FC2ブログ

古い家並みの残る町~奈良・五條ぶらり旅



山櫻古典寫眞機同好會のメンバーから、「久しぶりに何処か撮影旅行に行きませんか。」というメッセージがLINEのグループ欄にアップされた。

夏の暑い時なのでハードなスケジュールはご免蒙りたいと考えていたが、なりゆきで私が段取りすることになり、奈良の五條には古い町並みが残っているし酒蔵もあるので組織員の嗜好にピッタリということで、7月25日(土)の日帰り旅行を計画した。



Screenshot_20200716-211316.png

近鉄阿倍野橋9:10発の吉野行特急の指定席を確保する。吉野口までの1時間は朝麦酒で乾杯!吉野口からはJR和歌山線で五条に入る。

その予定だった。

いつもなら天神祭りの当日はじりじりとした夏空が広がるものなのだが、今年は要領が違った。
梅雨明けの遅れている近畿地方では、前日夜には近畿中南部に豪雨があり、何かいやな予感がしていた。
案の上、当日の早朝、意気地のないJR西日本は、早々に和歌山線の高田・橋本間を始発からその運転を休止してしまった。

Screenshot_20200725-060528-1.gif

Screenshot_20200725-071832-1.gif


近鉄は動いているが、その先の移動手段を絶たれてしまった。近鉄の下市口まで足を伸ばして、そこからタクシーを飛ばすという手もあったが、組織員にLINEで連絡したところ、複数者から「それなら自家用車出しましょうか」とのありがたい申し出あり。

運転者は、終始お酒が飲めないことになるので誠に申し訳なかったが、なんとか足の手配ができて良かった。

本来7月23日に東京五輪が開催し、なにやかやと沸き立っているはずの4連休だったが、それが憎きコロナ禍により延期となったため、こちらとしては、もしこの計画が中止となれば、その無聊を慰めるものもなくつまらない休日となってしまうところだった。

集合場所を阿倍野橋から谷町六丁目に変更し、予定通り出発進行。
N氏から提供していただいたトヨタ・アルファードの快適な乗り心地を味わいつつ五条に向かう。

途中何度か大雨に出会うが、目的地到着時には霧雨程度の小康状態となる。

GR050350-1.jpg

五條の新町通りにある源兵衛に11:00からのランチコースを予約していたが、遅れることなく、かつ早すぎず絶妙のタイミングで到着する。

五條 源兵衛は、五條の野菜を中心としたミシュラン☆のレストランである。

日ごろから血液どろどろのメンバーたちには、体が喜ぶ野菜だけのコース料理(@3,500-)を予約していた。お酒は別である。

GR050351-1.jpg

江戸時代の商家を利用した店舗の中に入ると、落ち着いた雰囲気の中、静かにピアノソナタが流れていた。

店主で料理長でもある中谷暁人さんによるコース料理の説明を受けた後、我々はビール、ドライバー殿はノンアルコールビールで乾杯してコース料理がスタートした。

GR050353-1.jpg

食前酒ならぬさっぱりとした食前酢で胃を整える

GR050356-1.jpg

地産のもち米団子のお椀 上には緑鮮やかな様々な野菜が乗っている。黄色い花をつけた極小キュウリもある

GR050357-1.jpg

湯葉に包まれた正体不明の香草が出てきた。 

目をつぶって咀嚼すると牡蠣の味がしますよ。とのことだったので、果たして教示通り反芻すると驚いたことに、生ガキの如き磯臭い風味が漂った。不思議な香草である。

GR050359-1.jpg

提供される野菜のサンプルが山盛りになってテーブル上に置かれた。

恥ずかしながら、いかに野菜の知識がないかが暴露される瞬間でもある。
あまり聞きなれない野菜の説明が続く。しかし「グラスに入っているのはホップではないですか?」との問いに「そうです」との回答あり・・・やれやれ少しは面目を保つ

GR050361-1.jpg

野菜だけの天婦羅盛り合わせ  

手前の赤いトマトの天婦羅のうしろの大きい一品は、カボチャの花である。
芋の天婦羅も数個あるため、しっかり食べ応えあり。

GR050367-1.jpg

ビールはほどほどにして、地酒に移る

左は、店主こだわりの野迫川 村おこしプロジェクトにより醸造された「伯母子岳」・・・しっかりとしたガツンとくる味わいで野菜料理との相性が良い。
中と右は、地元の酒蔵山本本家の松の友「十一代」・・・直汲みとは、無濾過の生原酒である。ともに軽やかな飲み口だが、右の大吟醸は少し発泡性を帯びて夏向きの逸品である。

GR050362-1.jpg

ウリやマメ、豆腐などを色々な味付けで調理した3品 地産池消よろしく地酒との相性も良く、盃がすすんで困る。

GR050369-1.jpg

止め椀は、五條米の上に針茗荷を乗せたものに、出汁をかけていただく。これも出汁の味わい深く出色の一品だった。

GR050373-1.jpg

葛菓子 葛の味が濃厚にして弾力のあるものにして、彼の地ならではの得難い風味。

すべて野菜尽しのコース料理だったが、思った以上に満腹感あり。おいしゅうございました。

日ごろの不摂生を洗い流すような、いわば薬膳料理のような感覚がしてならなかった。

少しだけ健康になった気がする。



ゆっくり昼食をいただいた後は、ガイドマップを片手に五條新町通りをフォト散歩


五條ガイド

どうやら雨も上がったようだ。夏の最中はピーカンの快晴よりこのような曇天のほうがありがたい。

GR050375-1.gif

源兵衛から西の方に通りを進むが、ほんとうに昔の家並が残っている。しかも整備が行き届いている。

以前、橿原の今井町に行ったが、あちらも同じような昔の家並が残っているが、その保存状態は悪く、朽廃した建物も数多く見られたが、こちらはそんな建物は見受けられなかった。市民の意識の違いなのだろうか。

GR050379-10.jpg

町並みから路地を伝って吉野川の土手に出る。

GR050378-1.jpg

幅員の大きな吉野川が目の前に現れた。

ここに来る前に訪れた「まちなみ伝承館」では洪水で浸水した水位が建物の中の柱に刻んであったが、これだけの大河でも越水する水量とはどんなものなのかと唖然とする。熊本人吉の球磨川の洪水を目の当たりにしたばかりなので、絵空事とは思えない。

GR050381-10.jpg


GR050386-1.jpg

今回の目的の一つ。国鉄・五新線の遺構が現れた。

コンクリートのアーチ橋が吉野川を渡ろうとしてここで途絶している。

GR050385-1.jpg

五條市のホームページは次のような説明があり、写真の銘板と少し内容が異なっている。

【明治末期、五條市から十津川をつたい新宮市までを結ぶ「五新鉄道」の建設熱が高まりました。昭和14年(1939)から着工され、吉野川横断の橋脚、生子トンネルの貫通まで至りましたが、太平洋戦争が始まり資材不足等の理由で、工事は中断されました。戦後、工事が再開され、昭和34年(1959)に五條-城戸間の路盤工事が完成し、軌道敷設等の工事を残すのみとなりましたが、経済社会情勢等の変化によって、五新鉄道の夢は叶うことなく中断されました。
現在、跡地の一部は路線バス専用道や、宇宙のなぞを解明する研究所「大阪大学コスモ観測所」として利用されています。また、平成9年(1997)にカンヌ映画祭カメラドール賞(新人監督賞)を受賞した河瀬直美監督の映画「萌の朱雀」は、五新鉄道と西吉野村の雄大な自然等を物語りの素材にしています。 2008年3月から上映された映画『花影』のロケ地にもなりました。】




DSC_0219.gif

(参考:大正14年鉄道省・鉄道地図)
この当時、五條・新宮のうち、五條・坂本間が工事着工区間、坂本・新宮間が計画路線となっている。



GR050392-1.jpg

国道を渡る部位は、切断の上撤去されている。
といっても全てを取り毀さず、道路部分以外は残存しているのが不思議である。

GR050395-1.jpg

GR050398-1.jpg

柿の葉すし本舗たなかの本店に立ち寄る。

ここの柿の葉すしは、デパートをはじめ多くの店舗で買い求めることができるので、本店によっても大差ないだろうと思っていたが、さにあらず。他の店舗では見受けられない銘柄も数多くあり、目移りしてしまう。

家族へのお土産に買い求め、帰宅後食したが、予想を裏切りさすが本店の柿の葉すしは違った。極めて美味なり!
酢飯の状態が頗るよく、いつも食べているものとは別格である。もう少し買っておけば・・・と反省しきり。

GR050402-1.jpg

夜来の豪雨で川の水量は多いようだ。

GR050408-1.jpg

造り酒屋の山本本家

試飲を含め訪問したがったが、残念ながら土日祝は休業・・・観光客に対する態度が冷ややかである。
がむしゃらに販売しなければという気概が感じられないところが、いいね。

GR050409-1.jpg

GR050411-1.jpg

国の重要文化財である栗山家住宅 1607年築で現存する民家では最も古いものらしい。
しかも今でも住宅として利用されているところがスゴイ!よって内部は非公開である。

GR050415-1.jpg

新町通り・・・紀州街道の道幅はこれだけだった。現在でも自動車は通行できるが西向きの一方通行である。

GR050420-1.jpg

緩やかなカーヴを描く街道は、人を誘うものがあるね。その先を見たくなる。しかし、無粋な電信柱が邪魔である。

橋のたもとの餅屋さんは、廃業してしまい、現在は営業していない。しかし、ランドマークとしての存在が圧倒的なので、今でも往時の店構えを残している。

GR050422-1.jpg

今もポストとして使える「書状集箱」の脇には、次の文言が書かれた高札が立てられている。

    書状集箱
このポストは、明治4年(西暦1871年)郵便創業当時使用されていたものと同じ型のもので「書状集箱」と言います。
五條市は、古くから紀州街道や伊勢街道などが交叉し、さらに吉野川には三十石船や奥吉野から材木を運ぶ筏流しも見受けられ水陸交通の要衝であり、宿場町として発展してきました。
この「新町通り」は慶長13年(1608年)二見城主松倉重政が城下町の振興策として、年貢諸役を免許して商売を行いやすくしたため、当時新町には、合計95棟の家が立ち並び、月2回の市が立っていました。重みのある古い民家が多いことと、その古さにおいて新町の町並は全国第1位に位置づけられており、現在でも、家並みはその当時の面影を色濃く残しています。
 この書状集箱はこのような街並みに沿った郵便ポストとして設置したものであり、他のポストと同様に取り集めをおこないますのでご利用ください。
    平成13年5月 五条郵便局長


五條新町通りのことが上手にまとめられていて、理解の助けになる。

GR050423-1.jpg

新町界隈をひと巡りした後は、近くのリバーサイドホテルの敷地内にある金剛乃湯で一風呂浴びで汗を流す

ぬるっとした感じの天然温泉  夏のパトロールには、これがなくては・・・


往復アルファードの運転していただいたNさん、お世話になりました。感謝です。


  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ





関連記事
スポンサーサイト



Comment

2020.08.23 Sun 00:51  |  五條新町

鉄分は少なめでもじっくりと読まさせていただきました。重要伝統的建造物群保存地区にもなっている五條新町は、街並みはもちろん、一流レストランがあったりして結構楽しめるエリアなのですね。本瓦の栗山家住宅の屋根のカーブは、お寺みたいで圧倒されました。奈良県内の古い街並みエリアでは橿原市今井町には3回行ったことがありました。和歌山線は王寺~高田以外は未乗なので、和歌山線に乗車した時は、五條で下車しようと思います。

  • #-
  • 京葉帝都
  • URL

2020.08.24 Mon 05:37  |  *京葉帝都さん こんにちは

五條の町並みは、予想以上に保存状態がよく、エリアも程よい大きさなので、ふらりと立ち寄るのはいいところです。コロナの影響かもしれませんが、観光客もほとんど見受けず、観光客相手の土産物屋みたいなものもなかったのがよかったです。また近鉄南大阪線を利用すれば“青のシンフォニー”も利用できますのでご検討ください。

  • #UXr/yv2Y
  • Fuzzy
  • URL
  • Edit
(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://fuzzyphoto.blog120.fc2.com/tb.php/1773-0ac40aa3
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

汽笛一聲・阿房列車

ファジー

Author : Fuzzy




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

What's New!

探し物はコチラ ノラや~

ファジー全輯

記事アクセス番付

木蓮や塀の外吹く俄風

本ブログアクセス總數

只今ノ閲覧者數

現在の閲覧者数:

♪鐵道ほとがら帖/昭和編

ファジー日記帖

03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

直近ノ貴重ナル御意見

openclose

日没閉門 南山壽断章

蜀山人:世の中に人の来るこそうるさけ とはいふもののお前ではなし        

百鬼園:世の中に人の来るこそうれしけれ とはいふもののお前ではなし       にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

ファジー我儘帖


古いLeicaやRolleiなどの寫眞機と・・・ IMG_0399.jpg

DSC06017.jpg

汽車ポッポや・・・ 1973-11-3叡電149

昔の電車と・・・
鴨東線061

由緒ある建物と・・・ DSC08821-1.jpg

古本・奇書や・・・
DSC03810.jpg

いにしへの文書・・・ DSC06596.jpg

79767587_49-1.jpg
などなど つまり往時を偲ぶ古色蒼然としたものが大好き。

・・・それとお酒
VIMG0013.jpg

洋酒と泡盛は、古酒ほどよろし・・・   

 

ご注意

記事のタイトルに「 」がついているものは、so-netブログから移設した2006.11.1~2008.3.31の過去記事です。

また、記事のタイトルに☆がついているものは、mixiから移設した2005.12.15~2006.12.16の過去記事です。

記事・画像の無断転載、無断ダウンロードはご遠慮ください。

月別回想録

お便り投函箱

名前:
メール:
件名:
本文:

タグクラウドとサーチ

> tags
梅田 CLE ミノルタ 環状線 クラシック アールデコ 灘駅 レチナ Retina 35mm クラシックカメラ 平成9年 鉄道 デナ 叡電サブレ 叡電 きらら 特急 近鉄 ひのとり ナロー 源兵衛 新町通り 五條市 五新鉄道 大阪地下鉄 鶴見緑地線 偕行社 惜別会 ライカ 追手門学院 校舎 島原鉄道 ハウステンボス 大村線 700系 喫煙車 新幹線 塩タタキ カツオ 高知 土佐大正 トロッコ 宇和島 乗り放題切符 四国新幹線 JR四国 福田和子 福井 福井鉄道 武生 小田原 箱根登山鉄道 強羅温泉 阪急 正雀 電車寝台 青函連絡船 釧網本線 国鉄 北海道 仮乗降場 阿波川島 琴電 こごみ 長野 岡山 奈良 Summilux Leica 大阪城 Signet35 Kodak 智頭急行 宮本武蔵駅 あわくら温泉 車輌 陸送 スーパーイコンタ ブローニ 天保山渡船 桜島線 モノクロ なごみの宿 加賀百万石 山代温泉 新山口 オロテ SLやまぐち号 スハテ D51-200 津和野 湯田温泉 松田屋ホテル 三朝温泉 倉吉 はくと キハ181 松島 仙台 みのり 空港 新庄 奥羽本線 陸羽西線 山形新幹線 陸羽東線 安治川口 クモヤ 西九条 山形 蔵王 つるや 温泉 高湯 カツサンド 那須塩原 東北新幹線 E3系 E5系 E6系 寝台車 サンライズ スーパーレールカーゴ サンライズ瀬戸 高岡 加越能鉄道 氷見線 ネコ電車 城端線 志度線 長尾線 高徳線 コトデン 今橋車庫 京浜急行230 117系 高松築港 高松駅 一畑電鉄 大社駅 ムーンライト八重垣 デハニ ステンドグラス 出雲大社前 京阪電車 ヴォーリズ 近江八幡 プレミアムカー スイッチバック 木次線 しまかぜ 門司港 下関 ムーンライト九州 さくら はやぶさ 419系 越美本線 JRバス ムーンライトながら 岐阜 美濃 白鳥 JR貨物 浪速駅 八幡屋 北びわこ号 C56 C57 鳥取砂丘 鳥取 岩井温泉 日本秘湯を守る会 岩美 山陰本線 瑞風 餘部 はまかぜ 福知山線 城崎温泉 青春18切符 山陰線 エクター Kodak Ziess Tesser シネレンズ 安曇野 北陸新幹線 ますすし わさび 室堂 黒四ダム 立山黒部アルペンルート 扇沢 破砕帯 立山駅 富山地鉄 京阪3000系 アルペンルート シグネット コダック 味めぐりわかさ スロフ12 タンゴ・デイスカバリー マヤ 橋本 下市口 跨線橋 東海道線 グリーン 熱海 石亭 西鹿児島 ビュッフェ つばめ TSUBAME JR九州 鹿児島中央 金沢 ルサール ソ連 世田谷線 昭和 ラピート 関西空港 モ510 名鉄 モ750 モ770 揖斐線 近江鉄道 米原 彦根 SL ハチロク 8620 赤うし弁当 人吉 熊本 阿蘇神社 しんぺい号 大畑 真幸 肥薩線 矢岳 C55 吉松 はやとの風 霧島温泉 鹿児島 鹿児島市電 九州新幹線 天満橋 八軒家 ダックツアー 水陸両用車 土讃線 徳島線 高松琴平電気鉄道 岐阜市内線 黒野駅 C56 臨港貨物線 Leica 阪堺線 天下茶屋 阪神淡路大震災 阪神電鉄 阪急電鉄 ハスカップ 青森 酸ヶ湯温泉 混浴 すすきの はまなす アイアンホース 大勝 しずか 小樽 札幌 湯原温泉 八景 砂湯 遷喬小学校 真庭市 久世 キハ127 えきそば 姫新線 蒸気機関車 梅小路 義経号 温泉津温泉 サンライズ出雲 スーパーはくと 薬師湯 温泉津 スーパーおき おとなびパス 山口線 博多 官営鉄道 明治 鉄道遺産 蹴上浄水場 ツツジ 京津線 地下鉄サリン事件 特別警戒実施中 平成7年 泉布観 造幣局 大阪環状線 しまなみ街道 今治 四国鉄道文化館 アセチレン カーバイド EF52 交通科学博物館 P-6 デイ100 大震災 向日町 神足 京都 京阪 三条通 蹴上 竹鶴 マッサン 竹原 尾道 湯坂温泉 かんぽの宿 白市 酒蔵 西条 くろんぼ 18切符 広島 なみはや大橋 臨港線 阪神電気鉄道 阪神電車 南海 なんば駅 貴志川線 タマ駅長 デナ21 叡山電鉄 鞍馬 南海高野線 阪堺電車 木津川駅 高松 万年筆 デルタ 連絡船 宇野 豊浜 予讃線 桜島 天保山 USJ 櫻島線 北港運河 曝涼展 流電 モハ52 明治屋 あべの リニア・鉄道館 蒸気動車 汽車会社 角屋ホテル 湯田中 長野電鉄 屋代線 大阪国際空港 小郡 宇部 雀田 モ253 大和川橋梁 モ301 サントリーミュージアム 大阪 コンタックス テッサー ヤシカ 汐見橋線 レディー・カガ グランフロント大阪 ホワイトラベル バー 懐石 高野線 本線 ズームカー 汐見橋 南海電鉄 太平洋戦争の痕跡 機銃掃射 福島 地下工事 大阪市電 保存 吊り手 投書箱 2階建て電車 緑木車庫 花園橋 市電保存館 キハ58 播但線 ロングシート レールバス だるま 日野駅 ボンネットバス キャブオーバーバス 西大寺鉄道 キハ7 軽便鉄道 北陸本線 福井駅 金沢駅 和倉温泉駅 博物館 関西文化の日 上田交通 丸窓電車 梅小路蒸気機関車館 動画 C62 長崎駅 シュプール号 スキー列車 沼津魚がし鮨 原鉄道模型博物館 今井町 橿原 薬師寺 藤原京 アテンダント 舞鶴 肉ジャガ 北近畿タンゴ鉄道 海上自衛隊 山椒大夫 由良のと ハクレイ酒造 KTR 丹後由良 久美浜 玉川 京丹後 碧翠御苑 観音寺 銭形 昭和レトロ 梅干 善通寺 キハ07 気動車 関東鉄道 大阪市 梅田駅 地下鉄 城東線 桃山 桃谷 関西鉄道 片町線 忍ヶ丘 四條畷 特急冨士 南宮崎 宮崎駅 宮崎空港 ジョイフルトレイン大分 大淀川 宮崎 日豊本線 鉄橋 試作B編成 A編成 試作車 B編成 自衛隊 土浦 武器学校 戦車 旧型客車 長浜 客車 湯村温泉 北近畿 20系 フォトニュース 寝台列車 クロ151 こだま 壁面工事 大阪市営地下鉄 鬼怒川 東武鉄道 きぬ けごん オリエント急行 '88 オリエント・エクスプレス 大阪駅 プルマン マイテ49 エーデル丹後 謹告 大阪港 JR 城崎 富山 大井川鉄道 世界帆船まつり カメラ 亀岡 丹波 エレベータ 有馬温泉 神戸電鉄 X線駅名板 明知鉄道 開運なんでも鑑定団 炎暑 筑豊 平成筑豊鉄道 直方市石炭記念館 直方 筑豊電鉄 春日大社 汐留 東京スカイツリー 大阪ドーム ビール 紀勢本線 阪和線 阪堺電鉄 路面電車まつり 写真展 北新地 四国中央市 野上電鉄 阪神 東大阪 熊野街道 四国 東洋現像所 地震 写真集 白髪橋 明治天皇 ローライ 大阪府 かにカニはまかぜ カニ JR 関西汽船 加古川線 大阪帝国ホテル 信越本線 東京 和歌山 みや乃 さよならSL南紀号 平成22年 上毛電鉄 D51伊賀号 関西本線 正月 大正 茨城 伊勢海老・魚料理 住吉大社 千葉 総武流山電鉄 大阪市交通局 阿倍野 田老町 岩手 障子 小学校 常磐線 レトロ 境港 有馬 リコー ライツ アンプ 土用丑の日 0系新幹線 切符 第二次世界大戦 串かつ 大阪市営高速鉄道 四天王寺 重要文化財 神戸 大阪中央郵便局 ベスト判 YouTube 室内ゲーム SONY 九州 仮株券 大阪臨港線 スイッチャー 福山 姫路駅 北九州 産業遺産 ニコン 水郡線 SL白鷺号 香住 伊予鉄 松山 讃岐 阪神甲子園線 最新大阪市街全図 厚木 米寿 西梅田 ローライフレックス 美協子ども展 仙台空港鉄道 仙台市電保存館 東京中央郵便局 雑誌 惜別 原爆 おおさか市営交通フェスティバル 木通 NHK連続テレビ小説 ホテル大阪ベイタワー 東武東上線 天皇 鉄道省 写真機 ドレッシング 鶴橋 白浜 上湯温泉 十津川温泉 奈良交通 浜寺公園 南海本線 登檣礼 パーティ 稲田朋美 ブログ 掛布 二眼レフ 大阪市立科学館 しおじ 猪苗代 奈良機関区 鉄道博物館 プラレール デジカメ 報道写真 淡路島 国産フイルム 小西六 大阪府庁 長崎 鉄道時計 QE2 黄綬褒章 倉敷 門司 九州鉄道記念館 京阪特急 播州赤穂 青蔵鉄道 0系新幹線 満鉄 えちぜん鉄道 大神神社 引越し 山陰 ポスター 青梅線 青梅鉄道公園 広島市電 ブラック イカリソース 学校 ディズニーリゾート 鉄道模型 恋道路 陶芸 ゲルツ フスマ 伊勢志摩 珍味 送別会 世界地図 こども 山陰鉄道 居酒屋 JR西日本 生駒 立ち飲み 華麗なる一族 誘導タイル キリン 一眼レフ てっちり 京橋 くじら肉 あじ平 祝勝会 忘年会 心斎橋大丸 子供 幼稚園 ブルートレイン 電車 大阪市営交通局 自転車 ワイン ホクトレンダー 古文書 ネコ B級グルメ 西宮 時計 suica 茗渓会 泉州 寝台急行 荒神橋 高射砲 液晶テレビ セントレア 半田 高山 信州 官報 AERO usj トマソン よいこのびいる 宝くじ そばや 香川

長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

RSSフィード

Copyright © ファジー