「ぶらぶら浜寺公園」
土曜日に浜寺公園に行ってきた。
ばら園が見ごろということだったが、少し盛りを過ぎていたようだった。
?
少しマクロレンズで接写を試みようと思った次第。
KissデジタルにCONTAXのマクロプラナー60mm(35mm換算だと約90mmの焦点距離になる。)を装着して出かけたが、ピーカンの午後に行ったので、余り光線の状態はよいとはいえなかった。
う?ん。
マクロ撮影は光線の具合とバックの処理が大切だと感じた次第。
ここのバラ園、池や小山も配置されている広大なエリアとなっている。入場料が無料というのも嬉しいところ。
ところで、浜寺公園にはナローゲージの鉄道が敷設されている。公園のおもちゃの列車というよりやや本格的。
距離もそこそこあるし、客車には展望車もある。片道290円。定期運行している。
機関車は南海の黎明期のSL「浪花号」を模したもの。動輪部分をスカートで隠しているところが本物そっくり・・・というか、細かい部分を模造しなくて済むからか?
SLでありながらディーゼルで駆動するところがいただけないが、宝くじが財源なので致し方ないところである。
車両メーカーのアルナ工機製なので、本格的なものである。
子どもたちにはこちらのほうがお気に入りのようだ。
終点の駅には不思議な水栓があった・・・言わんとすることはわかるんだが・・・。
広大な松並木が続く公園内にはいくつかの遊戯施設がある。
ある滑り台が、使用禁止になっていた。
かなり昔に作られたと思われるもの。
以前訪れたとき、滑り台の勾配の急なことに驚いていたが、やっぱり使用禁止になったか。
子どもが上から見れば、ほぼ垂直に落ちるように見えるから、こりゃこわいわ。
松林の中に、別荘を火災から守るべく古くは明治時代製といわれる米国製消火栓が残っているのもご愛嬌。
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