運行開始5年・・・“しまかぜ”乗車レポート(往路)
- Sun
- 07:00
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - └平成30年~平成31年
平成30年2月のことだった
長男から「近鉄の“しまかぜ”に乗りたい」との要望が出された
「予約取るのは大変やぞ」と答えたものの、春休みの土日を利用するなら、仕事にも影響しないと思い、3月24日(土)の難波発10:40の“しまかぜ”を狙ってみた
売り出し初日である1か月前の2月24日(土)
発売の10:30:00を狙って30分前からパソコンと時計を見つめていた
満を持して、その瞬間 ポチリ!
近鉄インターネット予約にアクセスするが、座席表を見れば、二人席はすべて完売
一人席がパラパラと空いている状況だった
何故だ!と思いながらも二人旅ゆえ一人席の連番でもOKなので、先頭の1号車6A、7Aをゲットする

「予約確認」で予約できたことに安堵して、今一度、列車検索するとすでに「満席」表示であった
最初のアクセスから僅か1分程度の時間しかたっていなかった

平成30年3月24日(土)
予定の30分前、近鉄難波駅ホームで、しまかぜの入線を静かに待つ

10:30の名古屋行特急は、近鉄伝統カラー
最近その姿を見る回数が少なくなってきたように感じる

2番線に“しまかぜ”が入線してきた
平面の組合せで流線型を形成した独特のフォルムである
特別な車輛であり自然とテンションが高まる
ホームにはカメラの砲列ができている

その中を・・・アテンダントに出迎えられて、1号車に乗車
ハイデッカータイプのプレミアムシート車両である

1号車の座席は一般車両より高い位置にあるため、デッキから階段を上る
後になって分かったことだが、この1号車でもワゴンサービスがあるのだが、あの重いワゴンをどうやって持ち上げたのだろうか・・・と思っていたら階段の左手の扉の中には簡易リフトが隠されていた
きっと車椅子の乗客もそのリフトを利用して案内しているのであろう

本革製の上等なシート 電動フットレスやエアークッションもついている
ゆったりとした座席は新幹線のグリーン車を裕に凌駕し、グランクラスに匹敵するものということである

形状から仕方ないのかもしれないが、運転席スペースがかなり広い
アーバンライナーの運転席もやけに広いので、近鉄特急の特徴かもしれない

アテンダントによる温かいおしぼりと乗車記念カードの配布

もう5年も経つのか・・平成25年3月に伊勢式年遷宮を契機に登場した50000系“しまかぜ”である
5年目にしての初乗車なり


車内限定という「しまかぜストラップ」ご購入 800円

八木を出てから、カフェテリア車輛に移動
見晴らしの良い階上席に陣取る
1回目の客が引いた後か・・・ガラガラだった。

サンドイッチとコーヒーのセット 680円

都ホテル特製ケーキ・焼菓子と飲み物のスイーツセット 1000円

伊賀神戸のはずれで伊賀線の車両と並走
窓に向いて座っているので撮影がたやすい

個室車輛のデッキの様子

進行方向右側が通路となっているため、外観は左右かなり違いが見受けられる

グループ専用のサロンカーの通路
座席の様子は満席なので撮影できなかった

男子用トイレも凝ったデザインのものとなっている


鳥羽駅の前後は海岸線と並行するため、志摩の地にやってきた感が横溢してくる
13:02の賢島到着まで、思う存分プレミアムカーの乗り心地を楽しまむ
(つづく)

長男から「近鉄の“しまかぜ”に乗りたい」との要望が出された
「予約取るのは大変やぞ」と答えたものの、春休みの土日を利用するなら、仕事にも影響しないと思い、3月24日(土)の難波発10:40の“しまかぜ”を狙ってみた
売り出し初日である1か月前の2月24日(土)
発売の10:30:00を狙って30分前からパソコンと時計を見つめていた
満を持して、その瞬間 ポチリ!
近鉄インターネット予約にアクセスするが、座席表を見れば、二人席はすべて完売
一人席がパラパラと空いている状況だった
何故だ!と思いながらも二人旅ゆえ一人席の連番でもOKなので、先頭の1号車6A、7Aをゲットする

「予約確認」で予約できたことに安堵して、今一度、列車検索するとすでに「満席」表示であった
最初のアクセスから僅か1分程度の時間しかたっていなかった

平成30年3月24日(土)
予定の30分前、近鉄難波駅ホームで、しまかぜの入線を静かに待つ

10:30の名古屋行特急は、近鉄伝統カラー
最近その姿を見る回数が少なくなってきたように感じる

2番線に“しまかぜ”が入線してきた
平面の組合せで流線型を形成した独特のフォルムである
特別な車輛であり自然とテンションが高まる
ホームにはカメラの砲列ができている

その中を・・・アテンダントに出迎えられて、1号車に乗車
ハイデッカータイプのプレミアムシート車両である

1号車の座席は一般車両より高い位置にあるため、デッキから階段を上る
後になって分かったことだが、この1号車でもワゴンサービスがあるのだが、あの重いワゴンをどうやって持ち上げたのだろうか・・・と思っていたら階段の左手の扉の中には簡易リフトが隠されていた
きっと車椅子の乗客もそのリフトを利用して案内しているのであろう

本革製の上等なシート 電動フットレスやエアークッションもついている
ゆったりとした座席は新幹線のグリーン車を裕に凌駕し、グランクラスに匹敵するものということである

形状から仕方ないのかもしれないが、運転席スペースがかなり広い
アーバンライナーの運転席もやけに広いので、近鉄特急の特徴かもしれない

アテンダントによる温かいおしぼりと乗車記念カードの配布

もう5年も経つのか・・平成25年3月に伊勢式年遷宮を契機に登場した50000系“しまかぜ”である
5年目にしての初乗車なり


車内限定という「しまかぜストラップ」ご購入 800円

八木を出てから、カフェテリア車輛に移動
見晴らしの良い階上席に陣取る
1回目の客が引いた後か・・・ガラガラだった。

サンドイッチとコーヒーのセット 680円

都ホテル特製ケーキ・焼菓子と飲み物のスイーツセット 1000円

伊賀神戸のはずれで伊賀線の車両と並走
窓に向いて座っているので撮影がたやすい

個室車輛のデッキの様子

進行方向右側が通路となっているため、外観は左右かなり違いが見受けられる

グループ専用のサロンカーの通路
座席の様子は満席なので撮影できなかった

男子用トイレも凝ったデザインのものとなっている


鳥羽駅の前後は海岸線と並行するため、志摩の地にやってきた感が横溢してくる
13:02の賢島到着まで、思う存分プレミアムカーの乗り心地を楽しまむ
(つづく)


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