「讃岐での初詣」
1月3日
家内の実家で、あんこ餅雑煮をいただいたあとは、一家揃って初詣に・・・
四国霊場75番札所・・・善通寺

ご本尊は、薬師如来でござる。
堂内は撮影禁止になっていた。
ここは、弘法大師空海生誕の地でもあり、参拝者が途絶えないところでもある。
家族揃ってお参りできることを弘法大師に感謝して、光明真言を唱える。
・・・おんあぼきゃべい ろしゃのうまかぼだら まにはんどまじんばら はらばりたや うん
参詣の後は、さぬきうどんを食す。
琴平ちかくにセルフのうどん屋があるので訪れた。
ここは、琴平名物「灸まん」を製造販売している会社が経営するお店。
(ヂヂと孫とのツーショット)
因みに「灸まん」はお灸のもぐさをつまんだ形をした饅頭の名称・・・甘いお灸とかいっている。
さてさて・・・
お盆を持ってうどんをオーダーして、いろいろトッピングやおでんを取ってレジで精算する。
これがこのあたりのうどん屋のセルフ制度だ。大阪でも最近よく見かけるようになった。
しかし、ここもうどんが安いね。
200円、250円、300円・・・
都会のさぬきうどんがいかに高いかが分かる。
(場所代・人件費が高いから・・・だけではないような気がするのだが)
これは、ぶっかけうどん(小)250円とおでん@80円×3
おでんは、こんにゃくで具が串から抜けないようにしてあるところが憎い!
味噌をつけて食べる。
(小)でも並の分量がある。
ゴツゴツ・しこしこ・・・うどんはこれでなくっちゃ。
お昼がすんだ後、市役所の隣にある明治36年築の重要文化財・善通寺偕行社を見に行ったが・・・
なんとなんと・・・まだ工事中であった。

3年前の4月に行ったときは、すっぽり建物全体が工事用被幕に覆われていたが、今日は一部分だけだが、いまだ工事中。

一体何年工事しているんだい!・・・工事に(その5)なんて有りかよ?
二度目の訪問もあえなく轟沈・・・ん?む残念
ここで家族と別れ、小生だけ一足早く大阪に戻る。4日の仕事始めがあるためだ。
ただ、すんなり帰るのはつまらないし、Uターンで上りの特急や新幹線は混雑しているらしいから、ちょっと迂回して帰る。
ルートは、善通寺から土讃線で阿波池田へ南下し、そこから高徳線で徳島に出る。
徳島からは南海フェリーで和歌山に渡って、南海本線でナンバに向かう。
地図上で見ると、岡山経由より距離は短く見えるのだが・・・
とりあえず、さぬきビールで気合を入れなきゃ!
プシュ!!
(つづく)
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