「N700系初乗り・・・広島出張(1)」
- Fri
- 07:50
- ∇鐵道ほとがら帖/平成編 - ├平成19年
7月4日(火)広島の市内と、呉市で仕事あるため、出張する。
同じ行くなら、7月1日に初お目見えしたN700系のぞみの乗ってやろうと、新大阪8時27分発ののぞみ1号を手配する。
お披露目から僅か3日目にして、N700系に乗れるとは思っていなかったが、用事は作ってみるものである。
8時21発ののぞみ99号もN700系仕様なので、その姿も撮影すべく少々早く駅に向かう。
朝のN700系は、この二本しかない。
新大阪駅構内に品川発ののぞみ99号が入線してきた。
ん?ん。さすがに鼻面が長?い。
横から見るとどこの馬の骨か?と思わせるスタイルとなっている。
連結部分のホロの形も少し異なるようだ。
サイドのN700のペイントもよく見ると文字の中に疾走するN700系の姿が・・・
6分後には、お目当てののぞみ1号の入線。
みんなカメラを向けている・・・ここでは皆ニワカ鉄道ファン!!
昔、鉄道省のEF55を「靴のお化け」と称していたが、N700系のほうがより靴らしく感じるね
車内に入ると、わずかにゴム系の接着剤のような匂いが漂う。これも新車の証かもしれない。
洗面所もスタイリッュなものとなっている。
車内はほぼ満員。誰も同じようなことを考えているのだろうね。
座席表示のシールは大きくなり見やすくなっている。室内灯は、昼光色になってリラックスできる雰囲気になっている。
全席禁煙・・・ようやくこうなりましたか。
座席の横にコンセントがあるので、パソコン中毒者には嬉しい配慮かもしれない。
でも3列シートの通路側からは、結構遠いので、どうするのかなあ。
また3列シートの全員がコンセントに接続することあれば、やはり三股コンセントを使うのかなあ?なんてどうでもいいような心配をしてしまう。
(グリーン車拝見)
グリーン車の横に喫煙ルームなるものがあるが、男子小用トイレのように極めて狭隘なところに幽閉されてタバコをすっているという感じが強い。閉所恐怖症のスモーカーはダメだろうね。
走行時の乗り心地はいいようだ。横揺れ・縦揺れとも少なく感じる。
地面と磁石でくっつけたままで、走っているような感じ・・・いわゆるピタリと地に足が着いてしっかりした感じがする。それで速いのだから言うことなし。
また、カーブでは車体自体がカントをつける所謂振り子機構があるらしいが、その体感はよく分からなかった。
9時47分雨の広島に到着
広島駅構内は、どこもかしこもこの様子。お祭騒ぎのようだ。
(つづく)
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