかに窺える。遠くからでもこの色は目立つようだ。

東本願寺の阿弥陀堂は巨大な建築物だが、修理中とあってさらに大きな仮屋根がかぶされていて、地上からは驚くほど大きく見える。

西の方を望む。中央の緑地は、梅小路公園。その公園の向こう側から歩いてきたことになる。

十分に洛中の空中散歩を楽しんで帰路に着く。小生は満足だったが、息子は思ったようなガチャボンがなくて期待はずれだった様だ。
しかしこの「JR京都」と記された灰色の小さな中央ゲートはなんとかならないだろうか・・・。なんのために存在しているのか理解できない。ない方がずっとスッキリすると思われてならないのだが・・・。
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Comment
2012.11.01 Thu 19:48 |
京都タワーには学生時代に冷やかしで登ったきりですねぇ。当時は閑古鳥が鳴く寂れた状況でしたけど今はタワーブームもあって活気が戻っているようですね。
- #-
- サットン
- URL
2012.11.02 Fri 07:10 | *サットンさん おはようございます。
京都タワーは、京都駅で何度下車しても登塔しようとは思わないものでしたが、息子の京都タワーを見て「あれなに?」のひとことで40年ぶりの訪問となりました。通天閣のような猛烈な混雑振りはなく、ゆったりと空中散歩できました。眺望は通天閣より歴史的建築物が多く望められ、一ランク上だと感じました。でもかなりの年月を経ているため、塔を含めビル全体の建て直しが必要でしょうね。
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