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おのころ島の鯛料理(前編)

黄金週間の後半の4連休、無聊に過ごすことを許してくれない家人を連れて、淡路島の南あわじ市にある馴染みの料理旅館「うめ丸」に一泊することにした。

旬の鯛料理がお目当てである。

この時季の鯛は一年中で最も美味い!

途中でビールの飲めない自家用車は使わずに、JRと路線バスで向う。

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大阪から舞子まではJRの新快速と普通列車の乗り継いで行く。
舞子バスターミナルから明石大橋を渡るが、高速バスは立ち席禁止なので、時刻ぎりぎりに来ていたら積み残しになるところだった・・・危ない危ない・・・それほどの人出である。

そのまま旅館に行くと子供たちが元気すぎるので、途中「ワールドパークおのころ」でパワーを発散させる。
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ここも連休最中ということもあって大賑わい。島内では他に行くところもないようで、家族連れのほかカップルも多く見受けられた。

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一応、鉄道は写真に留めておく・・・これぞ鉄則。


園内に「童話の森」なる不思議な一角があったので、モノクロのスクエアサイズで撮って見た。
少し不思議な雰囲気が出ただろうか?

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それと世界各地の建物のミニチュアが集められている地域もある。ここも同様に撮って見た。

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模型好きな小生にとっては、その細かな部位を見つめていると、それなりに楽しめるエリアであったが、子供たちには退屈極まりないものらしい。

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なんだか日の丸写真ばかりになってしまった。

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このノイ・シュバンシュタイン城は、それなりに本物に見えるような・・・。


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ご当地モノには、弱いんだが・・・いまいちでした。


3時間ほど時間をつぶした後、洲本に向う。


洲本から徳島行きの高速バスに乗り換えるが、そこでの乗り換え待ち時間1時間20分

バスステーションの周りをパトロールし、お土産をみたりして時間を過ごすが、なんだか時間がもったいないような気がしてしまう。
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しかし、昔の旅行はこんなの普通だったでしょ。と思えば何てことない。

昭和41年まで洲本から福良まで淡路交通の鉄道路線があったが、待ち時間はこんなものだったであろうと思われる。



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洲本インターから高速に乗り、淡路南インターチェンジで下車すると旅館の送迎車が待っていた。




ここ「うめ丸」は、昭和40年頃から何度ともなく訪れている旅館である。
福良港で水揚げされた鳴門海峡の鯛つくしの料理をお目当てにして行くのだが、鯛料理は年中味わえるが、同じ食するのであれば「桜鯛」と呼ばれる旬のこの時季に訪れタイ。

また最近良質の温泉が出たため、さらに人気が出ている。
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                              (旅館のパンフレットより)

和歌山の龍神温泉のような、ぬるりとした所謂「美人の湯」である。

館内には、淡路島名産の瓦素材である磚(セン・しきがわら)でこしらえた足湯もある。
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部屋からは、鳴門海峡が一望できる。
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ちょうど大潮の日だったので潮の流れが急であろうか、鳴門大橋の下に白波が立っているのがここからでも望める。



ひと風呂あびたあと、さあ、これから待ちに待った鯛つくしの夕食が始まる・・・


大きな地図で見る


(つづく)










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Comment

2008.05.09 Fri 11:30  |  良い宿ですね

淡路島にこんな旅館があったんですね。HPを見ましたが、和洋折衷の良い感じです。大鳴門橋の写真に写っている赤い屋根はホテルアナガでしょうか?

福良港近くには学生時代に友人たちと宿泊したことがありますが、夜中に騒いでいて宿の人から叱られた記憶しかありません。

2008.05.09 Fri 14:54  |  

ワールドパークの
親指姫のカエル、ジャックとマメの木のおじさん(?)怖いです…
小さい子供は泣きそうですね。

日の丸写真とはなんですか?

  • #-
  • ピカデリー
  • URL

2008.05.09 Fri 21:21  |  

*サットンさん。さすがホテル関係には目敏いですね。
昔ながらの旅館ですが、淡路島の中ではよく頑張っていると思います(他は存じませんが・・・)
手前の赤い屋根はホテルアナガです。

*ピカデリーさん。こんばんは。
 カラー写真だとさほどでもないのですが、やはり白黒にすると不気味ですよね。なぜかなあ?
 「日の丸写真」・・・メインの被写体をフイルムの中心に捕らえて、あたかも日章旗の如き素人写真のこと。中心から被写体を少しずらすことによってポエムが生まれます♪

2008.05.09 Fri 22:14  |  

淡路なら船で行かなきゃ・・・といってもいまは和歌山~徳島でそこからバスぐらいですよね。

うひゃ、私の写真なんかほぼ全てが日の丸写真だわ。
もうちょっと彩度を落とすと戦前ぽくなりそうな気がします。

2008.05.10 Sat 07:34  |  

*なにわさん。おはようございます。
 私も、淡路には明石からタコフェリーで岩屋に渡ろうと計画していたのですが、岩屋からのバス路線があわれな状態で、どうしても連絡が悪くて、断念しました。
 「彩度を落とすと戦前」・・・セピアにするとさらに大正期まで遡れますかね。被写体を選ぶ必要がありますが、能勢電の廃車体あたりで、一度やって見ます。

2008.05.10 Sat 08:54  |  

 「うめ丸」さんは、一度だけ利用したことがあります。知人の車で、明石からフェリーで岩屋へ。淡路島を南下して、「うめ丸」さんで一泊。料理も美味で、旅館から一望できる鳴門海峡がとても印象的でした。翌日は、漁港の多い淡路島の西岸を北上、フェリーで帰還しました。大変懐かしいです。
 こっそり、ブログをはじめました。お暇な時にお立ち寄りくださいませ。

2008.05.10 Sat 15:21  |  

*のりさん。コメントありがとうございます。
いつ頃うめ丸を利用されたのでしょうか?最近は温泉が素晴らしくよくなっているので一段と楽しいですよ。

2008.05.10 Sat 16:51  |  

あぁ、なつかしいなぁ。
あたしも、うずしお旅館、行ったことあります。遠い昔のことですけど。

  • #-
  • ふくちゃん
  • URL

2008.05.10 Sat 20:16  |  

*ふくちゃん。まいどです。
 一緒に行ったのはもう随分前になるのでしょうか・・・岬めぐりのような旅でしたね。古きよき頃の話です。
岩屋で都美人痛飲したこと覚えてますよ。

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何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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