「酔い覚めのラーメン 一蘭」
- Fri
- 07:19
- ∇あまから手帖 - ├三ツ星名店街・ミナミ
先日仲間と大阪の心斎橋で大いに気焔を上げたのち、酔い覚めのラーメンを食べに行った。
道頓堀沿いにある博多ラーメンの「一蘭」である。
http://www.ichiran.co.jp/index2.html
入口は道頓堀川側にある。午前0時をまわっていたので、ややお客は少なそうだが、ガラガラといったものではなかった。いつもはもっと混んでいるらしい。
すべてシステム化されている。
食券を買って空席ランプの点いている座席に着席。
その席も両側に衝立がついていて、隣の人の食べる様子が見えなくなっている。
これが「味集中カウンター」らしい。
自分の食べている様子を人に見られなくていいかもしれないが、なにやら養鶏場のニワトリのようで悲しくなってしまう。
従業員の顔も見えない。
着席後、食券を出すと一枚の紙が出される。そこに自分の好みをセレクトするのだ。
ああめんどくさい。
酔い覚めのラーメンを食するのにはややこしすぎる。酔眼にも辛い。
固めの麺がよければ、口頭で店員に言えばいいじゃないか。と思ってしまう。
なんだか客まで徹底的にシステム化されていて、これがお客に対するもてなしなんだろうか?
アナログかつファジーな小生には息苦しい限りである。
ええっい。なんでもええから早く出せぃ!
と言いたくなる。
ヒトとの対話の苦手な引きこもりの若者には喜ばれるだろうが、わしゃイヤじゃ!!
味・・・酔い覚めのラーメンなのでコメントは控えておこう。
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Comment
2008.04.07 Mon 13:21 |
*もこにぃさん。こんにちは。
ほんとラーメン一杯食するのになんでこんなに手間なの・・・と思っちゃいます。とくに酔っ払いにとっては・・・。
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- ファジー
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