「十三夜の月」
今年の10月23日は旧暦9月13日。いわゆる十三夜である。
日本古来の月見の宵なのだ。
すっきり晴れた秋の夜空にぽっかりとお月さんが顔を見せている。
今日は少し帰宅が早かったので、夕食を済ませて、ちょっとカメラをいじる。
キャノンのKISSデジタルにYASHICA REFLEX500mmf8+CONTAX Mutar?の重装備を仕立てて、お月様に対峙した。
約1600mmの望遠レンズに該当する。
お月様は昼間と同じ明るさなので、2段くらい露出をアンダーにしてちょうど好い筈だ。
ファインダーを覗くと・・・おおっ!!よく見えるぞ!!
(デジタルなのでその場で出来の良し悪しが判る)
2007.10.23 20:17 1/200・f16・?2 ISO400 (少トリミング有)
わっ。綺麗に撮れているぢゃないの!!
嬉しくなって、4歳の長男に写真を見せては・・・
「ほら。この写真見てみ。お月様やで。ウサギがお餅ついてんの見えるやろ。」
「へぇ。どこに?」
「ここやがな。見えるやろ!!!」と誘導質問すると・・・
長男「・・・ほんまやぁ」
「・・・・」
(閑話休題・・・それはさておき)
パソコンで少しアンシャープマスクを加えてやると・・・さらにくっきり。
ウサギはどこかな・・・・?
反時計回りに90度回転すると・・・ノバウサギが悲しそうに、赤福もちをこねているのが見える・・・・
参考 http://www.aichi-c.ed.jp/contents/rika/syotou/syo1/tuki/tuki.htm
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