大潮の鳴門うずしお

前回からのつづき・・・


一夜明けての旅館の朝食
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バイキング形式が多くなった昨今、定食形式のものが返って新鮮にみえる。

昨夜のおなかいっぱいになった夕食も、肉食でないので消化が良いためか、今朝は今朝で、すんなりと胃の腑に納まった。

今日は、あいにくの曇天だが、ちょうど新月となる本日5月5日は、大潮にあたる。

鳴門のうずしおもちょうど見頃であろうと、福良港まで出向いて、一番潮の流れが速いと思われる時刻の観潮船(福良発10時50分)に乗り込む。

黄金週間の最中、みんな良くわかっているのか、乗客は頗る多い。

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乗り込んだ観光船「咸臨丸」

港からしばらくはゆったりとした観光船の様子であったが、鳴門大橋付近になると海の様子が一変した。


干潮に伴って、瀬戸内側から太平洋側に大量の海水が流れ出てきている。まるで津波のように・・・。

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とくに鳴門側の橋脚の下付近では海水が段差を作って流れ落ちている。

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この水流は大変なものだ。




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そしてあちこちに渦巻きができている。

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小さな渦巻きが出来たかな?と思うと程なく大きなものに成長する。

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そしてまた消える。


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FC2動画が挿入できるようになったので、ここらでひとつ。







大潮の時に、しかも潮流のいい時刻には、なかなか遭遇できない鳴門のうずしお。

今回は幸いにも堪能できました・・・満足満足


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福良港に戻る途中、僚船の日本丸とすれ違い。互いに汽笛でご挨拶。


鳴門観潮を終えた後は、とっとと帰路につく。渋滞に巻き込まれないために・・・。



この福良のバスターミナルから舞子までは淡路交通の高速バスを使う。

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この福良のターミナルは、元鉄道線の福良駅があったところだ。

いまでは当時を偲ぶものはなにもない。



(おわり)












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Comment

2008.05.13 Tue 01:58  |  朝食に連れてって

今晩は
いや、普段の旅館の朝食より豪華なのでちょっと品数など思わず数えてみました。馬鹿ですね。

渦潮はTVなどで見ますが
やはり直ぐ傍で見る迫力がありそうですね。
音も凄いのでしょうか

2008.05.13 Tue 12:49  |  

いい感じに渦を巻いていますね!
私が観潮船に乗った時も(確か)大潮で、海は激流ですごいのですが、あまり渦を巻いていなかった。。
あと、潮に向かって進む船と、流れに乗っていく船のスピードの違いもすごかったです。

  • #-
  • うたに
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2008.05.14 Wed 07:19  |  

*jun'barさん。おはようございます。
 渦潮の音は、あまり聞こえませんでした。 というか、船のエンジン音と乗客の歓声に掻き消えていただけなのかもしれません。ほんとは、轟音がするらしいですが・・・。


*うたにさん。おはようございます。
 ほんと、渦は偶然の賜物なので観るのは難しいようです。この日も右舷と左舷では、差があったようです。

2008.05.14 Wed 21:16  |  

大鳴門橋を走行中、眼下に広がる渦潮は見たんですが…
やはり間近で見ると大迫力(と言うより恐ろしそう)でしょうねぇ…
機会あらば是非とも遊覧船から眺めてみた光景であります。

うーん、近所の多摩川が台風で決壊寸前になる時より迫力がありそうです(笑)

2008.05.14 Wed 23:43  |  

*Agasさん。こんばんは。
 鳴門の大潮流は、ほんと陸上で起これば津波だなあ・・・とおもいますね。機会あれば、大潮の流れの速いときに、是非・・・。
 しかし、多摩川の決壊寸前のほうが、ずっとこわいです!周りの風景が違いますよ。

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 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

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長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
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