「USJ・・・父の日感謝キャンペーン」
この15日?17日の間、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、「父の日感謝チケット」なるものがあることを新聞で知る。
小学生一人と一緒ならば、父親は入場無料になるらしい。
へぇ?。これは行かねば・・・と17日の日曜日、子供2人を連れて、朝8時前に家を出る。
約15分ほどでJRユニバーサルスタジオ駅に到着。
門前まではいつもの散歩コースだが園内に足を踏み入れるのは、これが2回目となる。
似た様な親子連れがワンサカいるぞ。

9時の開場までまだ40分もあるというのに、チケット売り場は長蛇の列。並ぶこと30分ようやく特別チケットを手に入れた。
子ども1人分の3900円のみ支払う。4歳未満の幼児は無料。
大人料金5800円が浮いた計算(これだけあれば・・・随分ビールが飲めるなあ。)
あまりの人出に開場が早まり9時前にはゲートが開く。
ゲートを駆けぬけるや否や、クモの子を散らすように走り去る常連さんを珍しそうに眺める。
ベテランは、事前にお目当てのアトラクションと道順を頭に入れてから当日を迎えるらしいが、こちらは、どのアトラクションが面白いのか?よくわからない状態。
とりあえず、入り口で配られたパンフレットを眺めているばかり。
「E.T見に行こか」と尋ねても、「E.Tって何に?」の返事では万事休す。
映画のストーリーを知らずにE.Tを見てもグロテスクな人形ぐらいにしか見えないわな。
とりあえず、皆一斉に走っている方向についていくと、新しくできたジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に並んでいる。エキスポランドの事故もなんのその、開場早々30分待ち。好きな人は何度も乗るんでしょうね。
(写真は、午後2時頃撮影したもの・・・すごい人出だね)
列を横目に見ながら、スヌーピーのアトラクションに・・・。室内のミニコースターがあったので乗車。なんてことないコースターだが子どもたちは完全にフリーズ状態。「こわい」と発することもできない様子だった。
その後ジョーズ探検船に乗船。
最前席に座った子どもたちは、まずは、操縦席右側の大きなライフルに興味津津。
ジョーズを退治するために使う。と答えるとちょっとビビる。
目の前に大きな鮫が現れるとかなりビビる。こちらに跳びついてきた。
ガソリンタンクの爆発でもうパニック状態!!
「こわい。こわい」の連発で、鮫を見ようともしない有様。
これほど怖がってくれれば、作成者冥利に尽きるが、・・・折角の作品、見てくれないとねえ。
下船の後も「あの鮫ほんまもんやったん?」としきりに質問。
「いいや。作りもんやで。」と答えると。
「そしたら、なんで動いてたん?」「鉄砲当たったン?」
「知らんがな。つぎどこ行こか?」と面倒な質問をはぐらかす。
ジュラシックパークは、下の子どもが、ほんの僅か身長制限に引っかかり門前払い・・・惜しい!!
・・・大きくなってまた来てね、との事。
早くから動き回っていたので、おなかが減った。
11時すぎにレストランに入る。上手い事にパレードが間近に見える席をゲット。
食事をしながら11時半のパレードを楽しむ。
気温30度近い中、着ぐるみを着て激しいダンスを踊っている皆さんご苦労さんだわ。
本日は、コンタックス・アリアにデッケルマウントのクセノン50mmf1.9とクルタゴン28mmf4のレンズを持ち出す。クセノンは、山からの湧き水のような描写力が特徴。
コテコテのUSJの色彩には、あっさり系のレンズでないと見苦しくなるので・・・。
また、梅雨時は、ジャバラカメラやライカを持ち出すのは、いやなので、ついつい一眼レフになってしまう。
バックドラフトや3D映像を楽しんだのち15時には退場した。「3900円分は充分に楽しんだね。」と子どもと言い合いながらJRに乗車する。
父の日なのか子どもの日なのか判らない一日でした。
・・・ああしんど。
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