「大阪国際空港・あの公園はなんだ?」
4月中旬の土曜日、子守を兼ねたお散歩写真をとりに大阪国際空港に出かけた。
ターミナルビルの4階展望デッキは、今では無料で入れるし、ウッドデッキになって快適な空間となっている。 たくさんの親子連れが来ていた.
子どもたちは、離着陸する大小の飛行機や、構内をうろちょろするムカデのような運搬自動車を興味深そうに見ている。 こちらは、180mmの望遠(デジタル換算)で、離陸の飛行機を撮っていた。
んんっ?


(2枚目の左下拡大写真)
望遠レンズをのぞくと空港の向こう側に何やら小山のようなものがあって、たくさんの人がいるようだ。 何だあれは・・・?
今までなかったよなあ? あちらからのほうが、離着陸の写真が撮りやすいんじゃないのかな?
なんて、思いつつ帰宅してから調べてみると、あの小山は伊丹スカイパークというらしい。
子どもの遊具もたくさんあるようだし、写真もターミナルビルより迫力ある姿が撮れそうだ。 夕方から夜にかけては光り輝くターミナルビルをバックに発着機も撮れそうだ。
よし。このゴールデンウイークにでも出かけてみよう。
・・・ということで、5月3日に出かけてみた。 JR伊丹駅から伊丹市営バスに乗って5分ほどで到着。 多くの子ども連れの家族が来ている。入場料は無料というところがありがたい。
全体図をみると今できているのは北側の2分の1程度だが、完成部分は開放している。
小山に登れば、おおっ!!
空港の滑走路が一望できる。大型機の離着陸の滑走路が目の前となっている。
着いては、飛び立つ旅客機の様は、迫力満点!!
飛び立つときの勢いも素晴らしいが、着陸時のエンジンを逆噴射してブレーキをかけるときの様も魅力的。轟音が響き渡る。
カメラは、500mmのミラーレンズを持ってきたが、デジタル一眼は焦点距離が、1.6倍になるので、換算800mmとなる。大きすぎた。 空港ターミナル前(つまりここからは最も遠い滑走路)を飛び立つ小型機を狙うとアップで撮れる。
手前の滑走路で大型機を撮るには180mmの望遠(デジタル換算288mm)で充分だ。
85mmに1.4倍のテレコンバータを付けたもの(デジタル換算190mm)でもよさそう。
持参したおにぎりを頬張りながら、機体が滑走路上に現れたらカメラを構える、の繰り返し。 周りをよく見れば、長玉をつけた一眼レフをもっている同様のお父さんも多い。
ボーイング747ジャンボは飛来しないようだが、飛行機ファンにとってはたまらないだろうね。ここは・・・。
- 関連記事
-
- 香住から出石へ (2009/01/21)
- いざ香住へ (2009/01/19)
- 大潮の鳴門うずしお (2008/05/13)
- おのころ島の鯛料理(後編) (2008/05/11)
- おのころ島の鯛料理(前編) (2008/05/09)
- 「播州赤穂の町をぶらぶらと・・・(2)」 (2007/11/13)
- 「播州赤穂の町をぶらぶらと・・・(1)」 (2007/11/10)
- 「銀座パノラマ 尼崎駅前店」 (2007/09/24)
- 「大阪国際空港・あの公園はなんだ?」 (2007/05/07)
- 「山陰・カニ旅行(2)」 (2007/02/14)
- 「山陰・香住 カニ旅行(1)」 (2007/02/13)
- ☆有馬温泉に行ってきました。 (2006/05/07)
- ☆いざ有馬温泉へ (2006/05/06)
- ☆ケーニヒス・クローネ (2006/04/23)
- 「神戸空港」 (2006/02/21)