北海道青森紀行(その5)はやぶさ編
前回からのつづき
酸ヶ湯から新青森まで戻ってきた。
ここからは新幹線を利用して帰阪するのだが、仙台~新青森はこれが初乗車区間となる・・・ワクワク

ガラス張りの本屋が現代的な新青森駅

駅前の案内図には、新幹線の新青森以北は、点線で表示されているが、これも来春まで。

青森ねぶたのミニチュアや棟方志功の羅漢像図などを掲げて地元をアピールしているが、函館有斗まで延伸すると青森は一通過点になってしまうようで、歓迎しているのか、嘆いているのかよくわからなくて、何とも切なくてならない。


改札上部の案内板は、函館方面を表示するスペースが準備されているが、今だ利用されていないのだが・・・

改札内の番線表示を見ると、11番線から14番線の4ホームを、それぞれフル活用しているようだ。


ホームに上ると、乗るべき“はやぶさ18号”がすでに入線していた。

ここでもう一度酸ヶ湯温泉で見たJRバスを見ると・・・

ボディカラーはそっくりだが、スタイリングはずいぶん違うような気がするね・・・

車内指定席の様子・・・落ち着いた色合いの中、座席のふんわり枕が特徴であるが、ソバガラ枕の愛好者としては不要の備品に思えてならない。


昼食は、新青森で購入した、“鯵ヶ沢弁当ほたてめし”
炊き込みご飯の上にホタテを配し、その間にイクラを散らしていて美味この上ない!

鯵ヶ沢といえば、37年前の夏に訪れた場所を思い出しつつ、津軽の味覚を堪能する。
37年前の鯵ヶ沢駅の風景・・・雨上がりのその駅は、夏にもかかわらず早春の雪解けを思わせるものだった。


鯵ヶ沢駅、右は当駅止1732Dでキハ11111を繋いでいる。左は弘前行き1735D
閑話休題・・・現代に戻ると

3時間の長旅ともなれば、家人への札幌土産にも触手が伸びる(じゃがポックルは旨いね!)・・・あれこれ過ごしているうちに、東京到着
今回は寄り道せずに、そのまま東海道新幹線に乗り継いだ。
(崎陽軒のシウマイが食べたかったが、構内では売り切れだった。 途中下車して八重洲大丸まで走ればよかったと後悔しきり・・・)

新大阪着17:54 ついに北海道青森紀行の終焉である。
今回の旅行は、仕事のついでに寄り道したものではあるが、行きたい・見たい・食べたい所は数多い中、時間配分を考え効率よく無理のない行程を考えた。
いわゆる引き算を重視した旅行を心がけた。
それにより時間に追われることなく、またスケジュールの微調整をすることも可能となり、ストレスのない気持ちのよい一人旅を楽しむことができた。
以上は感想
さてさて、北海道土産は・・・
①長男が“面白い恋人たち”ではなく正統派が食べたいと訴えた元祖“白い恋人たち”
②メープルが一番と聞いていた、しっとり系の柳月・三方六バームクーヘン
③地元の女性に人気があるという、意味不明の名称を冠する有楽製菓の“白いブラックサンダー”
それぞれ、北海道限定の土産としては及第点が与えられるものだったが・・・

家内が昔食べておいしかったと、記憶をたどってオーダーした、④もりもとの“ハスカップジュエリー”は、驚く美味しさだった!

札幌駅の地下で購入できたが、要冷蔵品だったため、クール宅急便での別送となった代物
小生の割当ては一ケのみにして瞬く間に消え去った。
ハスカップの爽やかな酸味と周囲のチョコのコラボが素晴らしく、もう一度食べたいと思わせる菓子であった。
(終)
酸ヶ湯から新青森まで戻ってきた。
ここからは新幹線を利用して帰阪するのだが、仙台~新青森はこれが初乗車区間となる・・・ワクワク

ガラス張りの本屋が現代的な新青森駅

駅前の案内図には、新幹線の新青森以北は、点線で表示されているが、これも来春まで。

青森ねぶたのミニチュアや棟方志功の羅漢像図などを掲げて地元をアピールしているが、函館有斗まで延伸すると青森は一通過点になってしまうようで、歓迎しているのか、嘆いているのかよくわからなくて、何とも切なくてならない。


改札上部の案内板は、函館方面を表示するスペースが準備されているが、今だ利用されていないのだが・・・

改札内の番線表示を見ると、11番線から14番線の4ホームを、それぞれフル活用しているようだ。


ホームに上ると、乗るべき“はやぶさ18号”がすでに入線していた。

ここでもう一度酸ヶ湯温泉で見たJRバスを見ると・・・

ボディカラーはそっくりだが、スタイリングはずいぶん違うような気がするね・・・

車内指定席の様子・・・落ち着いた色合いの中、座席のふんわり枕が特徴であるが、ソバガラ枕の愛好者としては不要の備品に思えてならない。


昼食は、新青森で購入した、“鯵ヶ沢弁当ほたてめし”
炊き込みご飯の上にホタテを配し、その間にイクラを散らしていて美味この上ない!

鯵ヶ沢といえば、37年前の夏に訪れた場所を思い出しつつ、津軽の味覚を堪能する。

37年前の鯵ヶ沢駅の風景・・・雨上がりのその駅は、夏にもかかわらず早春の雪解けを思わせるものだった。


鯵ヶ沢駅、右は当駅止1732Dでキハ11111を繋いでいる。左は弘前行き1735D
閑話休題・・・現代に戻ると

3時間の長旅ともなれば、家人への札幌土産にも触手が伸びる(じゃがポックルは旨いね!)・・・あれこれ過ごしているうちに、東京到着
今回は寄り道せずに、そのまま東海道新幹線に乗り継いだ。
(崎陽軒のシウマイが食べたかったが、構内では売り切れだった。 途中下車して八重洲大丸まで走ればよかったと後悔しきり・・・)

新大阪着17:54 ついに北海道青森紀行の終焉である。
今回の旅行は、仕事のついでに寄り道したものではあるが、行きたい・見たい・食べたい所は数多い中、時間配分を考え効率よく無理のない行程を考えた。
いわゆる引き算を重視した旅行を心がけた。
それにより時間に追われることなく、またスケジュールの微調整をすることも可能となり、ストレスのない気持ちのよい一人旅を楽しむことができた。
以上は感想
さてさて、北海道土産は・・・
①長男が“面白い恋人たち”ではなく正統派が食べたいと訴えた元祖“白い恋人たち”
②メープルが一番と聞いていた、しっとり系の柳月・三方六バームクーヘン
③地元の女性に人気があるという、意味不明の名称を冠する有楽製菓の“白いブラックサンダー”
それぞれ、北海道限定の土産としては及第点が与えられるものだったが・・・

家内が昔食べておいしかったと、記憶をたどってオーダーした、④もりもとの“ハスカップジュエリー”は、驚く美味しさだった!

札幌駅の地下で購入できたが、要冷蔵品だったため、クール宅急便での別送となった代物
小生の割当ては一ケのみにして瞬く間に消え去った。
ハスカップの爽やかな酸味と周囲のチョコのコラボが素晴らしく、もう一度食べたいと思わせる菓子であった。
(終)
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Comment
2015.12.31 Thu 12:03 |
東北・北海道、行ってみたいと思いつつ、時間も予算も困難で…。
ついつい徒歩圏内の阪堺電車になってしまいます(笑)。
今年もいろいろと楽しい記事をありがとうございました。
よいお年をお迎えください
2016.01.01 Fri 08:28 | *のりさん あけましておめでとうございます。
昨年も拙ブログをご愛読いただきありがとうございました。
今年もユルユルと更新していきますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。
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