「波止場のクラウン」
萌の朱雀のレイアウトがあるおじいちゃんの家には、いつも埠頭を走っていく。
普段は、いろんな貨物船が忙しく荷物の積み下ろしをしているが、日曜日は、静かな岸壁である。市民がのんびりあちこちで釣り糸を垂れている。
むこうから突如、一台の黒塗りの乗用車がやってきた。
それも懐かしい観音開きの初代クラウンである。
もちろん復刻版ではあるが、なかなか風情があるじゃないか。
中から銀幕スターが出てきそうな錯覚を憶える。
昭和30年代の日活映画のようだ。
停泊中の船舶は、昔のように石炭を燃料にしていないので、真っ黒な排煙を漂わすことはないのが残念だが、
あえて、当時のフイルムのような色調にしてみたが、どうだろう。
波止場にはこんな車がよく似合う・・・あ?あ?港町十三番地♪
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