「倉敷で荒走り『万年雪』を飲む会」
(前回のつづき)
白壁が美しい町倉敷は、いつ来ても心落ち着く町だ
桃の小枝なんぞが添えられて、風情があるものとなっている。 しかし、今日の倉敷は寒いね。 陽が差していたかと思えば、時折雪が降る。 しかし、昨年4月に訪れたときと異なり、サブプライムローンなどと夢にも考えられなかった言葉が並び、この一年の厳しい状況を伝えていた。 本日のお供・・ベッサR2C+ニッコール35mmf1.8 大原美術館本館入り口横にあるロダンの彫刻の足元にて・・・ワンショット 大原美術館前の石造りの橋「今橋」の欄干上でもう一枚・・・パチリ カメラをカメラで撮っているヘンな奴と・・・周りの人が不思議そうに見ていましたよ。 古い町並みの途中にある平翠軒は、隣の森田酒造のアンテナショップ。 となりの森田酒造の構えもなかなかの風格だ。 平翠軒では、森田酒造謹製の荒走り「万年雪」ももちろん購入できる。 今年は、万年雪の純米のものも売り出したようだ。 後顧の憂いなく、いよいよ向かいの新粋へ。 ここは、森田酒造が経営している古い家屋を利用した居酒屋である。 地のお酒にはやはり地の料理がぴったり。 ? サワラの刺身(ストロボ焚いたので質感が今イチだなあ。) 特製おでん・・・もちろんママカリも味わう。 こういった料理にこのお酒、いくらでも飲めてしまう。 仕上げは、ソバやうどんじゃなくて、特製の天丼。これもするりと胃の腑に落ちる。 これが本日の戦果。何人で飲んだかは内緒にしておこう。 お店を出てから倉敷駅までは、もちろん千鳥足(少なくとも拙者は・・・) ただ喧しかったことは覚えている。 岡山からはガラガラの0系こだまでゆっくり帰る。 ・・・Zzzz (終)
只今、ひなまつりを迎えて商店街も一体となって、一斉に雛人形の展示をしている。
明治・大正期のお雛様があちこちに展示され、
古い町並みのなかにある吉井旅館も玄関に家伝の雛人形が飾られている。
春近しの感あり。
まだまだ2月の天気ということか・・・。
さて、いつも気になっているのだが、大原美術館横にある北田証券のチョーク書きの株式市況が今年も健在なのがうれしい。
(これは帰宅後自宅で撮影したもの)
昨年買ったクリームチーズの味噌漬けなどのお土産を買い込んで、? ?
雰囲気はいいのだが、料理の写真を撮るにはかなり厳しい。
ストロボを使うと雰囲気がなくなるので極力使わないようにしたが、とにかく辛い。
この「万年雪」は、酒樽から最初に出てきた未調整の濃厚な味わいがあるお酒。 ?
ガラ海老のから揚げ
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