fc2ブログ

大阪万博の頃の住友銀行メモ帳

自宅の戸棚からこんなものがポロリと出てきた。


R0015794-1.jpg  R0015795-1.jpg

 表面                                裏面



R0015797-1.jpg

中身

住友銀行のメモ帳(未使用)だ。

なにかの折にどこかの支店でもらったものだろう。



R0015794-3_20091121204118.jpg

万博マークと「日本万国博を成功させよう」のフレーズが懐かしい。


R0015794-2.jpg

今では目にすることがなくなってしまった朱色の井桁も目に沁みるなぁ。


メモ帳の裏面に描かれた六つのイラスト・・・電話・ガス・テレビ受像機・水道蛇口・・・今ではその姿を変えてしまった。







住友童話館ありましたね。

R0015375-1.jpg

(万博公式ガイド・ファジーコレクションより)


実際に万博のパビリオンの中に入って見学したが、はっきり言って子供心にはつまらなかった。

驚かされるようなものがなかったように記憶している。



公式ガイドを読むと・・・

「あなたが、テレビ・カメラの前へ黙ってすわっただけで、大型コンピュータがごく短い時間のうちに人相を調べて、あなたの性格をピタリとお答えするとともに、似顔絵をタイプしてくれる『コンピュータの虫眼鏡』には、ぎょっとさせられます。」

・・・今思えば陳腐なものでも当時としては「ぎょっ」としたんだろうか?



このメモ帳は、昭和45年の大阪万博開催前のものとおもわれるが、そうすると今から遡ること約40年前のものだ。

40年というと随分な月日のように感じるが、あっという間であったような気もする。


万博の昭和45年の時点で40年前となると昭和5年となるわけで、昭和5年の住友銀行のちらし等が昭和45年に見つかると大騒ぎしそうなのだが、このメモ帳を発見しても大騒ぎはしなかった。(おおっ。なつかし!とは感じたが・・・)

同じ40年なのに何故かなあ・・・? 受け手側の加齢により感性が鈍化しているのかなあ?


時間の長さなんてほんと相対的で、いい加減なもので、その人その人によって感じ方が違うもんだなあ・・・としみじみ考えさせてくれた昭和との邂逅だった。




  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

     1日1回 ぽちっとね♪

関連記事
スポンサーサイト



Comment

2009.12.16 Wed 10:37  |  キャッシュカード

あたしの使ってるキャッシュカードは太陽神戸銀行です。今の若い人はわからないでしょうね。
住友銀行で思い出しました。

  • #-
  • ふくちゃん
  • URL

2009.12.16 Wed 11:44  |  *ふくちゃん こんにちは

今でも太陽神戸のキャッシュカードですか・・・大切にね。
私もワンサ君の三和銀行のキャッシュカードを使ってます。

昔の記事に、銀行の亡霊というようなことを書いたことがありましたが・・・名だたる銀行がずいぶん消滅しました。寂しいですぅ。
http://fuzzyphoto.blog120.fc2.com/blog-entry-418.html

2009.12.16 Wed 17:54  |  

保存状態が素晴らしくいいので古さを全く感じませんね! たぶん同じ時期の使い込んだオモチャを見たら、40年がスゴく長いものに感じられたんじゃないでしょうか(笑) 仰る通りで時間の感覚は相対的で、個人差も大きいようですね。ウィーンやケルンで、現役で使われているローマ時代の石畳や下水道をみると、2000年なんて大した時間じゃないと感じられるのに、父が使っていたセルロイドの万年筆には恐ろしい時間の流れを感じます^^; アメーバのように本当に時間は伸び縮みしているのかも♪

  • #-
  • ぼんくらオヤジ
  • URL

2009.12.16 Wed 23:43  |  

万博の各パビリオンのパンフレット類、今も大切に保存しています。私もそのうちにスキャンしようかな・・・なんて考えております。
そういえば、太陽銀行と神戸銀行が合併して太陽神戸銀行が誕生した時に記念品として配っていた紙トランプが、ずいぶん長い間実家にあったのを想い出しました。

2009.12.16 Wed 23:57  |  

今日は103系~223系~683系~475系~419系~475系~223系~117系~103系と乗ってきましたが、国鉄型の多くが40年近く走っている、117系でさえ、30年たったというのが信じられないのと同じでしょうか。

京都人にとって100年は歴史のうちに入らないと同じ感覚でしょうね。

そういえばうちのキャッシュカードも三和銀行です。
井桁マークですか、住友グループの人間を見る機会が多いので、このマーク自体に懐かしさは感じません。

2009.12.17 Thu 00:50  |  *ぼんくらオヤジさん こんばんは

>ウィーンやケルンで、現役で使われているローマ時代の石畳や下水道をみると、2000年なんて大した時間じゃないと感じられるのに、父が使っていたセルロイドの万年筆には恐ろしい時間の流れを感じます

時間と空間・・・何をもって正しいスケールであるかと考えることがそもそも泥縄的な理論であると感じます。
今を生きている・・・それだけ十分ですぅ♪

2009.12.17 Thu 00:56  |  *のりさん こんばんは

昔の神戸銀行は、極めて優秀な銀行であったと聞き及んでいます。
確か華麗なる一族のモデルではなかったでしょうか。
昔の万博グッズ是非ご披露ください。
それと紙トランプも・・・♪

2009.12.17 Thu 01:00  |  *なにわさん こんばんは

井桁マークも、昔はいろいろありましたよね。
銀行は朱色でしたが、海上火災は梨地とか・・・大阪・淀屋橋界隈(通称:住友村)はユニークな一帯でした。

東京圏に較べて、周りの鉄道は知らず知らずの間に古参の車輌が多くなってきたような気がしますね。

2009.12.17 Thu 11:39  |  バンパク!

バンパクと聞くと今でも興奮します!三波春夫センセイの「世界の国からこんにちは」を今でもカラオケで歌ってしまいます♪
住友童話館のスタンプ、私も押しましたよ。

  • #-
  • サットン
  • URL

2009.12.17 Thu 22:45  |  *サットンさん こんばんは

やはりバンパクというと胸が騒ぎますよね。そして昭和を共有する者としては、バンパクはこの大阪万博のことであって、愛知博や花博のことではないですよね。

2009.12.18 Fri 14:22  |  おっしゃるとおり!

ツクバエキスプレスの万博記念公園駅なんぞ認められませんわ!

  • #-
  • サットン
  • URL
(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

汽笛一聲・阿房列車

ファジー

Author : Fuzzy




にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

何カノキツカケガアレバ汽車ノ事ヲ一所懸命ニ記述シテヰル。子供ノ時ノ汽車に對スル憧憬ガ大人ニナツテモ年を取ツテモ抜ナイノデアラウ。


DSC01281切符


 阿房(あほう)と云ふのは、人の思わくに調子を合はせてさう云ふだけの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。
 
 用事が なければどこへも行つてはいけないと云ふわけはない。
 なんにも用事がないけれど、汽車に乘つて大阪へ行つて來やうと思ふ。   
    ・・・内田百閒「特別阿房列車」


        

What's New!

探し物はコチラ ノラや~

ファジー全輯

記事アクセス番付

木蓮や塀の外吹く俄風

本ブログアクセス總數

只今ノ閲覧者數

現在の閲覧者数:

♪鐵道ほとがら帖/昭和編

ファジー日記帖

02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

直近ノ貴重ナル御意見

openclose

日没閉門 南山壽断章

蜀山人:世の中に人の来るこそうるさけ とはいふもののお前ではなし        

百鬼園:世の中に人の来るこそうれしけれ とはいふもののお前ではなし       にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

ファジー我儘帖


古いLeicaやRolleiなどの寫眞機と・・・ IMG_0399.jpg

DSC06017.jpg

汽車ポッポや・・・ 1973-11-3叡電149

昔の電車と・・・
鴨東線061

由緒ある建物と・・・ DSC08821-1.jpg

古本・奇書や・・・
DSC03810.jpg

いにしへの文書・・・ DSC06596.jpg

79767587_49-1.jpg
などなど つまり往時を偲ぶ古色蒼然としたものが大好き。

・・・それとお酒
VIMG0013.jpg

洋酒と泡盛は、古酒ほどよろし・・・   

 

ご注意

記事のタイトルに「 」がついているものは、so-netブログから移設した2006.11.1~2008.3.31の過去記事です。

また、記事のタイトルに☆がついているものは、mixiから移設した2005.12.15~2006.12.16の過去記事です。

記事・画像の無断転載、無断ダウンロードはご遠慮ください。

月別回想録

お便り投函箱

名前:
メール:
件名:
本文:

タグクラウドとサーチ

> tags
北陸新幹線 白山総合車両所 ズミクロン JOBK 大手前 ライカ 山陰本線 駅舎 各駅停車 雲海 こうのとり 竹田城 東京スカイツリー 定点撮影 名建築で昼食を 銀座ライオン 鉄道開業150周年 土浦 近代建築 フイルムカメラ 井笠鉄道 笠岡 コッペル 倉敷 新粋 美観地区 やくも 西天下茶屋 高野線 南海 汐見橋 木津川 蔵元豊祝 二月堂 お水取り 奈良監獄 聖林寺十二面観音 転害門 奈良 般若寺 きたまち コニカ ヘキサノン 浜寺公園 南海電車 阪堺電車 コンチェルト 神戸 ハーバーランド セミ判 Pearl 小西六 神戸電鉄 粟生線 天空 橋本 高野山 JR 高松 瀬戸 金閣 近江路 80系 京都市電 サンライズ 寝台列車 285系 奈良公園 枝垂桜 氷室神社 奈良町 JR奈良 ミノルタ CLE 梅田 環状線 灘駅 アールデコ クラシック レチナ クラシックカメラ 35mm Retina 平成9年 鉄道 デナ きらら 叡電サブレ 叡電 ナロー ひのとり 特急 近鉄 五條市 源兵衛 五新鉄道 新町通り 大阪地下鉄 鶴見緑地線 校舎 惜別会 偕行社 追手門学院 ハウステンボス 大村線 島原鉄道 新幹線 700系 喫煙車 土佐大正 塩タタキ カツオ 高知 JR四国 乗り放題切符 トロッコ 四国新幹線 宇和島 福井 武生 福田和子 福井鉄道 箱根登山鉄道 強羅温泉 小田原 正雀 阪急 青函連絡船 電車寝台 北海道 釧網本線 国鉄 仮乗降場 琴電 阿波川島 長野 こごみ Leica Summilux 岡山 大阪城 Kodak Signet35 宮本武蔵駅 智頭急行 あわくら温泉 車輌 陸送 スーパーイコンタ 天保山渡船 モノクロ 桜島線 ブローニ オロテ D51-200 SLやまぐち号 スハテ 新山口 津和野 松田屋ホテル 湯田温泉 はくと キハ181 三朝温泉 倉吉 仙台 松島 空港 みのり 奥羽本線 山形新幹線 陸羽西線 新庄 陸羽東線 西九条 クモヤ 安治川口 蔵王 山形 温泉 つるや 高湯 那須塩原 E5系 E3系 E6系 東北新幹線 カツサンド 寝台車 スーパーレールカーゴ サンライズ瀬戸 高岡 加越能鉄道 城端線 氷見線 ネコ電車 志度線 長尾線 高徳線 今橋車庫 京浜急行230 コトデン 117系 高松駅 高松築港 ムーンライト八重垣 一畑電鉄 大社駅 デハニ 出雲大社前 ステンドグラス ヴォーリズ 近江八幡 プレミアムカー 京阪電車 木次線 スイッチバック しまかぜ 下関 ムーンライト九州 はやぶさ 門司港 さくら 419系 JRバス 越美本線 美濃 岐阜 ムーンライトながら 白鳥 浪速駅 八幡屋 JR貨物 C56 C57 北びわこ号 鳥取砂丘 岩井温泉 鳥取 日本秘湯を守る会 餘部 はまかぜ 岩美 瑞風 山陰線 福知山線 城崎温泉 青春18切符 エクター Kodak Ziess Tesser シネレンズ 安曇野 わさび ますすし 黒四ダム 破砕帯 扇沢 室堂 立山黒部アルペンルート 富山地鉄 アルペンルート 立山駅 京阪3000系 シグネット コダック タンゴ・デイスカバリー 味めぐりわかさ マヤ スロフ12 跨線橋 下市口 東海道線 石亭 グリーン 熱海 西鹿児島 ビュッフェ TSUBAME JR九州 つばめ 鹿児島中央 金沢 ソ連 ルサール 昭和 世田谷線 関西空港 ラピート 揖斐線 モ510 名鉄 モ750 モ770 米原 彦根 近江鉄道 SL 赤うし弁当 ハチロク 8620 人吉 阿蘇神社 熊本 矢岳 真幸 肥薩線 大畑 しんぺい号 はやとの風 C55 吉松 鹿児島 霧島温泉 鹿児島市電 九州新幹線 八軒家 ダックツアー 水陸両用車 天満橋 土讃線 高松琴平電気鉄道 徳島線 黒野駅 岐阜市内線 C56 Leica 臨港貨物線 阪堺線 天下茶屋 阪神淡路大震災 阪神電鉄 阪急電鉄 ハスカップ 酸ヶ湯温泉 青森 混浴 はまなす すすきの しずか 小樽 アイアンホース 大勝 札幌 湯原温泉 八景 砂湯 真庭市 久世 遷喬小学校 姫新線 キハ127 えきそば 梅小路 義経号 蒸気機関車 サンライズ出雲 温泉津温泉 スーパーはくと 薬師湯 温泉津 スーパーおき 山口線 おとなびパス 博多 官営鉄道 明治 鉄道遺産 蹴上浄水場 ツツジ 京津線 平成7年 地下鉄サリン事件 特別警戒実施中 大阪環状線 泉布観 造幣局 四国鉄道文化館 今治 しまなみ街道 カーバイド アセチレン 交通科学博物館 EF52 デイ100 P-6 大震災 向日町 神足 京都 京阪 蹴上 三条通 竹鶴 竹原 マッサン 尾道 かんぽの宿 白市 湯坂温泉 くろんぼ 酒蔵 西条 18切符 広島 なみはや大橋 臨港線 阪神電気鉄道 阪神電車 なんば駅 貴志川線 タマ駅長 デナ21 叡山電鉄 鞍馬 木津川駅 南海高野線 デルタ 万年筆 宇野 連絡船 予讃線 豊浜 桜島 天保山 USJ 櫻島線 北港運河 曝涼展 モハ52 流電 明治屋 あべの 汽車会社 リニア・鉄道館 蒸気動車 長野電鉄 湯田中 角屋ホテル 屋代線 大阪国際空港 小郡 雀田 宇部 モ301 大和川橋梁 モ253 サントリーミュージアム 大阪 ヤシカ テッサー コンタックス 汐見橋線 山代温泉 レディー・カガ グランフロント大阪 懐石 バー ホワイトラベル ズームカー 本線 南海電鉄 機銃掃射 太平洋戦争の痕跡 福島 地下工事 保存 大阪市電 投書箱 吊り手 緑木車庫 花園橋 2階建て電車 市電保存館 キハ58 播但線 ロングシート だるま レールバス 日野駅 キャブオーバーバス ボンネットバス 西大寺鉄道 軽便鉄道 キハ7 金沢駅 和倉温泉駅 福井駅 北陸本線 関西文化の日 博物館 上田交通 丸窓電車 梅小路蒸気機関車館 動画 C62 長崎駅 シュプール号 スキー列車 沼津魚がし鮨 原鉄道模型博物館 橿原 薬師寺 藤原京 今井町 アテンダント 北近畿タンゴ鉄道 肉ジャガ 舞鶴 海上自衛隊 ハクレイ酒造 丹後由良 山椒大夫 由良のと KTR 碧翠御苑 京丹後 玉川 久美浜 昭和レトロ 観音寺 銭形 善通寺 梅干 キハ07 気動車 関東鉄道 梅田駅 地下鉄 大阪市 忍ヶ丘 城東線 桃山 桃谷 四條畷 関西鉄道 片町線 南宮崎 宮崎駅 特急冨士 宮崎空港 宮崎 大淀川 日豊本線 ジョイフルトレイン大分 鉄橋 試作B編成 試作車 A編成 B編成 武器学校 戦車 自衛隊 旧型客車 長浜 北近畿 客車 湯村温泉 フォトニュース 20系 クロ151 こだま 壁面工事 大阪市営地下鉄 東武鉄道 けごん 鬼怒川 きぬ オリエント急行 大阪駅 '88 オリエント・エクスプレス プルマン マイテ49 エーデル丹後 謹告 大阪港 城崎 富山 大井川鉄道 世界帆船まつり 亀岡 カメラ 丹波 エレベータ 有馬温泉 X線駅名板 明知鉄道 開運なんでも鑑定団 炎暑 筑豊 平成筑豊鉄道 直方市石炭記念館 直方 筑豊電鉄 春日大社 汐留 ビール 大阪ドーム 阪和線 紀勢本線 路面電車まつり 阪堺電鉄 写真展 北新地 四国中央市 野上電鉄 阪神 東大阪 熊野街道 四国 東洋現像所 地震 写真集 白髪橋 明治天皇 ローライ 大阪府 かにカニはまかぜ JR カニ 関西汽船 加古川線 大阪帝国ホテル 信越本線 東京 和歌山 みや乃 さよならSL南紀号 平成22年 上毛電鉄 関西本線 D51伊賀号 正月 大正 茨城 伊勢海老・魚料理 住吉大社 千葉 総武流山電鉄 大阪市交通局 阿倍野 田老町 岩手 障子 常磐線 小学校 レトロ 境港 有馬 ライツ リコー アンプ 土用丑の日 0系新幹線 切符 第二次世界大戦 串かつ 大阪市営高速鉄道 四天王寺 重要文化財 大阪中央郵便局 ベスト判 YouTube 室内ゲーム SONY 九州 仮株券 スイッチャー 大阪臨港線 福山 姫路駅 北九州 産業遺産 ニコン 水郡線 SL白鷺号 香住 伊予鉄 松山 讃岐 阪神甲子園線 最新大阪市街全図 厚木 米寿 西梅田 ローライフレックス 美協子ども展 仙台空港鉄道 仙台市電保存館 東京中央郵便局 雑誌 惜別 原爆 おおさか市営交通フェスティバル 木通 NHK連続テレビ小説 ホテル大阪ベイタワー 東武東上線 天皇 鉄道省 写真機 ドレッシング 鶴橋 上湯温泉 白浜 十津川温泉 奈良交通 南海本線 登檣礼 稲田朋美 パーティ ブログ 掛布 二眼レフ 大阪市立科学館 しおじ 猪苗代 奈良機関区 鉄道博物館 プラレール デジカメ 報道写真 淡路島 国産フイルム 大阪府庁 長崎 鉄道時計 QE2 黄綬褒章 門司 九州鉄道記念館 京阪特急 播州赤穂 青蔵鉄道 0系新幹線 満鉄 えちぜん鉄道 大神神社 引越し 山陰 ポスター 青梅線 青梅鉄道公園 広島市電 ブラック イカリソース 学校 ディズニーリゾート 鉄道模型 恋道路 陶芸 ゲルツ フスマ 伊勢志摩 珍味 送別会 世界地図 こども 山陰鉄道 居酒屋 JR西日本 生駒 立ち飲み 華麗なる一族 誘導タイル キリン 一眼レフ てっちり 京橋 くじら肉 あじ平 祝勝会 忘年会 心斎橋大丸 子供 幼稚園 ブルートレイン 電車 大阪市営交通局 自転車 ワイン ホクトレンダー 古文書 ネコ B級グルメ 西宮 時計 suica 茗渓会 泉州 寝台急行 荒神橋 高射砲 液晶テレビ セントレア 半田 高山 信州 官報 AERO usj トマソン よいこのびいる 宝くじ そばや 香川

長崎の鴉・・長崎阿房列車

段段車窓が薄暗くなり、汽車が次第に濃ひ夕闇へ走り込んで行く時に聞く汽笛の響きは、鼻へ抜けたかさ掻きのやうな電氣機關車の聲よりも、蒸氣機關車の複音汽笛が旅情に相應しい。


          


  いつの間にか窓が眞暗になり、窓硝子に響く汽笛の音が、蒸氣機關車C62の複音に變つてゐる。


          
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ

RSSフィード

Copyright © ファジー