リニア・鉄道館初訪問
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- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成23年-平成29年
ただ、それだけで戻ってくるのは面白くない。
そこで些少ながら夏休み気分を味わいたくて、少しだけ足を伸ばして名古屋の“リニア・鉄道館”を訪れることとした。
このテーマパークの開設は平成23年春だが、訪れるのはこれが最初である。

津からは、伊勢志摩ライナーで名古屋入り

新幹線ホームが良く見えるあおなみ線を利用して終点の金城ふ頭まで約25分の鉄道の旅。
大阪でいうと、南港のようなところにある。

ついにやってきましたよ。
建物自体は、リニアモーターカーのデザインを意識しているようだ。



もう少し安価であればねえ・・・
とにかく入ってみよう・・・

最初のスペースは、C62と955形新幹線試験車およびリMLX01リニア実験車輛が設置してあり、技術革新とより速くという使命を表現するテーマスペースとなっている。
そして・・・

この展示スペースでの最大の見せ場は、ここ。
高速鉄道技術の進歩を吹抜けの大空間で紹介している。
拡大写真は・・・コチラ
各車輌は、珍しいというより現役時代を含めて、以前別の場所でに出会っている車輌が余りにも多く、久しぶりの邂逅といった感じが強い。
これから少しずつ紹介して行こうと思う。
(つづく)
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Comment
2013.08.18 Sun 18:05 | 複雑な気持ち
リニ鉄は私も未訪なんです。
ファジーさん同様、現役時代を知っている車両たちが“博物館”にお蔵入りしている姿を見ると「お前ももう・・・・」って言われてるようで複雑ですわ。まあ私は故障により現役引退状態ではありますが。
ファジーさんのレポートを拝見して気が変るかもしれませんね♪
- #-
- サットン
- URL
2013.08.18 Sun 22:46 | *サットンさん こんばんは
そうなんですよ。かなり複雑な感情でした。リニア新幹線を除けば、それなりに現役時代に乗車したり、目にしたりしている車輌が多いので、困っています。もちろん若い世代は目新しい車輌ばかりなのでしょうが・・・それだけこちらがロートルになったということですかネ。
- #UXr/yv2Y
- FUZZY
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2013.08.20 Tue 07:04 | あぁリニア鉄道館
未だ訪問できずにいます。
ぜひともお逢いしたい車両がいらっしゃいますので…。
引退しても解体されることなく、保存展示されている車両たちは、幸せなのかもしれません。
続レポ、楽しみにしています。
2013.08.21 Wed 22:12 | *のりさん こんばんは
のりさんも未体験ゾーンなんですか・・・関西からだと近いような遠いような微妙な距離感なんでしょうね。
是非会いたい車両とは、どれでしょうか?
きっと小生も見たいと思っていた車輌でしょうから、リクエストしていただければアップしますよ。
- #UXr/yv2Y
- FUZZY
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2013.10.05 Sat 08:47 | 是非ともお逢いしたい…
遅ればせながら…。
私のお逢いしたい車両は、モハ52004です。
関西私鉄の発達史に興味があった当時の私です。省線の関西急電として登場した流線型電車、この電車にどうしてもお逢いしたくって、遠く伊那路を訪れたのは、昭和53年夏のことでした。
やってきた流電がこのモハ52004でした。最晩年の姿とはいえ、ほんとうに感激でした。その年の秋に引退しましたので、まさに一期一会でした。
JR東海とはあまり縁のないこの車両を、大切に保管し、しかも登場時の姿にほぼ忠実に復元しての展示は、いろいろと大変だったと思いますが、快挙ですね。素晴らしいと思います。
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